説明

国立大学法人三重大学により出願された特許

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【課題】対象となる設備の診断がより正確に行われる対象設備の診断方法、コンピュータプログラム、及び、対象設備を診断するための装置を実現すること。
【解決手段】取得された波形データを、T個の分割波形データに分割するステップと、前記T個の分割波形データの各々をフーリエ変換してT個の周波数スペクトルを得るステップと、前記T個の周波数スペクトルの各々の強さをP個に分割された分割周波数帯毎に求めるステップと、前記分割周波数帯毎に求められた周波数スペクトルの強さに基づいて、主成分得点を、前記T個の周波数スペクトル毎に求めるステップであって、前記主成分得点を求める際に使用する固有ベクトルとして、前記設備の動作が正常であるときに前記所定期間に取得された波形データ、に基づいて予め求めておいた基準固有ベクトル、を用いるステップと、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 工程を簡素化すると共に発光特性を改善する。
【解決手段】 下地基板11上にマスク13を用いて選択成長により形成された3−5族窒化物半導体結晶14を備えて成る3−5族窒化物半導体積層基板1において、下地基板11とマスク13との間に3−5族窒化物半導体結晶14より結晶性の低い半導体層12を設ける。この構成を有する3−5族窒化物半導体自立基板の製造は、下地基板11の上に3−5族窒化物半導体結晶14より結晶性の低い半導体層12を形成し、半導体層12上にマスク13を形成してから選択成長によって3−5族窒化物半導体結晶14を形成した後、半導体層12において下地基板11を分離する。 (もっと読む)


【課題】PEO系高分子固体電解質のイオン導電率は、50℃以下の低温で低下するという問題点があり、本発明の課題はこの問題点を解決する手段を提供することにある。
【解決手段】PEOMAを添加することにより、架橋型高分子固体電解質の高い機械的強度を保持したままイオン導電率を向上させることができる。重合性基とエチレンオキシド鎖の両方を有するPEOMAはアクリル化HBPの架橋制御剤として働くことにより、架橋によるイオン導電率の低下を抑制する。 (もっと読む)


【課題】結晶品質が良くかつ表面平坦性の優れたAlN単結晶膜の形成方法を提供する。
【解決手段】サファイア基材上に、AlN単結晶による成長下地層をMOCVD法により(0002)面におけるX線ロッキングカーブ半値幅が200秒以下で、かつその表面を原子レベルで平坦となるように形成する。つづいて、前記成長下地層上に、HVPE法により、1100℃以上の形成温度T(℃)に対してA≦0.3T−330なる関係を満たすように、形成速度A(μm/hr)を制御しながらAlNの単結晶膜を形成する。形成速度の制御は、例えばAl原料ガスの供給量を調整することによりおこなう。 (もっと読む)


【課題】 白色発光可能で、耐候性や科学的劣化安定性などに優れたEL特性を有する有機材料と無機材料のハイブリッド材料を提供すること。
【解決手段】 赤色発光可能なΠ(パイ)共役ポリアリレンビニレンと、緑色発光可能なΠ(パイ)共役ポリアリレンビニレンと、青色発光可能なΠ(パイ)共役ポリアリレンビニレンとを調製し、調製したこれらのΠ(パイ)共役ポリアリレンビニレンと、アルコキシシランとをゾル−ゲル法によって調製して、前記Π(パイ)共役ポリアリレンビニレンをシラン系ガラスに混合したハイブリッド材料を得る。 (もっと読む)


【課題】 遺伝的アルゴリズムによるマルチエージェントを用いた学習により概念を基礎とした情報処理を実行することが可能な概念型情報処理装置を提供する。
【解決手段】 概念型情報処理装置は、エージェント220をコロニー210に離隔しており、各コロニー210は,それぞれ一つの概念素子222を持つ。この結果、一つのコロニー210が一つの概念を表す。学習手法としては、コロニーを選択単位とした動的離隔型遺伝的アルゴリズム(DS−GA)を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】シングルイオン導電性ポリマーはアニオンが高分子鎖に固定されており、アニオンサイトにリチウムイオンが強く束縛されてしまうためリチウムイオンの移動度が低下し、イオン導電率は大変低くなってしまうという問題点があり、シングルイオン導電性ポリマーのイオン導電率の改善が大きな課題となっている。
【解決手段】アニオンをポリマー構造中に固定したアニオン型ポリマーリチウム塩結晶とマトリックスポリマーとブレンドし、三フッ化ホウ素(BF)などのルイス酸を添加することによって、ポリマーリチウム塩結晶が無機フィラーと同じ役割を果たしイオン導電率、機械的強度の向上などの効果をもたらし、カチオン輸率の高い高分子固体電解質を得られた。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、水系の底部に存在する泥から、農業や園芸等の肥料として使うことのできる、フミン物質を簡便に分離回収する手法を提供する。
【解決手段】 水系の底部に存在する泥と水ガラスとを、水ガラスの重量比で5%から30%の範囲において混合し、200℃〜300℃の温度範囲で焼成固化する。該固化物を水に浸漬させることにより、フミン物質を溶出させ、フミン物質水溶液を得る。 (もっと読む)


【課題】 機械用油、脂肪酸、液晶等の非導電性液体に係わる特性を、圧力の印加や周囲の温度等実使用状態と同様な条件下で、評価できる方法及び評価装置を提供する。
【解決手段】固体間に挟まれた非導電性液体の評価方法において、金属球2と半導体板1の間に該液体4を薄く挟みこみ、薄膜とされた該液体に加重物6によって圧力をかけ、半導体レーザ9、対物レンズ10を用いて該半導体板1に光を照射することで発生する光励起電子が、該半導体板から薄膜とされた該液体を越えて金属固体へと移動する際の電流値を、微小電流計3によって測定する。さらに、本装置は恒温槽12内に設置されており、実使用状態と同様な条件下で、薄膜とされた該液体の安定性等の特性を評価することができる。 (もっと読む)


【課題】 ポリエチレンオキサイド(PEO)をベースとする高分子固体電解質リチウム2次電池の負極材料の電気化学的特性を向上させることが、本発明の課題である。
【解決手段】黒鉛、金属リチウム及び適切な有機溶媒で構成される混合物に、高エネルギーボールミリング処理を行い、黒鉛表面にリチウムと炭素からなる化合物膜を形成させること、特にリチウムと炭素からなる化合物膜の表層部を非晶質とすることによって、高い初期充放電効率とサイクル安定性を示し、課題を達成することができる。 (もっと読む)


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