説明

国立大学法人三重大学により出願された特許

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【課題】イオン濃度測定機能を損なわずに、汚れが付きにくく、落ちやすい応答ガラス及びそれを備えているガラス電極を提供する。
【解決手段】応答ガラス3の表面に、アナターゼ型の二酸化チタンを含有する薄膜7が形成してあり、前記薄膜は全体が連続して一体となるようにしてある。また前記薄膜に貴金属イオンを加えることにより酸化還元サイトを形成し二酸化チタンの光触媒活性度を増強できる。このようにイオン濃度測定機能を損なわずに前記応答ガラスを汚れにくく、また汚れが付着しても容易に落とすことができる。 (もっと読む)


【課題】通常の測定環境下では測定対象である試料溶液の成分に変化を及ぼさないものの、紫外線を照射することにより光触媒能が誘起されセルフクリーニング機能を呈し、なおかつ、電気抵抗値が低く、良好な応答性を発揮するイオン選択性電極用応答ガラス及びそれを備えているイオン選択性電極を提供する。
【解決手段】イオン選択性電極用応答ガラスを、二酸化チタン20〜80mol%及び酸化リチウムを含有しているチタン含有酸化物ガラスから構成している。 (もっと読む)


【課題】充放電特性に優れ、大容量が得られるリチウム二次電池用負極活物質およびその製造方法を提供する。
【解決手段】シリコン系活物質粉末と、該シリコン系活物質粉末を混合分散させる炭素系マトリクスとを有し、上記炭素系マトリクスは塩素化ポリエチレンエラストマーを熱分解して得られる炭化物であり、上記シリコン系活物質粉末と上記炭素系マトリクスとの質量比率が5/73〜50/36である。 (もっと読む)


【課題】応答ガラスに汚れが付きにくく落ちやすいとともに、不斉電位が生じにくいイオン選択性電極を提供する。
【解決手段】イオン応答するガラス膜の表面又は内部に、光触媒能を有するチタン化合物が存在している応答ガラスを備えており、前記応答ガラス内外の電荷が釣り合うことにより、不斉電位が±30mV以内の大きさであるようにしてある。 (もっと読む)


【課題】放線菌を含む植物病害防除剤が注目されているが、これまで提案された植物病害防除剤はその防除効果が小さく、生産現場で化学農薬の代替物として使用することが困難であった。また、放線菌が有する病害防除活性を保ったまま製剤化するには膨大な時間と多大なコストを要した。
【解決手段】そこで、より防除効果がありかつ製剤化しやすいという特徴を有するストレプトミセスsp. MBCN152-1株を新規に分離し、それを含む植物病害防除剤を作製することによって、上記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】 魚の摂食量を個体ごとに測定する方法を提供すること。
【解決手段】 透明な皮膚を有する魚に細胞膜親和性蛍光物質で染色した餌を摂取させ、魚から放出される蛍光量を体外から測定することにより、魚の摂食量を個体ごとに測定する方法が開示される。また、魚に試験物質を投与し、本発明の方法により該魚の摂食量を測定し、該試験物質を投与しない場合と比較して摂食量が変化したときに、該試験物質が摂食量調節剤の候補物質であると同定することにより、摂食量調節剤の候補物質をスクリーニングする方法も開示される。 (もっと読む)


【課題】 従来のベクトル制御の適用が困難なモータ駆動領域においても高性能なトルク(電流)制御を実現する手法として、モータの数式モデルに基づき電圧位相を高速に変化する手法が提案されているが、上記した技術は、定常時における数式モデルに基づいた手法であるため、その電流(トルク)応答は制限を受ける。また、定常時においても選択されるスイッチングベクトルの最適性は補償されていない。
【解決手段】 モータの回転動作を制御する制御系と、前記モータを流れる電流、ロータ磁極位置および回転速度情報を基に、前記モータの回転動作を高性能に制御するために必要なトルク(電流)指令値に対して、過渡状態を考慮したモータモデルに基づき計算された未来のトルク(電流)挙動の誤差が最小化されるスイッチングベクトルを最適化問題の解として選択し、当該スイッチングベクトルを前記制御系にインプットすることにより問題となる速度域においても高応答トルク(電流)制御を実現した。 (もっと読む)


【課題】植物体の重金属蓄積能及び耐性を強化する。
【解決手段】鉛などの重金属輸送活性を有するソバ由来タンパク質をコードするDNAを導入した植物体である。 (もっと読む)


【課題】
品質が優れ、消化率の高いサイレージを安価に得るために開発されたサイレージ添加剤として、アミノ酸発酵副生液を用いることを特徴とするサイレージ添加剤がある。しかし、公知のサイレージ添加剤は、アミノ酸発酵副生液の種類や脱塩処理の有無等に依存してその効果が異なった。また、サイレージの製造に際して添加剤の消費量が多大であった。本発明は、それらの問題点を解決することができるサイレージ添加剤、及びサイレージの製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】
すなわち、アミノ酸発酵副生液からなるサイレージ添加剤において、当該添加剤中の成分を調製してなるサイレージ添加剤をサイレージ原料の全体へ均一に、又は一部分へ添加することにより前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、容易且つ安価に抽出できる未利用資源を用い、人体・環境への影響が懸念されることのないアレルゲンの除去・低減化方法を提供する。
【解決手段】 海洋性由来のフミン物質を用いることによって、上記課題を解決する。 (もっと読む)


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