説明

旭化成ホームズ株式会社により出願された特許

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【課題】 例えば工業化住宅のように、所定の平面モジュールを有し規格化された部材を用いて規格化された納まりに基づいて構築される建物において、様々な支持体の間隔に対応し、且つ、合理的な部材設計がなされた小屋組トラス及び該小屋組を用いた建物を提供する。
【解決方法】 小屋組トラスAは、一対の上弦材1と、下弦材2と、上弦材1と下弦材2との間に架け渡される複数の中間材3と、からなり、建物Bの平面モジュールに基づいて予め複数設定された支持体(桁面の構造壁11´)の間隔に対応して、下弦材2と中間材3との複数の接合部が、支持体の直上に配置される被支持部として設定されている (もっと読む)


【課題】建具枠調整具を建具枠側と開口下地側とで別体となることなくより簡易な構成とする。
【解決手段】壁に形成される開口下地15と、開口下地15に取り付けられる横建具枠30との間に設けられて横建具枠30の開口下地15に対する離間距離を調整する建具枠調整具50であって、開口下地15に留め付けられる下地側固定部51と、建具枠側に止めつけられる建具側固定部52と、下地側固定部51と建具側固定部52との間に設けられてこれらを互いに離間する方向に付勢する付勢部53と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】
吹抜け空間に階段を備える建物において、上階から下階に下降する気流に伴う不快感を解消することができる建物を提供することを目的とする。
【解決方法】
上階床と、下階床と、これら上階床と下階床とを連通する吹抜空間とを備え、該吹抜空間と上階床との間に腰壁が立設されると共に、該腰壁の一部が切り欠かれて開口部が形成され、該開口部と前記吹抜空間下方に位置する下階床に亘って階段が当該吹抜空間に開放された状態で設けられている建物において、前記階段の上部が連結される開口部には、当該開口部を通じて上階から下階に下降する気流の流れを抑制する整風体が開閉自在に設けられていることを特徴とする建物が提供される。 (もっと読む)


【課題】子世帯のプライバシーを侵すことなく、親世帯による孫の育児協力を促進することができる住宅を提供する。
【解決手段】親夫婦が居住する1階の親世帯住居部Xと、子夫婦が居住する2階の子世帯住居部Yとを階段10で区画し、階段10と子世帯住居部Yとの間に、孫部屋53及び子世帯住居部Yにそれぞれつながる2階通路51を配置する。これにより、親世帯住居部Xから孫部屋53へは子世帯住居部Yを通らずにアクセスできる。子世帯住居部Yに親夫婦が勝手に入ることに抵抗がある時間帯等には、子夫婦が通路側建具64a及び孫部屋側建具64bを閉めて進入不可の意思表示を行う。進入不可を報知することで、孫部屋53及び2階通路51は親夫婦が自由に往来できる空間となり、孫部屋53及び2階通路51は親世帯住居部Xに従属することになるため、親夫婦は子夫婦に遠慮することなく孫の面倒を見ることができる。 (もっと読む)


【課題】
ALCからなる外壁パネルに装着してもダンパーの機能の低下や消失がなく、しかも、従来のシステムの構成を大きく変えることなく簡易に導入可能な制振構造を提供する。
【解決方法】
柱と梁で構成された鉄骨構造の躯体と、該躯体の層間変形に追従してロッキングするように躯体に取り付けられた外壁パネルと、該外壁パネル裏面側に固定された外壁側固定部と該外壁側固定部に当接するように躯体側に固定された躯体側固定部とを有し、外壁パネルのロッキングに応じて外壁側固定部と躯体側固定部とが互いに摺動するように構成された摩擦ダンパーと、からなることを特徴とする建物の制振構造が提供される。 (もっと読む)


