説明

国立大学法人宇都宮大学により出願された特許

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【課題】高精度且つ高感度の形状測定を実現できるフリンジ投影法による形状測定方法及び装置、並びに歪み測定方法及び装置を提供する。
【解決手段】光源部11からの光22を格子板12に照射し、格子板12を透過した光23を被測定物14上に格子像として投影し、その格子像を撮影して格子像の歪みから被測定物14の3次元形状を計算して数値化する。三次元形状の数値化は、格子像の画像データ取り込みステップ、取り込んだ画像データの二次元フーリエ変換ステップ、n次のピーク信号取り出しステップ、位相分布を含む信号の逆フーリエ変換ステップ、及び三次元形状数値化ステップをその順で含む。 (もっと読む)


【課題】除草剤や刈り取りよりも効果的な、新しい防草方法及び防草装置を提供する。
【解決手段】人工紫外線を雑草に照射して該雑草を枯殺又は成長抑制する。特に、人工紫外線の照射と除草剤の散布とを併用することが好ましい。人工紫外線が作物、果樹、花木、芝草等の有用植物にも照射することになる場合には、人工紫外線の波長、照射強度及び照射時間を前記有用植物の生長を阻害しない条件に制御したり、有用植物領域を紫外線の照射から遮蔽したり、有用植物領域に照射しないように人工紫外線の照射方向を変えたりすることが好ましい。本発明の防草装置は、雑草を枯殺又は成長抑制するために、人工紫外線を照射する紫外線照射装置13を備え、そうした紫外線照射装置13は、トラクター、路側帯、パイプライン11、高架台、鉄塔台等の防草箇所に設置されている。 (もっと読む)


【課題】保育器フード用カバーとして好適な光制御シートを提供する。
【解決手段】光制御シート10は、長尺状のシート12が芯部材11の周囲に巻き取られたロール状のものである。長尺状のシート12は、熱可塑性樹脂及び着色成分を含む樹脂組成物からなり、波長650nm以下の光を遮断できるものである。使用時には、必要量だけを取り出せるよう、一定間隔にて、所定長さに切断するための幅方向に延ばされた破断線を有している。 (もっと読む)


【課題】新しい金ナノ粒子の製造方法、その製造に用いる溶液、その方法で製造された金ナノ粒子を提供する。
【解決手段】粒径が1〜5μmの金ナノクラスターと熱応答性高分子(カルボキシル基等のアニオン基を含む熱応答性高分子を除く。)とを含む混合溶液を準備する工程と、該混合溶液を加熱し冷却する工程とを有する方法によって金ナノ粒子を製造する。熱応答性高分子が、少なくともN−イソプロピルアクリルアミド類を構成単位として含むポリマー、ポリ(メチルビニルエーテル)、又はヒドロキシプロピルセルロースであることが好ましい。製造された金ナノ粒子は、TEM像から計測できる粒径が50〜100nmの範囲であり、動的光散乱法での測定で粒径100〜500nmにピークを示す。 (もっと読む)


【課題】微細加工及び高精度かつ高品質の加工を行うことができるとともに、高い加工効率を有し、かつ、レーザ光の照射回数を少なくして任意の形状加工においても短時間に加工可能なレーザ加工装置を提供すること。
【解決手段】レーザ加工システムSは、レーザ光源100から出力されたフェムトレーザビームの一部を遅延させ、加工対象物Mに時間差を与えてフェムトレーザビームを異なる集光スポットSPに集光することによって加工対象物Mを加工するようになっている。特に、このレーザ加工システムSは、第1位置に遅延を生じていない第1フェムトレーザビームを照射し、第2位置に遅延を生じさせた第2フェムトレーザビームを照射するようになっている。 (もっと読む)


【課題】成長物の成長の阻害を確実に回避でき、長期間にわたって成長物に安定して保持し続けることが容易な成長物用バンドを提供する。
【解決手段】本発明の成長物用バンド1は、第1摩擦面11fを有する第1保持部11と、第1摩擦面11fと間隔をあけて対向配置される第2摩擦面12fを有する第2保持部12とを備えるバックル部10と、第1保持部11に固定される一端から他端に向けて延び、第1摩擦面11fと同じ側に臨む表側面21と、表側面21の裏側に臨む裏側面22とを備える第1ベルト部20と、を備え、裏側面22が内周側になるように湾曲させながら、一端から第1摩擦面11fと第2摩擦面12fの間にベルト部20を挿通させることでリング状態をなし、第1摩擦面11fと裏側面22の間の摩擦力、及び第2摩擦面12fと表側面21の間の摩擦力により、第1ベルト部20が摺動自在にバックル部10により保持されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】炭素−炭素結合からなる骨格を有するポリマーの炭素−炭素結合分岐点を優先的に切断できると共に入手が容易で安価な物質で炭素−炭素結合からなる骨格を有するポリマーを処理できる炭素−炭素結合からなる骨格を有するポリマーの処理方法及び該処理方法により得られた生成物を提供する。
【解決手段】圧力が5.0MPa以上で、温度が140℃より高く200℃よりも低いガス雰囲気中で、かつそのガス雰囲気中に含まれる酸素を用いて炭素−炭素結合からなる骨格を有するポリマーを酸化処理するものである。 (もっと読む)


【課題】非病原性であるバチルス属細菌に、C40カロテノイドより親水性が高いC30カロテノイド類の生産を行わせる手段を提供すること。
【解決手段】プロモーターと該プロモーターの下流に作動可能に連結された、デヒドロスクアレンシンターゼをコードするcrtM遺伝子と、デヒドロスクアレンデサチュラーゼをコードするcrtN遺伝子とを含むC30カロテノイド合成遺伝子を組み込んだベクターを枯草菌等のバチルス属細菌に導入し、前記C30カロテノイド合成遺伝子を発現させ、ジアポリコペン及び/又はジアポニューロスポレンを含むC30カロテノイド組成物を製造する。C30カロテノイド合成遺伝子として、さらにジアポニューロスポレンオキシダーゼをコードするcrtP遺伝子や、グリコシルトランスフェラーゼをコードするcrtQ遺伝子を用いることもできる。 (もっと読む)


【課題】食糧と競合せず、かつエネルギーを多く消費する前処理を必要とすることのない、効率的で低コストのエタノールの製造方法を提供する。
【解決手段】緑藻綱藻類を原料とし、該緑藻綱藻類が含むセルロースを糖化してグルコースとし、該グルコースを発酵してエタノールを製造する。緑藻綱藻類としては、ホソジュズモ及びアオノリから選ばれる。糖化は、セルラーゼ及びβ−1、4−グルコシダーゼで行うことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】出発地から目的地に移動する際に、通過する経路を容易に変更できる自律移動方法及び自律移動体を提供する。
【解決手段】出発地から目的地まで移動体が移動する移動経路に沿って生じている磁気を予め計測して得られた環境磁気データを含む地図データと、移動体が移動経路に倣って移動する際に、移動経路に沿って生じている磁気を実測して得られる実測磁気と、を比較しながら移動体を自律移動させる方法に関する。この地図データは、移動経路に沿った環境磁気データが、移動経路上に設けられるノードにより区間経路に区分され、かつ、ノードに対応付けて記憶されるノード情報を含む。移動体は、ノード情報を検知すると、当該ノードに連なる区間経路に対応する環境磁気データと実測磁気とを比較しながら自律移動する。 (もっと読む)


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