説明

カヤバ システム マシナリー株式会社により出願された特許

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【課題】浅い深度のトンネルであっても地表面沈下を発生させない開放型の簡単な構造とすることで、掘削機のコストを低減することができる。
【解決手段】トンネル掘削機1は、筒状をなす外殻スキンプレート2と、外殻スキンプレート2内に独立してトンネル軸方向に進退可能に設けた複数台の小断面掘削機10とを備えている。小断面掘削機10は、小断面スキンプレート11と、その小断面スキンプレート11の切羽側開口部10aに開閉可能に設けた開閉蓋14と、小断面スキンプレート11の内側でトンネル軸方向に進退可能に設けられるとともに開閉蓋14が開いた状態で開放された切羽側開口部10aより切羽の地山を掘削するための掘削機構20とを有している。 (もっと読む)


【課題】有機物を効率良く炭化する内部循環式連続炭化装置を提供する。
【解決手段】ヒータによって加熱される熱分解室8を画成する炭化炉2と、この炭化炉2内に設けられる複数のケージ3と、この各ケージ3を所定の経路で循環させるケージ循環機4と、炭化炉2の外から搬入される処理物をケージ3に投入する搬入機5と、炭化炉2内を循環するケージ3内で処理物を熱分解し、ケージ3内で炭化した炭化物を炭化炉2の外に搬出する搬出機6と、炭化炉2内で発生した熱分解ガスを取出すガス取出し口7とを備え、炭化炉2を外に対して開閉することなく処理物を連続的に乾留処理する。 (もっと読む)


【課題】低コストでバイオガスを洗浄するバイオガス洗浄システムを提供する。
【解決手段】バイオマスを熱分解する炭化炉20から取り出されるバイオガスを洗浄するバイオガス洗浄システムであって、バイオガスを通過させる洗浄室32と、この洗浄室32に水を撒く散水器33とを備え、洗浄室32を通過するバイオガスは散水器33から撒かれる水に触れることにより冷却され、バイオガス中に含まれる大量の水分の他にタール成分や硫黄成分等が分離され、この分離成分が洗浄室32から流下する水と共に回収される。 (もっと読む)


【課題】3次元免震装置で免震された大規模な上部構造体のロッキング動を防止或いは抑制することを目的とする。
【解決手段】上部構造体1と下部構造体2との間に介装され上部構造体1の水平方向及び鉛直方向の免震をそれぞれ行う3次元免震装置3を備える3次元免震システムにおいて、上部構造体1と下部構造体2の間に、平面視における上部構造体1の隅角位置に配置され鉛直方向の振動を減衰させる第一オイルダンパー4Aと隅角位置の対角位置に配置され鉛直方向の振動を減衰させる第二オイルダンパー4Bとからなる一対のオイルダンパーが設けられ、第一オイルダンパー4Aの上側オイルタンク室と第二オイルダンパー4Bの下側オイルタンク室とが第一油圧配管5を介して連通されるとともに、第一オイルダンパー4Aの下側オイルタンク室と第二オイルダンパー4Bの上側オイルタンク室とが第二油圧配管6を介して連通される。 (もっと読む)


【課題】乾留ガスを効率良く浄化処理する炭素化装置を提供する。
【解決手段】各予備室(第一、第二予備室11、12)と加熱室(第一〜第四加熱室21〜24)と各冷却室(第一〜第三冷却室31〜33)から排出されるガスを取り出す排気管3とを備え、処理物を炭素化する炭素化装置であって、加熱室(第一〜第四加熱室21〜24)から取り出されるガスを冷却して油分を分離する冷却器6と、この冷却器6から取り出されるガスを油分吸着液内に通して余剰ガスに含有される油分を分離する油分回収器7と、この油分回収器7から取り出されるガスを水中に通してガスの逆流を止める安全器9と、この安全器9から取り出されるガスを燃焼させる第二消臭消煙装置61とを備えた。 (もっと読む)


【課題】舞台を多目的に利用できるようにする一時的に設ける回り舞台装置の提供。
【解決手段】 平面視を円形にして舞台床Sに形成の開口E1を舞台床S上方から閉塞するように配設される回り舞台本体1と、この回り舞台本体1の周辺部1aを載置させる軌条面2aを有しながら舞台床S上に配設されて回り舞台本体1の外周に隣接する規制枠2と、上記開口E1に配設されて回り舞台本体1の中心部を枢支可能にする桁部材3と、舞台床Sの下方に配設されて舞台床本体1の回動する駆動源4とを有してなる。 (もっと読む)


【課題】矩形断面のトンネルを掘削するための有効適切なトンネル掘削機を提供する。
【解決手段】掘削機本体2の前部に掘削方向と直交する略水平な回転軸をもつメインカッタ3を上下方向に並べて配置して複数段平行に取り付ける。少なくとも最上段のメインカッタは複数の攪拌翼17を軸方向に間隔をおいて取り付けた攪拌カッタ3Aとして、各攪拌翼を螺旋方向が相互に逆向きとした2枚1対の螺旋羽根18により形成し、下段側のメインカッタはスクリューカッタとする。攪拌カッタの後方には掘削土砂を幅方向に移送するパドルスクリュー20等の横移送装置と、後方に移送するためのスクリューコンベヤ14等の主移送装置を設ける。各カッタの少なくとも一部を前後方向に進退可能に設ける。複数段のメインカッタの前方にサブカッタ4としての回転カッタを設ける。 (もっと読む)


【課題】 劇場などにおける舞台上方の簀の子の上に配備されて吊り物の点吊りを可能にする。
【解決手段】 吊り物Mを吊持する動滑車Pに中間部が巻装される牽引体Wの一端を連結させながらその回転時に牽引体Wの送り出しおよび巻き取りを可能にして上記の動滑車Pの昇降を可能にするメインドラム1を有してなる一方で、上記の牽引体Wの他端を連結させながらその回転時に牽引体Wの送り出しおよび巻き取りを可能にするサブドラム2を有してなると共に、このサブドラム2から送り出されるときおよびこのサブドラム2に巻き取られるときにおける牽引体Wの移動速度がメインドラム1から送り出されるときおよびこのメインドラム1に巻き取られるときにおける牽引体Wの移動速度より低速とされてなる。 (もっと読む)


【課題】 劇場などの舞台床のように溝や孔があっても、その利用による重量物の移送を可能にする。
【解決手段】 地盤面あるいは床面に向けてエアを噴出するエアキャスタ1と、このエアキャスタ1を下面側に保持するフレーム体2と、このフレーム体2の移動方向における前後端部に保持されてローラ面3aを地盤面あるいは床面に対向させる一対のローラ3,3と、この一対のローラ3,3に巻装されて表面4aを地盤面あるいは床面に接触させながら裏面4bにエアキャスタ1から噴出されるエアを衝突させる移動ベルト体4と、上記のフレーム体2に載置されて上記の移動ベルト体4を移動させる駆動機構5とを有してなる。 (もっと読む)


【課題】排出ガスを効率良く浄化処理する炭素化装置を提供する。
【解決手段】処理物を炭素化する炭素化装置であって、炭化室(第一炭化室3、第二炭化室4)に隣接しない炭化前処理室(投入予備室1)と炭化後処理室(第二冷却室6、冷却予備室7)とから排出されるガスを集めて第一消臭消煙装置51に導く第一排気通路50と、炭化室(第一炭化室3、第二炭化室4)とこれに隣接する炭化前処理室(予備加熱室2)と炭化後処理室(第一冷却室5)とから排出されるガスを集めて第二消臭消煙装置61に導く第二排気通路60とを備える。 (もっと読む)


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