説明

株式会社日本コンラックスにより出願された特許

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【課題】適切に硬貨を識別可能な硬貨識別装置を提供する。
【解決手段】硬貨が通過する硬貨通路と、前記硬貨通路に沿って配置され、硬貨を識別する硬貨識別コイル部とを有する硬貨識別装置において、端部同士を電気的に接続し、インダクタンス成分を有する導電性部材を備え、またはその導電性部材を形成した基板を備え、前記導電性部材または前記基板を、前記硬貨識別コイル部の硬貨通路側とは反対側であって、前記硬貨識別コイルと前記金属部との間に設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、搬送される紙葉類からの反射光の受光量の変動を抑え、紙葉類の特性データを高精度に取得する識別センサを備えた紙葉類識別装置を提供する。
【解決手段】
紙葉類の特徴を検出する光学検知部からの受光データに基づいて紙葉類の識別を行う紙葉類識別装置において、光学検知部は、紙葉類の表面へ光を照射する第1の光源と、紙葉類表面で反射した反射光を集光する第1のレンズと、第1のレンズを透過した光を受光する第1の受光素子と、紙葉類へ光を照射する第2の光源と、紙葉類裏面で反射した反射光を集光する第2のレンズと、第2のレンズを透過した光を受光する第2の受光素子とを備え、紙葉類表面の反射面に対して第1のレンズ主面と第1の受光素子の受光面がシャインプルーフの関係になるように配置し、紙葉類裏面の反射面に対して第2のレンズ主面および第2の受光素子の受光面がシャインプルーフの関係になるよう配置にした。 (もっと読む)


【課題】紙幣を一時保留時に装置後面の出口から紙幣が露出する紙幣識別機において、一時保留時に紙幣識別機の出口から露出する紙幣の長さを短くした紙幣識別機を提供する。
【解決手段】搬送路4へ出没して開閉するシャッタ11の脚部19を棒状とし、なおかつ脚部19の先端を尖った針状の形状とした。またソレノイド15よってシャッタ11を駆動する機構は、ラック14とピニオン17とカム18によって構成するとともに、該カム18は直径方向の端部に山部18aと底部18bを有し、該カム18の回転に応じて、該カム18の山部18aと底部18bの間をシャッタが昇降することで前記シャッタ11が往復移動をして搬送路4を開閉するようにした。 (もっと読む)


【課題】扉用錠装置に利用可能なロック装置の提供を目的とする。
【解決手段】被ロック体1を係脱する施錠位置と解錠位置との間を移動可能で、スプリング9により解錠位置側に付勢される杆状のロック体2と、
モータ3’により施錠対応位置と解錠対応位置との間を回転駆動される駆動レバー10と、
施錠対応位置において前記ロック体2に干渉して該ロック体2の解錠位置方向への移動を阻止し、駆動レバー10の解錠対応位置側への回転時にのみ駆動レバー10に追随して解錠対応位置側に回転するストッパレバー11と、
ストッパレバー11を施錠対応位置側に付勢するトーションスプリング12とを有し、
前記ロック体2は、解錠位置において進入溝対応端の反対端がロックケース6外に突出し、該突出部を手動によりロックケース6内に押し込んで施錠位置に復帰操作可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】外周側面の模様と表面および裏面の極印模様とに相関関係を有する円板体の真偽をより正確に判定することができる円板体選別装置および円板体真偽判定方法を提供する。
【解決手段】円板体選別装置10は、円板体の外周側面の凹凸パターンを凹凸パターンデータとして検出する凹凸パターン検出手段3と、円板体の表面または裏面の極印を極印データとして検出する極印検出手段2と、所定の凹凸パターンの特徴ポイントに対応する前記表面または裏面の極印データを予め記憶するメモリ5と、凹凸パターン検出手段3が所定の凹凸パターンの特徴ポイントを検出した際の極印検出手段2により検出された極印データと、メモリ5に記憶された極印データとを照合することにより、円板体が凹凸パターンと極印との前記位置的相関関係を有するか否かを判定することで、円板体の真偽を判定する真偽判定手段6とを備えている。 (もっと読む)


