説明

新日鉄住金エンジニアリング株式会社により出願された特許

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【課題】被覆鋼管の漏れ試験を容易に実施できると共に,従来よりも容易且つより確実に試験用ポートを取付けることが可能な被覆鋼管を提供する。
【解決手段】被覆鋼管1において,鋼管2の外面を被覆する被覆部材3〜7の管軸方向の両端部を各々覆う帯状部材8,9を鋼管2の周方向に環状に設け,この帯状部材8,9の内面と鋼管2の外面との間に形成される空間T1,T2と,鋼管2の外面と被覆材3〜7の内面との間に形成される空間S1〜S5とを連通させる。被覆鋼管1の漏れ試験を行う試験用ポート10,11は,帯状部材8,9の外面に,各々が空間T1,T2と連通するようにして設ける。 (もっと読む)


【課題】懸濁物質を含んだ被処理水中のウイルスを除去及び分解する方法の提供。
【解決手段】懸濁物質を有する被処理水をろ過して懸濁物質を除去した後、当該ろ過水に紫外線を照射する。 (もっと読む)


【課題】加工難易度が低減できる鋼管杭施工時の杭頭補強構造および鋼管杭の施工方法を提供すること。
【解決手段】鋼管杭1に挿入された状態において、係合コマ1Cの固定位置に対応した鋼管杭本体1Aの内周面に近接する補強円板13を有して補強部材10が形成されているので、曲げ加工した肉厚管を用いた補強体と比較して、加工が容易な切断加工によって補強円板13を制作して補強部材10を製造することができ、加工難易度や加工コストを大幅に低減することができる。 (もっと読む)


【課題】応答性がよく且つ溶鋼湯面レベルの検出レンジを長くとれるとともに、モールド上部等の操業範囲に検出器が出ることのない安全な溶鋼湯面レベル検出方法の提供。
【解決手段】連続鋳造設備におけるモールド内溶鋼湯面レベル7を連続的に検出する連続鋳造設備におけるモールド内溶鋼湯面レベル検出方法において、モールド5を形成する銅板の中に垂直方向に5組の磁気コイルを設置して、上から順に受信コイル(S11)・送信コイル(P)・受信コイル(S12/S21)・送信コイル(P)・受信コイル(S22)とし、送信コイル(P)と送信コイル(P)に定周波数電圧を印可し、受信コイル(S11)と受信コイル(S12)の差分電圧を(ΔVSl)、受信コイル(S21)と受信コイル(S22)の差分電圧を(ΔVS2)とし、このΔVSlとΔVS2の差電圧が0Vになるように5個のコイル群を昇降させ、その移動量にて溶鋼湯面レベルを検出する。 (もっと読む)


【課題】、非接地系の電源回路において、熱処理炉内に設置される外皮付き電気ヒータの外皮内に堆積する酸化スケールによる2相地絡を、外皮の溶損前に検出できる外皮付き電気ヒータの外皮溶損止方法を提供すること。
【解決手段】外皮付き電気ヒータをデルタ結線した各相の電流値を電流検出器3により検出し、検出した電流を電流変換器4により例えば4〜20mAの出力に変換し、制御装置5に取り込む。制御装置5にて各相の電流の変化率を演算し、この変化率が事前に設定する変化率よりも大きくなった場合、リレー2を作動させ、過電流遮断器1により外皮付き電気ヒータへの電流を遮断する。 (もっと読む)


【課題】仕上面材の支持機能を兼ね備える柱・梁構造をより少ない部品数で実現できる柱・梁構造を提供すること。
【解決手段】本発明の仕上面材の支持機能を兼ね備えた柱・梁構造は,構造物の壁体を構成する構造材として,複数の鋼製の柱材10及び複数の鋼製の梁材20と;柱材10及び梁材20で囲まれる架構面内に配設される複数の仕上面材30と;を含む。そして,柱材10及び梁材20には,仕上面材30の外周端部を狭持する挟持部14,24が設けられており,この挟持部14,24は,柱材10又は梁材20の構造用断面に含まれるように,柱材10又は梁材20の軸方向の一端から他端にかけて同一断面形状で連続的に形成されている。かかる構成により,柱材10及び梁材20の断面の一部を,仕上面材30の支持部材として機能させて,仕上面材30の支持機能を兼ね備えた柱・梁構造をより少ない部品数で実現できる。 (もっと読む)


【課題】不溶性電極を用いた電気錫メッキ方法において、吹込む酸素のうち錫の溶解に有効に作用する酸素の割合である溶解酸素効率を迅速に補正することができ、錫イオン濃度を精度よく制御できるようにすること。
【解決手段】金属錫溶解槽1とメッキ液循環槽4との間のメッキ液循環ライン8で、吹込む酸素のうち錫の溶解に有効に作用する酸素の割合である溶解酸素効率に基づいて決定した量の酸素を吹込んで酸素を溶存させたメッキ液を循環させながら金属錫を溶解し、メッキ液循環槽4と電解メッキ槽5との間でメッキ液を循環させながら不溶性電極9を用いて錫メッキする電気錫メッキ方法において、メッキ液循環ライン8内における一定時間経過後の錫イオン濃度増減量に基づいて、溶解酸素効率を補正する。 (もっと読む)


【課題】鋼板処理ラインの先行コイルの尾端部と後続コイルの先端部を溶接後、ペイオフリールを卜ルク制御により逆転させる際に、鋼帯のたるみ量およびたるみが無くなる時点を正確に把握でき、張力衝撃の発生を抑制できるようにすること。
【解決手段】鋼板処理ラインの先行コイルの尾端部と後続コイルの先端部とをペイオフリー1ルとブライドルロール5との間で溶接後、ペイオフリール1をトルク制御により逆転させて鋼帯に張力を付与する際に、鋼帯のたるみ量を検出するためにペイオフリール1とブライドルロール5との間に設けられた変位ロール7の変位量を検出し、この変位量が小さくなるに連れてペイオフリール逆転時の速度リミット値を小さくするように制御する。 (もっと読む)


【課題】メンテナンスに要する作業時間を短縮化して稼動効率の向上が可能な還元鉄の製造設備を提供する。
【解決手段】回転式炉床炉12内で製造された還元鉄14を排出する還元鉄排出装置15を有する還元鉄の製造設備10において、還元鉄排出装置15は、還元鉄14を回転式炉床炉12の外部に送り出すスクリュー羽根50及びスクリュー羽根50が先側に取付けられ炉壁13に形成された開口部36を貫通して基側が外部に突出する回転軸51を備えた排出手段52と、回転軸51を支持する軸受53及び回転軸51の回転駆動手段55を積載して開口部36に対して往復動する移動台車56と、移動台車56を持ち上げる昇降架台59と、移動台車56に設けられ移動台車56と共に移動して開口部36の周囲に当接し回転軸51と共に開口部36を塞ぐシールプレート74とを有する。 (もっと読む)


【課題】交流ケーブルをシールドする磁気シールド装置の磁気特性を劣化させない支持構造を提供すること。
【解決手段】磁気シールド装置は、磁性体10をアルミケース15に収容して、磁性体10をアルミケース15で覆ったものを複数個用いて、三相交流ケーブル20から漏洩する磁気をシールドするために、ケーブル20に直交する平面内でケーブル20を囲む。アルミケース15は、ケーブル20を取り囲むギャップを有し、ギャップには絶縁体32が配置される。または、アルミケースに換えて絶縁体ケースを用いる。 (もっと読む)


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