説明

オリンパステルモバイオマテリアル株式会社により出願された特許

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【課題】補填時の操作性を向上し、高い生体適合性を有する生体組織補填材を製造する。
【解決手段】リン酸カルシウム多孔体2粉末または顆粒をアルギン酸ナトリウムの酸性水溶液内に浸漬させ、リン酸カルシウム多孔体2粉末または顆粒から溶出するカルシウムイオンによりアルギン酸ナトリウム水溶液をゲル化させる生体組織補填材1の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】椎弓根に形成した貫通孔を介して、低侵襲で、十分な充填量を充填することができ、圧壊した椎体の形状を整復する。
【解決手段】椎弓根Aに形成された貫通孔Bに挿入配置される導入管5を介して椎体C内に挿入される骨補填材1であって、略円柱状に形成されるとともに、その両端に、長手軸方向に対して傾斜する相互に平行な傾斜面3を備える骨補填材1を提供する。 (もっと読む)


【課題】椎弓根に形成した貫通孔を介して、低侵襲で、十分な充填量を充填することができ、圧壊した椎体の形状を整復する。
【解決手段】椎弓根Aに形成された貫通孔Bを介して椎体C内に挿入される骨補填材1であって、可撓性を有し、軸方向に押圧力を伝達可能な生体適合性を有するチューブ3と、該チューブ3内に充填された硬化性の流動性セメント4とを備える骨補填材1を提供する。 (もっと読む)


【課題】薬剤とリン酸カルシウムとがほぼ均一に混合された状態の生体組織補填材を簡易に製造する。
【解決手段】粉末状のリン酸カルシウムと、粉末状の薬剤とを混合するステップS1と、混合ステップS1において作成された混合粉末をプレス成形するステップS2とを備える生体組織補填材の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】眼球の動きを阻害することなく、眼球のずれを防止する。
【解決手段】リン酸カルシウム多孔体からなる多孔質層2と、生体親和性のある緻密層3とを積層してなり、緻密層3側が、眼球Aの曲面と略相補的な凹面となるように湾曲して成形された眼窩底骨補填材1を提供する。 (もっと読む)


【課題】骨髄細胞から骨芽細胞への分化をさらに促進させ、迅速に患者の骨欠損部を修復する。
【解決手段】骨補填材101上に播種された骨髄細胞に骨分化誘導剤を添加するとともに、周波数1.3〜2MHz、繰り返し周期100〜1.0kHz、バースト幅10〜2000μs、空間時間平均出力100mW/cm以下の超音波パルスUを照射しつつ培養する培養骨の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】椎体に充填された骨補填材組立体からガイド体のみを簡便且つ円滑に取り出すことが可能な骨補填材組立体、および血管や体腔に管状体を使用する際に、その操作性を向上させることが可能な管状体組立体を提供する。
【解決手段】骨補填材組立体10は、螺旋状に巻回されたコイルスプリング18と、前記コイルスプリング18の内部に挿通され、弾性材料からなるガイドワイヤ16とを含み、前記ガイドワイヤ16が、軸線方向に沿って分割可能に接合された第1及び第2分割ワイヤ22、24から構成される。そして、椎体12の骨折部20に充填された骨補填材組立体10からガイドワイヤ16の一部である第1分割ワイヤ22のみを先に取り出し、次に、骨折部20に残存している第2分割ワイヤ24を取り出すことにより、前記骨折部20に骨補填材14のみが充填された状態とする。 (もっと読む)


【課題】骨折部に骨補填材と共に充填されたガイド体を該骨折部から外部へと確実且つ簡便に取り出す。
【解決手段】骨補填材14は螺旋状に巻回されたコイルスプリング20からなり、前記コイルスプリング20の内部には、弾性材料からなるガイドワイヤ16が挿通されて一体的に係合される。このガイドワイヤ16の端部には、インパクタ38と連結可能な連結ブロック24を備えている。そして、ガイドワイヤ16をコイルスプリング20に挿通させ且つインパクタ38に連結した状態で、骨補填材14を充填器具18の導入管36を通じて椎体12の骨折部56へと供給して充填する。また、骨折部56に骨補填材14が充填された後、インパクタ38を引き抜くことにより該インパクタ38に連結されたガイドワイヤ16を外部へと抜き出して離脱させる。 (もっと読む)


【課題】骨内に対して骨補填材を充填した際に、該骨補填材を骨内の所望位置に安定的に位置決めすると共に、骨の早期回復を促進させる。
【解決手段】骨補填材10は、素線12aが螺旋状に巻回されたコイルスプリング12と、該コイルスプリング12の端部に装着されたブロック体14とを備え、前記ブロック体14は、生体に対する親和性の高い材料や軟質樹脂から形成され、骨折部20において進行方向側となる先端部に球面部22が形成される。そして、骨補填材10が骨折部20に充填される際、ブロック体14を先頭として前記骨折部20の内部を進み、該ブロック体14が所望の位置まで到達して固定される。 (もっと読む)


【課題】連続的且つ効率的に骨補填材を充填させる共に、安全性の確保を図る。
【解決手段】
骨補填材10は、螺旋状に巻回され、且つ、その軸線に沿った平面上において所定直径で湾曲形成された金属製材料のコイルスプリング12からなり、前記軸線方向及び半径方向に弾発力を有する。そして、充填器具14を構成する筒状の導入管18を介して骨補填材10が椎体16の骨折部36へと供給されて充填される。 (もっと読む)


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