説明

株式会社ジーエス・ユアサコーポレーションにより出願された特許

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【課題】蓄電池2の周囲に最適な通気路を形成することにより、少ない排気ファン5で多数の蓄電池2を効果的に冷却することができる蓄電池の冷却装置を提供する。
【解決手段】多数の蓄電池2を支持した蓄電池支持材3を上下に3段配置し、各蓄電池支持材3の下方に吸気口1aに繋がる吸気誘導ダクト7を設けると共に、各吸気誘導ダクト7内の前後に前方ほど開口率の大きい3枚の誘導羽根8を配置し、各蓄電池支持材3の上方から排気口1bに至る排気誘導ダクト9を設け、この排気口1bに排気ファン5を配置した構成とする。 (もっと読む)


【課題】放電容量の大きなリン酸マンガン系のリチウム二次電池用正極活物質とそれを用いたリチウム二次電池を提供する。
【解決手段】一般式LiMn(1−x−y)FePO(0≦x≦0.5、0≦y≦0.1、M=Mg、Co、Cr、Ti、Y、Mo、Nb)で表される正極活物質又はこれを含有する正極が、CuKα線を使用した粉末エックス線回折線図において、2θ=29.2±0.5°の回折線強度よりも2θ=16.9±0.5°の回折線強度の方が大きいものを用いることにより、上記課題を解決できる。このような材料は、マンガンイオン、リン酸イオン及びリチウムイオンを少なくとも含み、アンモニア水でpH7.0以上のアルカリ性とした水溶液から得た沈殿物を前駆体とし、該前駆体を焼成することにより合成できる。 (もっと読む)


【課題】高温下で使用される鉛蓄電池の負極ストラップ近傍の極板耳の腐食を防止する。
【解決手段】負極ストラップ6の下面と隔離体5の上端との間隙を、ガラスマット4を隔離体の構成要素として併用する場合は6mm以上とし、ガラスマット4を隔離体の構成要素として併用しない場合は、4mm以上とする。かかる構成によって、厳しい使用条件下でも負極耳の腐食が防止でき、鉛蓄電池の信頼性と安全性を確保することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド自動車などが実稼動している場合に必要とされる低入出力域においてエネルギー効率が高い非水電解質二次電池を提供する。
【解決手段】正極、負極、及び非水電解質を備えた非水電解質二次電池において、負極はリチウムチタン複合酸化物を含み、非水電解質の溶媒が、酢酸エチル、酢酸メチル、酢酸ブチル、プロピオン酸エチル及びプロピオン酸メチルからなる群から選ばれる少なくとも1種を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被処理物の処理スピードを高め、しかもランプハウスへの白粉の付着によって処理ムラ等が発生することを防止できる紫外光洗浄装置を提供する。
【解決手段】ランプハウス30には、紫外線ランプ32群全体を四周から囲んで下面側を開放させた開放ハウジング33が設けられている。開放ハウジング33の天井部には、例えばステンレス板に1〜3mmの孔を多数形成した多孔のガス拡散板35を配置してあり、ここから清浄な窒素ガス(不活性ガス)を供給して、紫外線ランプ32の周囲からワークWの紫外線照射空間Xにかけて全体が窒素で満たされ、酸素がほとんど存在しない不活性ガス雰囲気に維持される。 (もっと読む)


【課題】ビニレンカーボネートに代表される炭素−炭素二重結合を有する環状カーボネートを含有する非水電解質を用いると、出力特性が優れないものとなるという問題点を解決し、出力特性に優れた非水電解質電池を提供する。
【解決方法】非水電解質にN(SOF)アニオンを含有させることで、上記課題が解決できる。しかも、溶媒の分解を抑え結果として充放電サイクル性能に優れた非水電解質電池を提供するというビニレンカーボネートを用いる本来の目的も阻害されることはなく、高率放電特性なども阻害されることはない。 (もっと読む)


【課題】 本発明が解決しようとする課題は、スリットとねじ部を備えた蓄電池用液栓において、スリットをねじ部と交差しないようにするとともに、スリットの位置をできるだけ高い位置に設定することで、ガス発生時に電解液が溢れ出し難い蓄電池用液栓を提供することである。
【解決手段】電池容器に形成された注液口に螺着される液栓であって、前記液栓は前記注液口に螺着された場合に前記電池容器の外側に配される頭部と、前記頭部に連設されて電池容器内部に位置する2つの筒状体を備え、前記筒状体のうちひとつはその外壁面に前記注液口に螺着可能なねじ部が形成され、もうひとつの筒状体は前記頭部とは反対側から上下方向にのびるスリットが形成されるとともに前記ねじ部が形成された筒状体よりも内側に配されていることを特徴とする蓄電池用液栓。 (もっと読む)


【課題】 常温溶融塩を非水電解質に用いることで得られる高い安全性を確保しながらも、高いエネルギー密度を有した非水電解質電池を提供することを目的とする。
【解決手段】 五員環または六員環からなる芳香族性環を有する環状四級アンモニウム有機物カチオンと、リチウムカチオンと、アニオンとを含有する非水電解質が用いられ、正極と負極を具備した非水電解質電池において、前記負極は、電池内において1.0V(v.s. Li/Li)以下の電位で作動するものであり、前記非水電解質は、含窒素有機物アニオンを含有していることを特徴とする非水電解質電池。 (もっと読む)


【課題】LiMSiOで表されるリチウム遷移金属化合物を正極活物質として用いた電池に対して、高率放電特性を向上させることを目的とする。
【解決手段】Li2−xM(SiO1−x(POで表記されるリチウム遷移金属化合物(MはFe、Mn、Co及びNiからなる群から選ばれる少なくとも一種の遷移金属)において、xの値として0<x<0.2の範囲を選択することで、上記課題を解決できる。遷移金属MとしてMnを選択すると、2電子反応を担わせても酸化電位を低く抑えることができるので、特に好ましい。 (もっと読む)


【課題】C軸積層構成を備えた希土類−Mg−Ni系合金を用いたニッケル水素蓄電池において、吸蔵水素量に依存して水素平衡圧が変動することを可及的に抑制し、電気化学的容量の大きなニッケル水素蓄電池を提供する。
【解決手段】La−Mg−Ni系の水素吸蔵合金を含む負極を備えたニッケル水素蓄電池であって、前記水素吸蔵合金は、複数の結晶相が結晶構造のC軸方向に積層された積層構造を有し、且つ、前記水素吸蔵合金は、3B族元素(Alを除く)、4B族元素および5B族元素からなる群より選択される1種又は2種以上の元素を含有してなるニッケル水素蓄電池。 (もっと読む)


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