説明

オリンパステルモバイオマテリアル株式会社により出願された特許

91 - 99 / 99


【課題】 人工関節等の移植材を確実に固定するとともに、簡単に除去することを可能とする。
【解決手段】 重合促進材が混合されたメタクリレート系モノマーからなる液体成分3と、重合開始剤および光触媒性微粒子が混合されたメタクリレート系ポリマーからなる粉末成分2とを混合してなる骨セメント1を提供する。 (もっと読む)


【課題】 硬化させた後に、リン酸カルシウム粒子間で高い結合力を維持することで弾性を有し、簡単に脆性破壊しない生体適合性を有する生体組織補填材を構成可能とする。
【解決手段】 リン酸カルシウム粉体とアルギン酸塩類とをメカノケミカル法を利用して混合してなる生体材料を提供する。 (もっと読む)


【課題】 椎弓根に形成された導入孔を介して椎体骨内の空間に容易に充填することができ、内部の固定力を即時に発揮して患者の疼痛軽減を図る。
【解決手段】 椎体骨折修復術に用いられる骨補綴材1であって、可撓性を有する弾性材料からなる線材により構成され、椎弓根Aに形成された導入孔Bを通過可能な外径寸法に変形可能な骨補綴材1を提供する。 (もっと読む)


【課題】 椎弓根に形成された下穴に崩れることなく容易に挿入でき、かつ、スクリューによって容易に崩れて椎弓根にスクリューを堅固に固定することを可能とする。
【解決手段】 椎体骨折修復術に用いられる骨補填材1であって、顆粒状のリン酸カルシウム多孔体を、有機成分からなる被膜により連結してなり、椎弓根Aに形成された導入孔Bに挿入可能な外形寸法を有するとともに、スクリュー4を締結可能な下穴2を有する骨補填材1を提供する。 (もっと読む)


【課題】 椎弓根に形成された導入孔を介して椎体内の空間に骨補填材を容易に充填する。
【解決手段】 椎体骨折修復術に用いられる骨補填材2を椎体C内に形成された空間内に導入する骨補填材導入具1であって、椎弓根Aに形成された導入孔Bに挿入配置される筒体3と、該筒体3に挿入された柱状の骨補填材2を筒体3の長手方向に押圧する押圧ロッド4とを備え、筒体3が、押圧ロッド4により押圧されて該筒体3内を移動させられる骨補填材2に曲げモーメントを作用させる内面3cを少なくとも一部に有する骨補填材導入具1を提供する。 (もっと読む)


【課題】 椎弓根に形成された導入孔を介して椎体内の空間に容易に充填する。
【解決手段】 椎体骨折修復術に用いられる骨補填材1であって、椎弓根に形成された導入孔に挿入配置された筒体内に挿入可能な外径寸法を有する柱状に形成され、長さ方向に間隔をあけて形成された周溝2を有する骨補填材1を提供する。 (もっと読む)


【課題】 椎弓根に形成された下穴に崩れることなく容易に挿入でき、かつ、スクリューによって容易に崩れて椎弓根にスクリューを堅固に固定することを可能とする。
【解決手段】 椎弓根に形成された下穴内に挿入配置されるリン酸カルシウムからなるスクリュー固定用骨補填材1であって、下穴内に挿入可能な外径寸法を有するとともに、軸方向に沿って貫通しワイヤを挿通可能な貫通孔2を備える略筒状の形態を有し、軸方向に沿う押圧力に対して形態を保持する強度を有する一方、貫通孔2にスクリューがねじ込まれたときに容易に破断するスクリュー固定用骨補填材1を提供する。 (もっと読む)


【課題】 ワイヤリングやスーチャリングを施すことなく、開頭手術後の頭蓋骨弁を頭蓋骨の開頭部に、特にその厚さ方向に、簡易かつ持続的に固定することを可能とする。
【解決手段】 頭蓋骨Cの開頭時に生じる穿孔Dを閉塞する生体親和性材料からなる頭蓋骨弁固定用バーホールボタン1であって、穿孔Dに挿入配置される軸部2と、該軸部2の両端に配置され、頭蓋骨Cを厚さ方向に挟む位置に配置される鍔状の端板部3,4とを備え、頭蓋骨Cの内部に配置されることとなる一方の端板部4が、円板状に形成され、頭蓋骨Cの外部に配置されることとなる他方の端板部3が、軸部2の中心線に対して略片側に突出している頭蓋骨弁固定用バーホールボタン1を提供する。 (もっと読む)


【課題】椎弓根に形成された導入孔を介して椎体内の空間に容易に充填することができる骨補填材および補填器具を提供する。
【解決手段】椎体骨折修復術に用いられる骨補填材1であって、椎弓根に形成された導入孔を介して椎体内に挿入可能な外径寸法を有するとともに、ワイヤ4を挿通可能な貫通孔3を有する。椎弓根に形成された導入孔にワイヤ4の先端側を挿入配置し、ワイヤの基端側から貫通孔にワイヤを通した骨補填材を押し入れることことにより、椎体内まで導かれ、椎体内に形成された空間に補填されることになる。 (もっと読む)


91 - 99 / 99