説明

新日鉄住金エンジニアリング株式会社により出願された特許

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【課題】還元鉄製造用回転炉の還元鉄排出装置の保守頻度を減少させるとともに、稼働率を向上させることができる還元鉄製造用回転炉の還元鉄排出装置を提供する。
【解決手段】還元鉄製造用回転炉の炉幅方向に設けられているスクリューコンベア5を備えた還元鉄排出装置において、スクリューコンベヤ5を炉幅方向に往復動可能とする。スクリューコンベヤ5の往復動は、スクリューコンベヤ5本体、又はその両端を軸支する軸受け10と共に往復動可能としたり、あるいはスクリューコンベヤを下部から支持する架台とともに一体的に往復動可能としたりすることができる。 (もっと読む)


【課題】プラスチック系廃棄物を破砕、搬送する処理ラインで発火が発生した際に、確実に鎮火させることができるプラスチック系廃棄物の処理設備を提供すること。
【解決手段】プラスチック系廃棄物を破砕し、所定箇所まで搬送するプラスチック系廃棄物の処理設備において、プラスチック系廃棄物を破砕、搬送する処理ラインに発火検知器7a〜7eを設けると共に、発火検知器7a〜7eによって発火が検知されたときに処理ラインに散水する散水装置8a〜8eを設け、さらに、発火検知器7a〜7eによって発火が検知されたときに処理ライン内にあるプラスチック系廃棄物を処理ライン外に排出する排出機構を設けた。 (もっと読む)


【課題】高密度減容成形機内の気体を効率よく排出するとともに、溶融物内部の気体を効率よく吸引することにより、ペレットの比重を向上させることができる廃プラスチック高密度減容成形機の排気方法を提供する。
【解決手段】投入されたフラフをスクリュ1bで移動させながら圧縮溶融し、溶融物を押し出してペレットを製造する廃プラスチック高密度減容成形機の排気方法において、排気を第1段階と第2段階で行い、第1段階で廃プラスチック高密度成形機1に投入されたフラフの一部が溶融し始める領域に配設された第1ベント4から蒸発した水蒸気を排気し、次いで第2段階で原料の溶融が進行した領域に配設された第2ベント5から溶融物の揮発分を真空ポンプで吸引する。 (もっと読む)


【課題】pHが低くなった封水へアルカリの中和剤を添加して中和処理することにより、封水タンクの封水の入れ替えを不要とし、廃水量を低減させることができる水封式真空ポンプ封水処理方法及び処理設備を提供する。
【解決手段】廃プラスチックの減容成形機1から加熱により排出される気体を、トラップ5を介して水封式真空ポンプ6にて抜き取り、抜き取られた気体を封水タンク7から排出し、水封式真空ポンプ6の封水は水封式真空ポンプ6と封水タンク7との間で循環させる廃プラスチック減容成形機の真空ポンプ封水処理方法において、封水タンク7中の封水のpHが低下すると、封水タンク7中へ封水を中和するのに必要な量の中和剤を供給し、封水タンク7内の封水の一部をブロー弁12より排水して封水タンク内の水質を一定に維持する。 (もっと読む)


【課題】煉瓦間の空隙の厚さを非破壊にて検査可能な耐火物煉瓦間の空隙検査方法を提供する。
【解決手段】検量線スペクトル群取得工程にて、空隙厚さが異なる複数種のモデル構造物の各空隙に対応する検量線スペクトルFB(f)〜FB(f)を重ね合わせて、検量線スペクトル群FBを取得する。対象スペクトル取得工程にて、検査対象となる空隙に対応する対象スペクトルFB(f)を取得する。比較工程にて、検量線スペクトル群FBと対象スペクトルFB(f)とを比較することにより、検査対象となる空隙Aの厚さΔwを計測することができる。非破壊にて耐火物煉瓦間の空隙の厚さを検査できる。 (もっと読む)


