説明

カヤバ システム マシナリー株式会社により出願された特許

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【課題】 不使用時のプロセニアムが舞台のエリアを狭くせず、また、サイドタワーの格納を可能にして、多目的ホールへの具現化に向く。
【解決手段】 舞台Sとこの舞台Sに対向する客席を配設する客席エリアGとを有すると共に、舞台Sの間口Aを形成するプロセニアム1と、舞台照明用の照明器具Lを有するサイドタワー2とを備える劇場構造であって、プロセニアム1が客席エリアGに撤去可能に配備されると共に、サイドタワー2が客席エリアGに配備されながら客席エリアGを画成する壁部Wの内側に退避可能とされてなる。 (もっと読む)


【課題】設置作業を極めて容易で、部品点数や組み立て工数が削減できると共に、小型化も図り得るばね装置を提供する。
【解決手段】結合部材3で結合されたの取付部材4、5間に複数の案内部材6を掛け渡し、案内部材6に沿って取付部材4、5間を移動可能な係止部材8、9にばね10を予圧縮した状態で配置する一方、上記係止部材8、9に設けた連結部材用挿入孔8a、9aを介して他方の連結部材11が移動自在に挿入され、他方の連結部材11にはその伸長時に一方の係止部材8に係止されることで上記ばねを圧縮する一方側係止部11aと、圧縮時に他方の係止部材9に係止されることで上記ばねを圧縮する他方側係止部11bが形成され、さらに、上記一対の取付部材4、5のうち、一方の取付部材4には圧縮時に他方の連結部材11の基端側が挿入される挿入部12aを設け、他方の取付部材5には上記他方の連結部材11が挿通される挿通孔5cを穿設した。 (もっと読む)


【課題】供試体を揺動させる動作と供試体を回転させる動作を同時に行うとともに、供試体を動かす可動部を所定位置に戻して保持する揺動回転試験装置を提供する。
【解決手段】揺動回転試験装置1として、架台9に対して揺動中心軸まわりに揺動するスイングアーム10と、このスイングアーム10に対して回転するスピンドル30と、このスピンドル30に対して供試体2を連結する可動治具50と、架台9に対して供試体2を連結する固定治具49とを備え、供試体2をスイングアーム10の揺動中心軸まわりに揺動させるとともに供試体2をスピンドル30の回転中心軸まわりに回転させる構成とし、スイングアーム10とスピンドル30の作動停止時にスイングアーム10とスピンドル30とをそれぞれ所定位置に保持するストッパ機構80を備える。 (もっと読む)


【課題】機械部品等の耐久試験と性能試験との両方を行う耐久性能試験装置を提供する。
【解決手段】耐久性能試験装置として、架台9に対して動かされる可動部(スピンドル30)と、この可動部(スピンドル30)に対して供試体2を連結する可動治具50と、可動部(スピンドル30)と供試体2の抵抗力を計測する抵抗力計測手段(分力センサ51、トルクセンサ52)と、可動治具50と可動部(スピンドル30)との相対変位を規制するロック部材53と、このロック部材53を可動治具50と可動部(スピンドル30)との相対変位を規制する規制位置と可動治具50と可動部(スピンドル30)との相対変位を規制しない解除位置とに切り換えて保持するロック切り換え機構55とを備える。 (もっと読む)


【課題】平常時の微振動に対して要求される厳しい振動許容値及び大地震時に対する安全性をともに確保でき、しかも、コンパクトにして、免震ピット内において省スペースを実現し、さらに、コストを低く抑えることのできる免震装置を提供する。
【解決手段】下部フーチング12に固定側のすべり板20を取り付け、上部フーチング14にすべり板20と接触するすべり材22を一体に備えた積層ゴム24を取り付けた弾性すべり支承16と、上部フーチング14に設けた支持体38に一端を取り付け、他端をすべり材22側に設けた取付部材42に連結された微振動用オイルダンパー18とを有し、微振動用オイルダンパー18は、積層ゴム24の両側部を通る中心線と軸線を直交させて少なくとも積層ゴム24の両側位置に2本配設した。 (もっと読む)


