説明

カヤバ システム マシナリー株式会社により出願された特許

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【課題】 設置性を良くしながら伸縮位置に依存する所定の減衰機能の発揮を可能にする。
【解決手段】 油圧緩衝器におけるピストン体2の摺動方向に沿ってバルブマウント4を貫通して一方端を固定側Bに当接させるガイドロッド91の他方端に保持されて他方の制御バルブ6に対向する他方入力部91cと、ガイドロッド91の中間部に移動可能に介装されてバイパス路における一方の制御バルブ5に対向する一方入力部91bと、この一方入力部91bと上記の固定側Bとの間に配在される副附勢バネ92と、ガイドロッド91に連設されて一方入力部91bを担持するバネ受91dとバルブマウント4との間に配設される主附勢バネ93とを有してなり、この主附勢バネ93および副附勢バネ92の各バネ力が相応する制御バルブ5,6においてバイパス路を開閉する弁体52,62を背後側から附勢する弁体附勢バネ54,64のバネ力に勝るとする。 (もっと読む)


【課題】位置決めが容易な起震装置を備えた起震車を提供すること。
【解決手段】本発明は、体験室3を所定方向に揺らす起震装置1から体験室へ伝達される振動を抑制する免震装置と、体験室を起震装置に結合するロック機構80と、体験室を起震装置に対して所定位置に位置決めする位置決め手段90とを備え、位置決め手段は、体験室に設けられたストッパ91と、同一面上で略直交するように配置され、起震装置に回動可能に支持される第1のクランプ92と第2のクランプ93と、これら第1のクランプと第2のクランプがストッパを挟持するように第1のクランプと第2のクランプを回動する回動手段100とを備えた起震車である。 (もっと読む)


【課題】 設置性を良くしながら伸縮位置に依存する所定の減衰機能の発揮を可能にする。
【解決手段】 油圧緩衝器におけるピストン体2の摺動方向に沿ってバルブマウントを貫通して一方端を固定側Bに当接させるガイドロッド91の他方端に保持されて他方の制御バルブ6に対向する他方入力部91cと、ガイドロッド91の中間部に移動可能に介装されてバイパス路における一方の制御バルブ5に対向する一方入力部91bとを有すると共に、バルブマウント4と一方入力部91bおよび他方入力部91cとの間にそれぞれ配設されて一方入力部91bおよび他方入力部91cにおけるガイドロッド91を回動中心にする回動を阻止する回り止め機構10を有してなる。 (もっと読む)


【課題】一輪のみを加振する加振方法では再現することが困難、もしくは不可能であった走行状態を再現することができる加振方法を提供する。
【解決手段】車輌停止状態で車輪Tを振動させることにより走行中における車輌の振動状態を再現する加振装置において、車輪Tを加振する第1の加振手段Sm及び第2の加振手段Ssを備え、第1の加振手段Sm及び第2の加振手段Ssを四輪のうち対角線方向にある二輪に配備し、第1の加振手段Sm及び第2の加振手段Ssを互いに同期して作動させる。 (もっと読む)


【課題】電動式で小型化が可能な起震装置およびこの起震装置を備えた起震車を提供する。
【解決手段】本発明に係る起震装置2は、起震室3を三次元的に往復動させる起震装置2であって、地面に対して鉛直な方向に並んで配置された複数のフレーム4、20、25、27と、第1フレーム420を地面に対して鉛直な方向の成分を含む方向に往復動させるZ方向モータ7と、床フレーム4を地面に対して水平な方向の成分を含む方向に往復動させるX方向モータ5と、床フレーム4を地面に対して水平で、X方向モータ5が床フレーム4を往復動させる方向に対して垂直な成分を含む方向に往復動させるY方向モータ6とを備え、Z方向モータ7、X方向モータ5およびY方向モータ6のうちの少なくとも一つが電動モータであることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】簡易な機構にて、2台の小型艇を揚収艇に揚収できるようにする。
【解決手段】被揚収艇に接続されるワイヤロープの巻き取りまたは繰り出しを行うウインチ装置5、6と、一対の柱とそれぞれの柱に掛け渡された梁とにより門型に構築され、揚収艇の甲板に傾倒可能に取り付けられた門型ダビット4と、門型ダビット4の傾倒を制御する油圧シリンダ7a、7bとを備え、第1の被揚収艇が揚収艇の甲板上の第1の揚収場所に揚収されている状態で、第2の被揚収艇を第1の被揚収艇の上を越えて揚収艇の甲板上の第2の揚収場所に揚収する。 (もっと読む)


【課題】被揚収艇の揚収・降下時に、被揚収艇が回動する。
【解決手段】第1の被揚収艇に接続される複数本の第1のワイヤロープ8、9の巻き取り/繰り出しを行う第1のウインチ装置5と、第2の被揚収艇に接続される1本の第2のワイヤロープ10の巻き取り/繰り出しを行う第2のウインチ装置6と、一対の柱とそれぞれの柱に掛け渡された梁とにより門型に構築され、揚収艇の甲板に傾倒可能に取り付けられた門型ダビット4と、門型ダビット4の傾倒を制御する油圧シリンダ7a、7bと、第2の被揚収艇に接続された1本の第2のワイヤロープ10を第2のウインチ装置6で巻き取り/繰り出しすることによって、第2の被揚収艇を揚収/降下させる際に、複数本の第1のワイヤロープ8、9も第2の揚収艇に接続し、複数本の第1のワイヤロープの張力が所定の張力以下になるように、巻き取り/繰り出しを制御する制御装置とを備える。 (もっと読む)


【課題】エネルギ効率を向上する加振試験装置を提供すること。
【解決手段】本発明の加振試験装置は、モータ2と、このモータの回転子を貫通して設けられ、試験片を加振する加振軸1と、前記モータの回転子の回転運動を前記加振軸の直線運動に変換する変換手段4、5とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】作動油のシール性を向上する加振試験装置を提供すること。
【解決手段】本発明の加振試験装置は、対象物を固定する円盤状のテーブル1と、このテーブルを治具を介して多軸方向へ加振する複数のアクチュエータ11と、前記治具と前記各アクチュエータ間に設けられ、前記アクチュエータの加振方向に対して直交する方向への前記治具の変位を許容する静圧軸受17、18と、この静圧軸受から漏洩する作動油を回収するケース30と、前記テーブルと前記ケースの開口部との間に設けられる環状のシール部材32と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】トンネル内部の通行を許容したまま、インバートの仕上げ掘削を行うための装置を提供する。
【解決手段】トンネル軸方に配置する縦桁12に床板を設けた通路部1と、通路部1の下面に取り付けた走行装置11と、通路部1の縦桁12に沿って、通路部1の床下の位置で、トンネルの軸方向に移動が可能な縦移動枠2と、縦移動枠2に沿って、トンネル横断方向に移動が可能な横移動枠3と、横移動枠3に取り付け、通路部1の床下を掘削可能な首振り掘削機4とより構成したことを特徴としたものである。 (もっと読む)


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