【課題】紙幣処理装置の薄型化を図ることができ、且つ、紙幣収納動作を効果的に行うことができる紙幣処理装置を提供する。
【解決手段】紙幣が挿入される紙幣挿入口4と、紙幣が収納される紙幣収納部20と、紙幣挿入口4から挿入された紙幣を紙幣一時保留用スペース200まで搬送する紙幣通路5とを備える紙幣処理装置1であって、紙幣一時保留用スペース200の紙幣を紙幣収納部20に収納する紙幣収納機構100と、紙幣収納機構100で紙幣収納部20に収納された紙幣が紙幣一時保留用スペース200へ戻ることを防止する紙幣逆戻り防止機構400とを備え、紙幣逆戻り防止機構400は、紙幣収納機構100の紙幣案内ドラム101の回転に伴い、紙幣収納部20に収納される紙幣の面と略平行な面内で回動して紙幣一時保留用スペース200に進入することで、紙幣収納部20に収納された紙幣を押さえる逆戻り防止レバー116を備えた。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、紙幣収納部や紙幣通路で発生したトラブルの復旧作業を容易かつ迅速に行うことができる紙幣処理装置を提供する。
【解決手段】本体部2と、本体部2の前面2aに配置された紙幣挿入口4と、本体部2の内部に配置された紙幣収納部20と、本体部2の内部で紙幣挿入口4から紙幣収納部20に通じる紙幣通路5とを備え、紙幣挿入口4に挿入された紙幣が紙幣通路5を通って紙幣収納部20に収納される紙幣処理装置1であって、紙幣収納部20の紙幣を回収する際には、紙幣収納部20を前側にスライド移動させて、その前部を本体部2の前面2aから取り出すと共に、紙幣収納部20や紙幣一時保留用スペース200で紙幣が引っ掛かるなどのトラブルが発生した場合には、紙幣収納部2を本体部2の側面2bから側方に回動させて、紙幣収納部20の内部や紙幣一時保留用スペース200を開くことができるようにした紙幣処理装置1である。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、紙幣収納部に収納された紙幣を効率良く回収することができる紙幣処理装置を提供する。
【解決手段】本体部2と、本体部2の前面2aに配置された紙幣が挿入される紙幣挿入口4と、本体部2の内部に配置された紙幣が収納される紙幣収納部20と、紙幣収納部20に連結された通路形成部40とを備えており、本体部2と通路形成部40との間で紙幣挿入口4から紙幣収納部20に通じる紙幣通路5が形成されている。また、本体部2に対して紙幣収納部20を通路形成部40と共に該本体部20の前面の方向に移動させるスライド機構300が設けられる。紙幣収納部20に収納された紙幣を取り出す際に、スライド機構300により紙幣収納部20を通路形成部40と共に該本体部2の前面の方向に移動させることで紙幣収納部20の少なくとも一部を該本体部2の前面方向に露出させ、該紙幣収納部20から収納紙幣を取り出すことができるようにする。 (もっと読む)


【課題】複数の紙葉種類においてその模様が近似しているもの、あるいは真券と巧妙に偽造された偽券のようにその模様が近似しているものにあって、できるだけ正確に紙葉種類を識別できるようにする。
【解決手段】センサからの検出データに基づき識別対象紙葉が複数の紙葉種類のうちのいずれかに該当するか否かを評価する。センサからの検出データによって示される特徴が互いに近似している複数の紙葉種類を示す情報を記憶したテーブルを有し、識別対象紙葉がいずれかの種類に該当すると評価されたとき、該テーブルを参照して該当すると評価された紙葉種類に近似する他の紙葉種類が存在しているか否かを調べ、存在している場合、前記識別対象紙葉が該他の種類にも該当するか否かの評価を行なう。識別対象紙葉が他の種類にも該当すると評価されたならば、該識別対象紙葉がいずれの種類に該当するか、またはどの種類にも該当しない、との決定を行なう。 (もっと読む)


【課題】この発明は、自動販売機等の機器筐体内部に配設された紙幣識別機の背後にスペースが無い場合であっても、破壊を目的とした外力が紙幣識別機に加わった際に、紙幣識別機及び紙幣を収容した紙幣収納部を直下の筐体内下方へ落下させて紙幣の盗難を防止するようにした紙幣識別機を提供する。
【解決手段】自動販売機20に、外側から外力が加えられたときに、紙幣識別部5及び紙幣収納部6が正面カバー部30から外れる機構を配設し、この機構により紙幣識別部5及び紙幣収納部6は、外側から外力が加えられたときに正面カバー部30から外れて自動販売機内部に落下させるようにした。
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