【課題】高炉の改修工期を短縮化できる高炉用保護一体カーボン質ブロックを提供する。
【解決手段】高炉の煉瓦層を構成するカーボン質ブロック55Aと、該カーボン質ブロック55Aの炉内面側表面に接着剤を介して接着されたカーボン質保護煉瓦551Aまたは炭化珪素質保護煉瓦554Aと、該カーボン質保護煉瓦551Aまたは炭化珪素質保護煉瓦554Aの炉内面側表面に塗布形成された酸化防止材と、を備えていることを特徴とする高炉用保護一体カーボン質ブロック。 (もっと読む)


【課題】外乱に強い制御性能を図り、ボイラ入熱量が大きく変化した場合でも主蒸気温度が高温にならず、安定運転を継続させることができる廃棄物処理設備の主蒸気温度制御方法を提供するものである。
【解決手段】廃棄物処理設備に配置されたボイラ1で発生した主蒸気を1次スーパヒータ2で加熱し、次いで減温器3で温度調節し、次いで2次スーパーヒータ5で再加熱して所定温度の主蒸気が使用先に供給され、1次スーパーヒータ2の出側の主蒸気温度と、2次スーパーヒータ5の出側の蒸気流量と、ボイラ入熱量とが加算され、その加算結果と、2次スーパーヒータ5の出側の主蒸気温度と温度設定値との温度偏差に応じて比例帯を変化させる可変ゲインを用いたPID制御により減温器3のスプレー注水を調整して主蒸気温度をフィードバック制御し、主蒸気温度が規定温度以上になると、PID制御から緊急注水ロジックに切替えて減温器3のスプレー注水の増量を行う。 (もっと読む)


【課題】空頭制限のあるような施工現場において、装置の高さに関わりなく、可能な限り長い鋼管を使用できるようにし、その継ぎ足し回数を少なくして施工効率を向上させることができる鋼管埋設装置を提供する。
【解決手段】端部に鋼管を受け入れる略U字形の開放部を有するベースプレート2と、ベースプレート2にガイド部材3を介して昇降自在に設けられ、端部に鋼管を受け入れる略U字形の開放部を有する昇降プレート4と、昇降プレート4に少なくとも上昇力を与える給進部材10と、昇降プレート4上に設けられた回転装置11とを備え、回転装置11は、昇降プレート4の開放部側に開閉自在かつ回動自在に設けられ、開放部に受け入れられた鋼管の外周を把持する把持部材12と、把持部材12に締め付け力を与えるクランプ部材17と、把持部材12を所定角度ごとに回転させる駆動部材13とを備えている。
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【課題】施工コストの増大や工期の長期化を招くことなく交通規制等の施工上の制約を最小限にすることができる橋梁の施工方法および橋梁の側床版取付装置を提供すること。
【解決手段】主桁4上の所定位置まで台車6によって側床版5が運搬されるので、側床版5を道路上からクレーン車等で吊り上げなくてもよく、クレーン車等の設置スペースや作業スペースを設ける必要がない。そして、主桁4の側方に側床版を取り付ける際には、側床版取付装置10の搬送装置13よって側床版5が搬送されるとともに、落下防護構14によって側床版5の落下が防止されるので、固定作業中の側床版5の下方における人や車両の通行を制限する必要がない。従って、施工中の上部工1Bの下方および下方周辺の道路等において、交通規制等の制約を最小限にすることができ、施工上の制約を大幅に緩和することができる。 (もっと読む)


【課題】性能の安定した開放型シールド構造を構築できる磁気シールド用ブレード材及び磁気シールド簾体を提供する。
【解決手段】長手方向と交差する矩形断面の短辺を板厚とする磁性板5の群を、それぞれ長手方向の曲げ剛性が磁性板5の撓みを抑える大きさの非磁性鞘10に装填してブレード材1の群を構成する。そのブレード材1の群を、各ブレード材1の磁性板5の長手方向中心軸Cが同一簾面F上に平行に並ぶように磁性板5の板厚方向に所定間隔dで簾状に重ねて支持部材20に梁状に支持することにより、磁気シールド簾体を構成する。好ましくは、鞘10の長手方向と交差する断面12に磁性板5が遊嵌可能な中空部を設け、その中空部14の内面に磁性板5を位置決めする位置決め突起15を設ける。更に好ましくは、鞘10を磁性板5の断面の異なる長辺にそれぞれ対向する一対の半割鞘10a、10bの接合体とする。 (もっと読む)


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