説明

オリンパステルモバイオマテリアル株式会社により出願された特許

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【課題】頭蓋骨の外面から外側に突出することを防止し、開頭部から頭蓋骨弁が脳側に落ち込まないように支持する。
【解決手段】頭蓋骨4から頭蓋骨弁5を切り出す開頭手術において生じる穿孔2を閉塞するためのバーホールボタン1であって、穿孔2と略同径の外径寸法を有する円筒状の本体部1aと、該本体部1aの長手方向の途中位置から半径方向に延び、頭蓋骨4を構成する2層の皮質骨4a,4b間に挿入され、本体部1aを頭蓋骨4に固定する第1の突起1bと、本体部1aの長手方向の途中位置から半径方向に延び、頭蓋骨弁5を載置させる第2の突起1bとを備えるバーホールボタン1を提供する。 (もっと読む)


【課題】骨補填材を連続的に無駄なく充填させ、該骨補填材の充填作業を迅速に行う。
【解決手段】充填器具10は、骨折部16に骨補填材12を供給する導入管18と、複数の骨補填材12を収容可能な装填部20と、前記骨補填材12を前記導入管18側に向かって押し出すインパクタ22とを備え、前記装填部20を構成する回転体32には、複数の骨補填材12を一直線上に収容可能な複数の装填孔38a〜38eが並列に配置され、前記回転体32を回転させて前記装填孔38a〜38eと前記導入管18とを順次連通させることにより、複数の骨補填材12を前記導入管18を通じて骨折部16へと連続的に充填させる。 (もっと読む)


【課題】隣接する椎体骨の2次的な骨折の発生を防止しつつ椎体骨の骨折を効果的に修復する。
【解決手段】椎体骨折修復術に用いられる椎体修復用充填材1であって、硬化性の流動体2と、弾性材料からなる固形材3とを混合してなり、該固形材3の粒径が、椎弓根6に形成された導入孔7を通過可能な寸法に設定されている椎体修復用充填材1を提供する。 (もっと読む)


【課題】 椎弓根に形成された導入孔を介して椎体骨内の空間に容易に充填することができ、内部の固定力を即時に発揮して患者の疼痛軽減を図ることができるとともに、椎体修復術後に、隣接する上下の椎体骨が骨折する問題を解決する。
【解決手段】 椎体骨折修復術に用いられる骨補綴材1であって、生体適合性の弾性材料からなる線材をコイル状に巻いて構成され、椎弓根Aに形成された導入孔Bを通過可能な外径寸法を有する骨補綴材1を提供する。 (もっと読む)


【課題】軟骨細胞を用いることなく、耐摩耗強度を向上する。
【解決手段】コラーゲンとヒアルロン酸とを含む2以上の成分を混合してなるゲル状混合物において架橋反応を生じさせ、得られたコラーゲン繊維3を所定の方向に配向させてなる軟骨移植材1を提供する。 (もっと読む)


【課題】ブロック状の補填材を簡易に所望の数だけ充填する補填材充填装置を提供する。
【解決手段】ブロック状の骨補填材2を整列状態に収容し、先端に開口部3bを有する筒状部3と、筒状部3に収容された骨補填材2を整列方向に押して開口部3bから押し出す押圧部材4と、押圧部材4を所定距離だけ移動させる送り機構5とを備え、筒状部3内のすべての骨補填材2を押し出した後には、筒上部3を取り外して骨補填材2の充填された新たな筒上部3に交換し、充填作業を継続することができる補填材充填装置1。 (もっと読む)


【課題】長期間にわたって固定力を高く維持する。
【解決手段】生体組織に締結される生体用スクリュ1であって、生体組織に形成された下穴に締結される雄ネジ部2を備え、該雄ネジ部2の周方向の少なくとも一部に、該雄ネジ部2を切り欠いて半径方向内方に窪む1以上の凹部3が設けられている生体用スクリュ1を提供する。 (もっと読む)


【課題】デバイスを大径化させることなく、簡易な構成で、圧迫骨折等により椎体骨に発生したひび割れを介した漏出を防止しつつ充填材を椎体骨内の空間に充填することを可能とし、治療時間を短縮する。
【解決手段】椎体骨折修復術に用いられる椎体修復用デバイス1であって、椎弓根に形成された導入孔に挿入され内部の貫通孔を介して充填材を椎体骨内に充填可能な管状の筒体2と、該筒体2の先端に、先端開口2aを閉塞するよう折り畳まれて装着されたシート状部材3とを備え、該シート状部材3が、筒体2の貫通孔を介して充填される充填材から受ける押圧力により、筒体2から切り離されるよう装着されている椎体修復用デバイス1を提供する。 (もっと読む)


【課題】患者の骨欠損部を拡張させて骨補填材を充填させ、患者に対する安全性を確保する。
【解決手段】充填器具10は、筒体18の内部に拡張体20が挿通され、該筒体18の一端部を骨欠損部14に挿入すると共に、前記拡張体20の他端部20b側から骨補填材12を内部に充填させて封止する。そして、拡張体20を外部から押圧することにより骨補填材12を筒体18を通じて骨欠損部14側へと移動させ、前記拡張体20の一端部20aを前記骨欠損部14内で拡張させる。 (もっと読む)


【課題】骨欠損部に対して骨補填材を連続的に充填させ、該骨補填材の充填作業を迅速且つ安全に行う。
【解決手段】骨欠損部16に骨補填材12を供給する導入管18は、該骨欠損部16に挿入される外筒24と、該外筒24に連結され、複数の骨補填材12を収容可能な装填部20が連結される充填筒28とを備え、前記装填部20から複数の骨補填材12が連続的に前記充填筒28及び外筒24を通じて前記骨欠損部16へと供給されて充填される。この場合、充填筒28の内部に設けられたインパクタ22を骨欠損部16側に向かって変位させることにより、前記骨補填材12を前記骨欠損部16へと押し込む。 (もっと読む)


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