説明

国立大学法人三重大学により出願された特許

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【課題】 修治技術を応用して、きのこ類から有用な物質を抽出する方法、及びこの方法によって得られた機能性食品等を提供すること。
【解決手段】 アガリスク、エノキタケ、エリンギ、カバノアナタケ、シイタケ、タモギタケ、冬虫夏草、トンビマイタケ、ナメコ、ハタケシメジ、ハナビラタケ、ヒラタケ、フクロタケ、ブナシメジ、マイタケ、マツタケ、メシマコブ、ヒマラヤヒラタケ、バイリングまたは霊芝(マンネンタケとも言う)からなる群から選ばれる1または2以上のきのこ類を乾燥処理し、その乾燥きのこ類を100℃〜200℃の熱気体で修治処理することにより、修治処理きのこ類が得られる。このきのこ類を適当に破砕或いは粉砕することで、機能性食品が得られる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、耐熱性に優れた接着構造を提供することを課題とする。
【解決手段】 金属および/または類金属アルコキシドと、片末端または両末端に該アルコキシドと反応可能な官能基を有するポリオルガノシロキサンとの縮合反応によって得られる有機・無機ハイブリッド層によって一対の被接着材を接着する。
上記有機・無機ハイブリッド層は耐熱性を有し、かつ有機材料、無機材料の双方に対して優れた接着性を示す。 (もっと読む)


【課題】 活性酸素の一つであるスーパーオキシドアニオンとの反応により発光が誘起され、スーパーオキシドアニオンを光シグナルとして検出する発光物質であって、実用化が期待できる発光機能が優良な化学発光化合物を提供する。
【解決手段】 下記化学式で示されるイミダゾ[1,2-a]キノキザリン-(5H)-1-オン化合物をスーパーオキシドアニオン発光分析用試薬の有効成分として用いる。
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【課題】魚類において、対象とする抗原に特異的な抗体を検出する方法及びIg重鎖抗体の提供。
【解決手段】魚類において、対象とする抗原に特異的な抗体を、該抗体のIg重鎖にさらに特異的な抗体と結合させることで検出する。 (もっと読む)


【課題】 従来のモータの振動抑制方法では,モータ回転時に発生するフレーム振動の検出信号から、振動の抑制を行っていた。フレームの振動は多数の周波数成分からなるため、その操作を順次繰り返す必要があり、全ての振動を抑制するまでに長い時間を要した。
【解決手段】 モータの回転動作を制御する制御系と、前記モータの回転動作に伴って生じる振動を検出するための振動検出手段と、前記振動検出手段により検出された信号を処理して、前記制御系へその処理後の信号をインプットすることによりモータの振動を抑制するモータの振動抑制方法において、モータ回転時に発生する振動を検出して、特定の周波数成分を持った全ての振動を抑制できるよう複数のパラメータを決定し、当該パラメータを用いた処理後の信号を前記制御系へ一括してインプットし、特定の周波数成分を持った全ての振動を同時に抑制する。 (もっと読む)


【課題】多種多様な物質を、特殊な分析装置を用いることなく、簡便・迅速に検出可能な、物質認識機能と情報変換機能を併せ持つセンサーを提供すること。
【解決手段】認識対象物質の存在下に形成された(1)片末端に認識対象物質の結合部位(A)を形成することができる化学構造を有し、他方の片末端に電極表面に固定化するための官能基(c)を有する両親媒性ペプチドと、(2)脂質、とを有する複合分子膜を、電極表面に固定化してなることを特徴とするセンサー、及び上記センサーを用い、電流値変化によって認識対象物質の存在を検知することを特徴とするセンシングシステム。 (もっと読む)


【課題】機能物質をナノオーダーで制御して、吸着、配位、化学結合等により、フィルムに効率よく良好に保持させることができるフィルム形成用のポリマーを提供すること、及び、気体透過性に優れたフィルム形成用のポリマーを提供すること。
【解決手段】少なくとも、一般式(1)で表される末端水酸基を2個有する化合物又はその誘導体を、一般式(1)中の水酸基とAとを化学反応させることにより重合させて得られる基本化学構造を有することを特徴とする高分岐ポリマー、及びそれを架橋してなるフィルム。


(一般式(1)中、Xは3価の有機基を示し、Y及びYは置換基を有していてもよいアルキレン基を示し、Aは水酸基と化学反応し得る基を示し、n及びmは0以上の整数を示す。) (もっと読む)


【課題】イントラスライスの挿入位置をピクチャ毎に移動させる映像符号化方式において、イントラスライスの移動を目立ち難くし、かつ低遅延を実現する。
【解決手段】符号化装置側で、Pピクチャについてピクチャ間符号化を行い、その符号化順に符号化データを送出するのに加え、Pピクチャ毎に挿入位置を移動するリフレッシュ対象スライス部分についてイントラスライスとしても符号化する。このイントラスライス符号化データの送出を、Pピクチャ周期ごとの符号化において、Pピクチャ符号化データとBピクチャ符号化データの送出の合間あるいはそれらの送出終了後に行う。この符号化データに対し、復号化装置側でPピクチャはイントラスライスを組み込んだ復元Pピクチャを参照画像として復号再生し、Bピクチャはイントラスライス無しの復元Pピクチャを参照画像として復号再生する。 (もっと読む)


【課題】褐藻の乾燥物を、アレルギー症状などに伴う炎症を緩和する可能性のある機能性食材として提供すること。
【解決手段】
サガラメからクロロフォルム・アルコール抽出した化合物を主成分とすることを特徴とする抗アレルギー物質を抽出するための方法であって、乾燥サガラメ粉末をヘキサンにて脱脂し、ヘキサンと酢酸エチルの混合液に浸漬させて色素の除去ならびに脱脂を行い、濾過後、脱脂サガラメ粉末を回収し、クロロフォルムとアルコールとの混合液に浸漬し、濾過後、濾液中の成分を、水、ジエチルエーテルの順に転溶させ、ジエチルエーテル乾固物を得ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来の溶融金属の除去方法は、レーザー入射面側に除去金属が飛散するため、レンズを汚す危険性があった。又、リモート制御レーザー加工技術においては、アシストガス装置のように機械的運動を必要とする装置がレーザーヘッド部に設置されていることは、スムースなレーザー制御を阻害する原因となっていた。
【解決手段】大気中で金属板をレーザー溶融加工する方法において、金属板のレーザー入射表面の雰囲気圧力と比較して、その金属板の裏面の雰囲気圧力を5kPa以上、より望ましくは10kPa以上減圧することにより、溶融金属を裏面側へ吸引除去することにより課題が達成される。 (もっと読む)


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