【課題】 空作動に油圧を利用せずして装置全体のいたずらな大型化を回避する。
【解決手段】 下方柱体P1と上方柱体P2とに連結される本体1に設けられて外部からの操作で上方柱体P2を昇降させる出力部が圧油給排源Pを接続させるシリンダ部11と、このシリンダ部11に摺動可能に収装されて背面への油圧作用で前進するピストン12とを有し、このピストン12が正面に下方柱体P1側あるいは上方柱体P2側に先端を対向させる突出軸12dを有し、シリンダ部11の一端開口を閉塞するキャップ部材13がピストン12の移動方向に摺動するロッド体7を有し、このロッド体7が先端部7bをピストン12に連繋させながらシリンダ部11外の後端部7cに対する外力の入力時にピストン12を前進させてなる。 (もっと読む)


【課題】 コストをいたずらに大きくせずして、汎用性の向上を期待できる。
【解決手段】 舞台Sの間口に配設されて舞台Sの間口を開閉するカーテンCを舞台Sの上方に配備の保持手段4で保持してなるカーテンの懸吊構造において、一端がカーテンCに連結されて牽引時にカーテンCを折り畳みあるいは引き割る操作用牽引体3の他端が舞台Sの上方に配備されて保持手段4に近隣する懸吊手段4に連結されてなる。 (もっと読む)


【課題】微少なガタ量を明確化できるガタ量測定方法及び装置を提供する。
【解決手段】隙間4を持って嵌合する嵌合部材2と相手部材3との間のガタ量Gを測定するガタ量測定方法であって、嵌合部材2に対して相手部材3を隙間4を拡縮する一方向に移動させる押し行程を行った後に続けて相手部材3を反対方向に移動させる引き行程を行い、相手部材3の変位に対して相手部材3にかかる移動方向の荷重が引き側折り返し点e1と押し側折り返し点e4との間で変化するサイクルを検出し、このサイクルにて隙間移動時近似直線c4の引き側押圧移動時近似直線a4と押し側押圧移動時近似直線b4に対する二つの交点d1、d2をそれぞれ求め、ガタ量Gをこの交点d1、d2間の変位量として算出する。 (もっと読む)


【課題】揺動トルクを正確に測定できる揺動トルク測定方法及び装置を提供する。
【解決手段】相手部材3に対して嵌合部材2を揺動させる揺動トルクTを測定する揺動トルク測定方法であって、相手部材3に対して嵌合部材2を揺動中心点Oxを中心として揺動し、嵌合部材2に対して検出長さLを半径とする経路円弧Sの接線方向にかかる荷重Bを検出し、Z軸(垂直線)に対する嵌合部材2の揺動角度θを検出し、この揺動角度θに基づいて嵌合部材2にかかる重力Masの経路円弧Sの接線方向に作用する成分を重力誤差分Aとして算出し、検出される荷重Bから算出される重力誤差分Aを差し引いた値を補正後の荷重Cとして求め、揺動トルクTを補正後の荷重Cと検出長さLとの積として算出する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造でばね機構を吊り部材に取り付けることができるばかりでなく、その位置調整作業も容易でしかも全体をコンパクト化できる構造を備えた制振装置を提供する。
【解決手段】 建築物等の基盤に載置される基枠2と、この基枠2に吊り下げられた左右一対の吊り部材3、4と、これら吊り部材3、4に吊り下げ支持されるマス体5と、上記左右一対の吊り部材3、4間に斜めに配置されると共に、一端が一方の吊り部材3に対して位置固定的に連結され、他端が他方の吊り部材4に対してこの吊り部材4に沿って移動可能に形成の取付部材6を介して位置調整可能に連結されたばね機構とを備えた制振装置において、上記取付部材6は他方の吊り部材4に設けられたねじ部8と、このねじ部8に螺合することで吊り部材4に沿って移動可能な取付部本体9と、この取付部本体9に設けられて上記ばね機構の他端と連結するアイプレート10とから構成されている。 (もっと読む)


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