説明

カヤバ システム マシナリー株式会社により出願された特許

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【課題】 甲板上に十分な作業スペースを確保し、小型化がはかれる水平スライド式揚艇装置を提供する。
【解決手段】 揚艇装置5は搭載艇4の上方にて略水平振り出し方向に移動する第一スライダ60と、この第一スライダ60に対して略水平振り出し方向に移動する第二スライダ70と、この第二スライダ70から繰り出されるワイヤロープ7と、このワイヤロープ7を巻き取るウィンチ9とを備え、第一スライダ60と第二スライダ70をそれぞれ船内側に移動した格納状態で搭載艇4を船内に搬入し、第一スライダ60と第二スライダ70をそれぞれ船外側に移動した振り出し状態で搭載艇4を投入、揚収する構成とした。 (もっと読む)


【課題】 コンサートの演出あるいはオペラの演出のいずれにも望ましい大きさになる舞台を有する空間を現出し得るようにする。
【解決手段】 上方に所定の設備を有する舞台空間1と、多数の客席を有しながら舞台空間1の前側から舞台空間1に対向する固定空間たる主客席空間2と、多数の客席を有しながら舞台空間1の奥側から舞台空間1に対向する移動空間たる副客席空間3とを有してなり、主客席空間2が音響空間とされながら舞台空間1の前側に近接する前方側に小舞台用スペース21を有し、副客席空間3が音響空間とされながら舞台空間1の奥側に近接する前方側に小舞台用スペース31を有し、副客席空間3が前進して舞台空間1なくして主客席空間2に近隣するときに上記の両方の小舞台用スペース21,31が合体されて舞台空間1より小さい小舞台空間4が形成され、副客席空間3が後退して主客席空間2から離反するときに上記の小舞台空間4が解消されて両者間に舞台空間1が出現される。 (もっと読む)


【課題】 被試験体を低速域から精度良く加振する加振試験機を提供する。
【解決手段】
被試験体を駆動するアクチュエータと、このアクチュエータの作動を制御して被試験体を任意の加振特性で加振するコントローラ11とを備える加振試験機において、コントローラ11は、制御入力値として目標速度を設定する目標速度設定手段12と、目標速度を積分して目標変位を算出する積分器17と、油圧シリンダ3の速度を検出する速度検出手段13と、目標速度と実際の速度の偏差分を算出する加算器14と、この速度偏差分を積分して目標変位に対するフィードフォワード補正分を算出する積分器16と、目標変位にフィードフォワード補正分を加算する加算器18と、油圧シリンダ3の変位を検出する変位検出手段19と、目標変位と実際の変位の偏差分を算出する加算器20と、算出された変位偏差分に応じた信号をアクチュエータのサーボ弁5に出力する。 (もっと読む)


【課題】 鉄骨製の柱体における建て方の際に、上方柱体の下方柱体に対する水平方向に芯ズレを大掛りな段取りなどを要することなく簡単な操作で修正し得るようにする。
【解決手段】 上方柱体P2に連設のエレクションピースE2に先端部1aが連繋される本体1と、この本体1の基端部1aに保持されるジャッキ2と、下方柱体P1に連設のエレクションピースE1に下端が当接されながら上端が上方のエレクションピースE2に当接される梃体3と、この梃体3に一端側が連繋しながら他端側がジャッキ2に連繋される緊張体4とを有してなり、本体1の先端部1aがフック状に形成されて上方のエレクションピースE2における上端部を把持する状態下に連繋される一方で、梃体3の下端が下方のエレクションピースE1に当接されると共に、梃体3の上端が上方のエレクションピースE2に当接されてなり、ジャッキ2の伸長作動時に梃体3が下方のエレクションピースE1に当接された下端を支点にして上端側の揺動を許容してなる。 (もっと読む)


【課題】 荷重が変動することがある被支持体を支持するについて、いたずらな大型化や重量の増大化などを招来させない。
【解決手段】 被支持体Pを支持しながら側方の立ち上りガイド部Gに当接される支持部1と、この支持部1を連繋させながら下方の軌条部R上での移動を可能にする走行部2とを有してなる台車構造において、支持部1が弾持手段7の配在下に走行部2に連繋されると共に走行部2が軌条部R上で転動する走行輪9を有してなる一方で、支持部1が弾持手段7の収縮作動時に軌条部Rに下端が当接され得る脚部材8を有してなる。 (もっと読む)