【課題】構造物の表面に傷がつくことを防止することができると共に、作業性を向上させることのできる、荷揚げ装置または梯子を支持するアタッチメント及びフレーム体を提供する。
【解決手段】アタッチメント1は、ベランダの腰壁ST1の上方からフレーム体2で覆うようにしてアタッチメント1を構造物STに取り付けることができる。更に、第一保護部材3は構造物STと第一部材6との間に介在し、第二保護部材4は構造物STと第二部材7との間に介在し、第一部材6や第二部材7と構造物STとが直接接触し表面に傷がつくことを防止できる。アタッチメント1において、第一保護部材3は少なくとも第一部材6の下端側に配置され、第二保護部材4は少なくとも第二部材7の下端側に配置されている。保護部材3,4は面状の部材であるため、アタッチメント1は広くて強固な腰壁面WF1,WF2によってしっかりと面支持される。 (もっと読む)


【課題】支持杭に対して地中熱配管を収めるための加工が不要になって当該支持杭の支持力を維持でき、さらに、支持杭内に地中熱配管をメンテナンス容易に収納することができる杭頭キャップを提供することを目的とする。
【解決手段】熱媒を流通させる熱媒流通管3を収容した支持杭1の開放上端部1aを塞ぐ杭側プレート7と、その杭側プレート7の上方に位置して基礎を受ける基礎側プレート9と、杭側プレート7と基礎側プレート9とを連結して杭側プレート7と基礎側プレート9との間での荷重を伝達可能とすると共に、杭側プレート7と基礎側プレート9との間に空間を形成するウェブ11と、を備え、杭側プレート7には、空間S1,S2と支持杭1の内部とを連通すると共に、支持杭1の内部に収容される熱媒流通管3を空間S1,S2中に露出させるための管挿通孔Hが設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
構造躯体や外壁の主材として木材を使用しない上部構造を有する建物において、可及的少ない防蟻剤を用いて効果的に白蟻を駆除することができる基礎構造及び防蟻剤の配置方法を提供することを目的とする。
【解決方法】
少なくとも構造躯体が鉄骨又は鉄筋コンクリートにより構成され、内装材及び下地材の全部又は一部に木材を用いる上部構造を支持する基礎構造であって、前記上部構造下方の空間の一部又は全部を包囲した状態で前記上部構造を支持する連続壁部を備え、前記連続壁部により包囲される床下空間には、当該連続壁部から所定間隔だけ離れた1又は複数位置に、固形の防蟻剤が配置されていることを特徴とする基礎構造が提供される。 (もっと読む)


【課題】モルタル等の流入を規制しつつ、柱等の突出部周囲であっても設置可能な換気パッキンを形成するパッキン形成部材及び換気パッキンを提供することを目的とする。
【解決手段】基礎1の上部にて並べて配置されることにより、基礎1と上部構造3との間に介装される換気パッキン5を形成するパッキン形成部材6,7であって、上部構造3を受ける平板部6a,7aと、平板部6a,7aの下面側に換気路Rを形成する換気部6b,7bと、を備え、平板部6a,7aには、強度が他の部分よりも弱く、且つ上部構造3から基礎1に向けて突出する柱部材3aを避ける切欠部Cを形成するための開口ガイド部11が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ドアクローザーがドア枠体の断熱性を損なうことのないようにしたドアを提供する。
【解決手段】ドア枠体5の上枠20は、断面中空状の枠本体20bと、枠本体から室内側に延出される室内部20cとからなり、枠本体20cは上フレーム材10に対して固定され、室内部20cの室内露出部は樹脂枠23により構成され、枠本体20bの室内側面と室内部20cの外周部にそれぞれ当接しネジ止め固定される断面略L字状の連結部32aを備えたドアクローザー取付金具32が設けられ、ドアクローザー26は上枠20に対して固着される固定部26aを備え、固定部26aは上枠20に対し樹脂枠23のみに当接すると共にドアクローザー取付金具32に対してネジ止めされ、ドアクローザー取付金具32の連結部32a及び上枠20の枠本体20bの室内側面に沿う枠取付断熱材27が設けられる。 (もっと読む)


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