説明

株式会社ジーエス・ユアサコーポレーションにより出願された特許

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【課題】リチウム二次電池用正極活物質として用いることができ、理論容量が220mAh/gと高いホウ酸鉄リチウム化合物の高率放電特性を向上させることを目的とする。
【解決手段】空間群C2/cに属し、一般式LiFe(1−y)MgBO(0.5≦x≦1.5、0<y≦0.5)で表される結晶を含有するリチウム二次電池用正極活物質とすることにより上記課題を解決できる。なお、LiFePOの場合には、Feの一部をMgで置換しても同様の結果にはならない。 (もっと読む)


【課題】被処理物の表面に到達する紫外光の強度の低下を抑制しつつ、被処理物の表面における静電気の発生を抑制することのできる紫外光照射処理装置を提供する。
【解決手段】搬送される被処理物Wに紫外線ランプ32を備えたランプハウス30からの紫外光を照射することで被処理物Wの表面の洗浄を行う紫外光照射処理装置20であって、被処理物Wの周囲に不活性ガス及び電子親和性分子を混合した混合ガスを供給するガス供給ダクト37を備えることを特徴とする。前記混合ガス中における前記電子親和性分子の濃度は、1.0%以上6.0%以下であることが好ましい。前記不活性ガスは、窒素ガスであることが好ましい。前記電子親和性分子は、酸素分子であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 自動二輪車に搭載するのに適した蓄電池における、継続的に大きい電流が流れ続けた場合の放熱効果を高めることができるとともに、短絡時の安全性も高めることができるものを得る。
【解決手段】 電槽1と、前記電槽1を上方から被覆するとともに極柱5が挿入されて溶接されるブッシング6及び上面の一部に形成された切欠き部3に設けられた端子4を備えた蓋2と、前記ブッシング6の上方を覆う補助蓋9とを有し、ブッシング6に端子4を接続するための導通部7が端子4及びブッシング6と一体成形されて端子部8を形成し、ブッシング6の下側部分6Bと導通部7とがインサート成型によって蓋2に埋め込まれ、前記端子部8のうちの少なくとも導通部7の一部を合成樹脂層で覆われないようにするか、一部の厚さを薄くする。 (もっと読む)


【課題】非水電解質及びセパレータが難燃性を有し、且つ、良好な高率放電特性を両立する非水電解質電池を提供する。
【解決手段】ポリイミド製セパレータを用い、フッ素化鎖状カーボネートを含有する非水電解質を用いることで、上記課題を達成できる。ポリイミド製セパレータを用いた場合においてフッ素化鎖状カーボネートを含有する非水電解質を用いることによる高率放電特性の向上率は約30%にも達する。これは、ポリエチレン製セパレータを用いた場合における向上率が約3%にとどまることと比べて顕著である。 (もっと読む)


【課題】充分な放電容量を持ちながら、優れた低温高率放電性能を備えた非水電解質二次電池を提供する。
【解決手段】α−NaFeO型結晶構造を有し、リチウム元素及び遷移金属元素の組成が、関係式Li1+aCoNiMn(a+b+c+d=1、a+3b+2c+4d=3、b=0.1、c>0、d>0、且つ、0<a<0.25)を満たすリチウム遷移金属複合酸化物固溶体を含有する非水電解質二次電池用正極活物質とする。 (もっと読む)


【課題】運転中の燃料電池から発生した熱を、次に運転する停止中の燃料電池に移すことによって、あらかじめ次に運転する燃料電池の温度を水が凍結しない温度以上に上昇させておくことで、燃料電池システムを長時間連続運転可能とする。
【解決手段】複数の燃料電池を備えた燃料電池システムにおいて、前記すべての燃料電池には他の燃料電池の排気管が接続されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アルカリ蓄電池を高温下で動作させた時の充電効率が高く、充放電サイクル性能に優れたアルカリ蓄電池を実現する。
【解決手段】正極を水酸化ニッケルを主成分とする正極活物質と、CoのKα線によるX線回折図において、d=0.88nm、d=0.84nmおよびd=0.76nmに回折ピークを有するエルビウム(Er)、ツリウム(Tm)、イッテルビウム(Yb)およびルテチウム(Lu)の中少なくとも一種の元素を含む化合物を含有することを特徴とするアルカリ蓄電池用ニッケル電極とする。 (もっと読む)


【課題】電解液中での溶解及び析出過程に依らずとも導電率の高いコバルト化合物を提供する。
【解決手段】コバルト化合物が、空間群R3m構造の結晶構造を有する結晶相を備え、且つ、前記結晶相の少なくとも一部は、(003)面の面間隔が13.8Å以上となっている。又、電子伝導性のある基材に、正極活物質として水酸化ニッケルを充填するアルカリ蓄電池用正極の製造方法において、ナトリウムイオンを含む水溶液と水酸化コバルトとを、CoとNaとの原子比(Na/Co)が0.5以上となるように含む混合物を60℃以上で加熱することで前記水酸化コバルトを酸化処理し、その酸化処理によって得られたコバルト化合物を前記水酸化ニッケルに混合して前記電子伝導性のある基材に充填してアルカリ蓄電池用正極とする。 (もっと読む)


【目的】チタン酸リチウムを活物質として用いた高性能の非水電解質電池を提供することを目的とする。
【解決手段】表面の少なくとも一部にカーボンを備え、X線光電子分光分析で求められるチタンに対するカーボンの原子比率(C/Ti)の値が6以上であるチタン酸リチウム粒子を含有する非水電解質電池用活物質を用いることで、上記課題を解決できる。より好ましくは6.3≦(C/Ti)≦8である。カーボン源としてエタノールを用いることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】リン酸バナジウムリチウム化合物を正極に用い、高温での充放電サイクル特性に優れた非水電解質電池を提供する。
【解決手段】Li(PO粒子を空気中で酸化処理すると、Li(PO粒子表面に3価を超えるバナジウム化合物が配されたものとなる。これを正極活物質として用いることで、高温環境下におけるバナジウムの溶出が抑制され、高温での充放電サイクル特性に優れた非水電解質電池を提供することができる。 (もっと読む)


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