説明

カヤバ システム マシナリー株式会社により出願された特許

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【課題】 最下段に立設される柱体における建入れ調整を可能にするのはもちろんのこと、その際における占有面積をいたずらに大きくせずして周辺への干渉の機会を大幅に減少する。
【解決手段】 下端側が固定側とされながら上端側が軸線方向となる上方に向けて延在されてベースプレート6を貫通するアンカーボルト1と、このアンカーボルト1の上端部に下端が分離可能に連結される連結手段2と、この連結手段2の上端に一端が分離可能に連結されると共に他端が柱体4の側面に張り出すブラケット4aに分離可能に連結される伸縮手段3とを有してなり、適宜の手段による伸縮手段3の伸縮動作でブラケット4aを昇降させて柱体4の建入れ調整を可能にする。 (もっと読む)


【課題】打撃音を緩和できるボルト孔芯合わせ治具の提供を課題とする。
【解決手段】本発明は、互いに重ねられてボルト締結によって接合される複数の被接合部材であるH形鋼3,3における互いのボルト孔31,31を芯合わせするボルト孔芯合わせ治具1である。このボルト芯合わせ治具1は、楔状の本体11と、この本体11の端部12に被せられたキャップ13と、頭部12とキャップ13との間に設けられると共に、硬質且つ金属の振動を吸収可能な特性を有する打撃音緩和部材14とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 甲板上に十分な作業スペースを確保し、構造の簡素化がはかれる旋回クレーン式揚艇装置を提供する。
【解決手段】 旋回クレーン式揚艇装置において、垂直軸回りに回動して甲板2上から振出されるクレーンブーム6と、このクレーンブーム6を駆動する旋回装置8と、クレーンブーム6の先端部からシーブ12を介して繰り出される一本のワイヤロープ7と、このワイヤロープ7を巻き取る1台のウィンチ9と、クレーンブーム6の基端部を回動可能に支持する旋回支持軸21とを備え、この旋回支持軸21を甲板2上に延びる天井部31から垂下して設け、クレーンブーム6を回動させてワイヤロープ7に吊り下げられる搭載艇4を本船1に搬入出する構成とした。 (もっと読む)


【課題】 スイベル継手に対するエンド金具の抜け止めが確実に行われるフック装置を提供する。
【解決手段】 ワイヤロープ7の先端部にフック20を回動可能に連結するフック装置30において、ワイヤロープ7の先端部にカシメ固定される円柱状のエンド金具31と、このエンド金具31の先端部に環状に拡がる拡径部32と、ワイヤロープ7の基端部側から挿通される筒状のスイベル継手41と、このスイベル継手41に形成され拡径部32に回動可能に当接するように環状に縮径する縮径部42とを備え、スイベル継手41にフック20の基端部を回動可能に連結するものとした。 (もっと読む)


【課題】 搭載艇の搬入出を円滑に行える旋回クレーン式揚艇装置を提供する。
【解決手段】 垂直軸回りに回動して甲板2上から振出されるクレーンブーム6と、このクレーンブーム6を駆動する旋回装置8と、クレーンブーム6の先端部からシーブ12を介して繰り出される一本のワイヤロープ7と、このワイヤロープ7を巻き取る1台のウィンチ9とを備え、クレーンブーム6を回動させてワイヤロープ7に吊り下げられる搭載艇4を本船1に搬入出する旋回クレーン式揚艇装置において、クレーンブーム6の近傍まで吊り上げられた搭載艇4の船首部分に対峙するスタビライザ80を設け、搭載艇4の船首部分をスタビライザ80に当接させることにより搭載艇4の姿勢変化を抑える構成とした。 (もっと読む)


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