【課題】 船内通路に設けられる複数の船内扉に適した開閉システムを提供する。
【解決手段】 船内通路1に設けられる隔壁2の開口を開閉する船内扉4の開閉システムにおいて、この船内扉4を開閉駆動する開閉シリンダ20と、船内扉4の動きを開位置で係止する開ロックシリンダ30と、船内扉4を閉位置で固縛する閉ロックシリンダ40と、開閉シリンダ20と開ロックシリンダ30と閉ロックシリンダ40の各作動圧回路を短絡する各バイパス弁65〜69とを備え、各バイパス弁65〜69を閉弁させることにより制御盤70が開閉シリンダ20と開ロックシリンダ30と閉ロックシリンダ40を自動的に伸縮作動させて船内扉4の開閉が行われる一方、各バイパス弁65〜69を開弁させることにより開閉シリンダ20と開ロックシリンダ30と閉ロックシリンダ40を手動で伸縮作動させて船内扉4の開閉が行われる構成とした。 (もっと読む)


【課題】 スライディングパッドアイ搬送装置の軽量化をはかること。
【解決手段】 船体1に立設されるポスト2と、このポスト2に昇降可能に支持されるパッドアイ8と、ポスト2に対してこのパッドアイ8を昇降するパッドアイ昇降機構5と、パッドアイ8から搬送相手側へと延びるハイライン9と、このハイライン9を走行して荷物を搬送する図示しないトロリーとを備えるスライディングパッドアイ搬送装置10において、パッドアイ8にハイライン9の途中が掛け回される中継シーブ11を設け、ハイライン9の端部側を船体1側に連結するハイライン船体連結手段12を設け、ハイライン9の引張り荷重がこのハイライン船体連結手段12を介して船体1側に支持される構成とする。 (もっと読む)


【課題】 ゴミ等の影響を受けにくいエレベータ制御弁を提供する。
【解決手段】 エレベータテーブルを昇降させる油圧シリンダ(液圧アクチュエータ)4に対する作動油(作動液)の流量を制御するエレベータ制御弁30において、油圧シリンダ4に対する作動油が流れる弁穴62と、この弁穴62に挿通するスプール50と、このスプール50を移動する駆動圧が導かれる駆動圧室34,35とを備え、このスプール50にその外径を部分的に縮径したスプール縮径部52を形成し、このスプール縮径部52と弁穴42の間に環状スキマ絞り32を形成し、スプール50が駆動圧によって移動するのに伴って環状スキマ絞り32の流路長を連続して変える構成とした。 (もっと読む)


【課題】 火災発生時等に大型の開口部を閉鎖するのに適した防火扉開閉システムを提供する。
【解決手段】 火災発生時等に開口部3を閉鎖する防火扉開閉システム1において、複数の耐火ベルト13を蛇腹状に結合した蛇腹扉5と、各耐火ベルト13の長辺部が結合されて水平方向に延びる複数の昇降ビーム7と、各昇降ビーム7の両端部を上下方向に案内する対のガイドレール8と、各昇降ビーム7を昇降させる昇降機構30とを備える。 (もっと読む)


【課題】 乗降ステップの昇降動作並びに岸側への振り出し動作を自動的に行える舷門乗降ステップ駆動装置を提供する。
【解決手段】 甲板2上から岸3側に掛け渡させる乗降ステップ5を駆動する舷門乗降ステップ駆動装置10において、甲板2上に立設される旋回ポスト21と、この旋回ポスト21に対して回動して甲板2上から振出される旋回ダビット20と、この旋回ダビット20を駆動する旋回駆動機構30と、旋回ダビット20の先端部から各シーブ11,12を介して繰り出され乗降ステップ5に連結される2本のワイヤロープ7,8と、このワイヤロープ7,8を巻き取る2台のジガーシリンダ(巻き取り機構)13,14とを備え、乗降ステップ5の昇降動作、乗降ステップ5の岸3への振り出し動作、乗降ステップ5の格納展開動作を駆動する構成とする。 (もっと読む)


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