説明

大木建設株式会社により出願された特許

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【課題】擬石を、構築物の表面に適用する際に、これを極力低コストかつ低労力負担で、しかも短い工期で行う。
【解決手段】擬石11と、擬石11の形状や配置の向きに応じて擬石11の周囲において平面的に少なくとも一方向又は全方向に形成された凸凹嵌合部12とが一体的に形成された基体部3と、ウェブ17の両端にフランジ18をそれぞれ設けたコ字状で構成され、基体部3中にウェブ17が埋め込まれるとともにフランジ18を基体部3の背面から突出させた取付金具13とを備え、取付金具13は、既存壁41の表面に接触配置し固定され、又はその表面に間隔を空けて配置し固定された縦鉄筋42とこれに直交する横鉄筋43とからなる格子状の鉄筋網に取り付け可能とされ、横鉄筋43の直径に対応した幅を有する切欠凹部21が基体部3の背面に対して略平行方向にフランジ18において開削されている。 (もっと読む)


【課題】 構造を簡単にし、設置が容易となるとともに故障の発生を減少できる。
【解決手段】 切断装置1は、エンドレスのワイヤーソー4と、ワイヤーソー4に走行動力を与えるためのワイヤーソー駆動手段5と、ワイヤーソー4に張力を与えるためのワイヤーソー緊張手段6と、ワイヤーソー4を既存杭2に当接させて走行可能に支持するワイヤーソー案内手段8を備えた支持フレーム7とを構成している。支持フレーム7は、既存杭2の外周を囲うように設置され、ワイヤーソー駆動手段5とワイヤーソー緊張手段6とを搭載している。 (もっと読む)


【課題】 上部構造物またはその基礎に固定される芯鉄筋を備えたコンクリート杭を構築する際に使用される、小型でかつ軽量な場所打ち杭の杭頭処理用キャップを提供する。
【解決手段】 上部構造物またはその基礎に固定される複数本の芯鉄筋21Mを露出させたコンクリート杭40を構築する際に用いられる場所打ち杭の杭頭処理用キャップ10を、円筒管12の上蓋13と底蓋14とに、トレミー管30を導入するための導入孔13m,14mと、上記芯鉄筋21Mを貫通させるための貫通孔13n,14nとがそれぞれ取付けられた筒状のキャップ本体11と、このキャップ本体11の上蓋13に取付けられる、上記上蓋13から突出する上記芯鉄筋21Mの先端部を収納して保護する保護管15とから構成するとともに、上記キャップ本体11のキャップ長を余盛コンクリート41の打設予定高さよりも10〜30cm大きくした。 (もっと読む)


【課題】擁壁や護岸、堰堤などの表面に埋め込まれる擬石や、花壇等の縁石などとして配置される擬石の製造方法を簡素化し、低コストで擬石を提供するとともに、この擬石を配置してなるプレキャスト部材を低コストで提供する。
【解決手段】擬石7の製造方法であって、玉石などの自然石(またはそれを基に複製した雄型)3を油分を含んだ粘土塊2に押し込んで型取りを行い、自然石3を取り外した後に、自然石3を押し込んだことにより油分を含んだ粘土塊2にできた凹部4を雌型として、そこに擬石用モルタル、通常のモルタル等のセメント系流動性経時固化材5を流し込み、さらに、流動性経時固化材5に製造する擬石の用途に応じた所定の治具6を埋め込み、流動性経時固化材5が硬化後に治具6を上方に引き上げることで油分を含んだ粘土塊2から取り外して擬石7を製造する。 (もっと読む)


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