説明

株式会社間組により出願された特許

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【課題】 火を使用しないことはもとより、工具のみで簡易な取り付け操作ができ、それでいて十分な強度の方杖などの補強部材の取付構造を提供する。
【解決手段】 添板を一体に設けた補強部材を、柱及び/又は梁のフランジ部の両側に配設した一組のコの字状連結部材に、ボルトにより連設可能にした構造物における補強部材の取付構造。 (もっと読む)


【課題】透水性と保水性に優れ、特に、乾湿繰返しによっても優れた保水性を維持し、且つ散水による温度低下に優れ、その持続時間が長い透水・保水性コンクリート又はモルタル、その製造方法、並びにその原料となる組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の透水・保水性コンクリート又はモルタルは、骨材を磨砕処理した細骨材と、セメントと、粘度100mPa・s以上のCMC水溶液とを含む組成物を固化したものであり、例えば、舗装ブロック、路面ブロック、多孔質コンクリート又はモルタル製品に利用できる。 (もっと読む)


【課題】コンクリートの表面に養生シートを容易かつ確実に取り付け、コンクリートを十分に湿潤養生する。
【解決手段】養生シート11は水分不透過性のプラスチックシート(ビニルシート)からなり、このシート11の背面に、コンクリート内部の残置に適する材料からなる複数の突起状部材(小径の硅砂)12が接着剤13を介して適宜のピッチで点在接着される。このようにして形成された養生シート11を、その背面の突起状部材をコンクリート内部に埋め込み一体化して、コンクリートの表面に固定する。 (もっと読む)


【課題】河川、湖沼等における緑化を推進しうる水生植物の植栽が容易であり、水質浄化に優れ、かつ環境的にも優れた水生植物植栽用基盤、並びに緑化並びに水質浄化に有用であり、かつ環境的にも優れ、その施工も容易な水中固定用水生植物基盤を提供すること。
【解決手段】本発明の水生植物植栽用基盤は、木材破砕物と、鉄含有セラミックス多孔体と、接着剤とを含むマット状のものであって、鉄含有セラミックス多孔体の含有割合が、前記基盤が水中に沈降しうる特定の比重となる割合であることを特徴とし、本発明の水中固定用水性植物基盤は、上記水生植物植栽用基盤に、水生植物又はその苗木を植栽したものであって、河川、湖沼の底に載置して使用できる。 (もっと読む)


【課題】廃棄物の表層部全面に通気性と浸水性を兼ね備えた廃棄物最終処分場の敷設構造を提供せんとする。
【解決手段】敷設勾配方向に繊維を並べた繊維状物中に多孔質の非通水性もしくは難通水性膜を積層した多数の通気一部遮水シートを、前記敷設勾配の下方側の前記シートの上部の一部分を上方側のシートの一部に重ねた逆瓦ぶき構造とした廃棄物最終処分場の表層構造。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造物としての強度を維持でき、pH3.0〜5.6の酸性雨に対して耐酸性を示し、且つ安価な耐酸性雨コンクリート及びその原料となる組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の耐酸性雨コンクリート組成物は、早強ポルトランドセメント及びフライアッシュからなる結合材と、骨材と、水とを含み、前記結合材中のフライアッシュ量が38〜42質量%であり、水結合材比が38〜42質量%であることを特徴とし、酸性雨の影響を受け易い橋梁やダム等の各種コンクリート構造物に利用可能である。 (もっと読む)


【課題】フライアッシュを含むモルタル又はコンクリートを製造した際に、同一材料を用いた従来法に比して、強度向上を可能にし、且つフライアッシュ専用の貯蔵設備を必要としないモルタル又はコンクリートの製造方法、該方法等に利用可能なモルタル又はコンクリート用混合細骨材を提供すること。
【解決手段】本発明の混合細骨材の製造方法は、細骨材80〜95質量%及びフライアッシュ5〜20質量%を混合撹拌する工程(A)を含む。また、本発明のモルタル又はコンクリートの製造方法は、上記混合細骨材、水、セメントを含むモルタル又はコンクリート材料を混合する工程(B)を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 比較的小断面のトンネルの掘削工事において、比較的短い時間で切羽前方の探査を可能にするトンネル掘削装置を提供する。
【解決手段】 トンネル掘削装置10は、先端に掘削ヘッド11が装着された掘削用ブーム12を有する自由断面掘削機13に対して、先端に削孔ビット14が装着された削孔機15をトンネル軸方向に移動可能なように設けたものであり、そのため、自由断面掘削機13の本体部16とトンネル内周面40との空間を利用してトンネル軸方向に移動可能なように架台17を設け、この架台17に削孔機16を搭載すると共に、削孔機16を架台17に対して相対的にトンネル軸方向に移動可能かつ選択的に固定可能にした。 (もっと読む)


【課題】場所打ちコンクリート杭を構築するに際して、コンクリート硬化後の余盛部を撤去する作業の効率化を図り、余盛部の撤去作業時に生じる騒音を抑制することができる杭頭処理工法を提供することである。
【解決手段】本発明の杭頭処理工法は、複数の主筋11に複数の帯筋12を固定し、その内部に複数の芯鉄筋13を固定して鉄筋篭15を形成し、複数の芯鉄筋で囲まれた内側に、流体を充填して膨張した環状袋体20を縦方向に複数固定し、複数の環状袋体の内側に鞘管23を挿通して固定した後に、鉄筋篭を地盤25に形成した孔27内に挿入し、鞘管内を一部含む地盤の孔内にコンクリート16を打設し、コンクリートが所定の強度まで硬化した時点で、鞘管をその内部の余盛コンクリート32と共に抜き取ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 遮水シートが二重に設けられる廃棄物処分場において、構造が比較的単純であり、特殊な装置も使用せずに漏水の発生箇所を特定することができる漏水検知システムを提供することである。
【解決手段】 廃棄物処分場の漏水検知システム10は、漏水検知区画11を形成するため基盤12の上に配置された凸部形成部材13と、この凸部形成部材13の上に敷設される下方遮水シート14と、下方遮水シート14の上に形成された漏水検知区画11に配置される透水性材料15と、透水性材料15を覆う上方遮水シート16と、基盤12に形成された漏水流入通路17と備えることを特徴とするものである。 (もっと読む)


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