説明

麒麟麦酒株式会社により出願された特許

291 - 300 / 350


【課題】本発明の目的は、把持・回転動作による開栓動作を伴う容器を対象として、開栓性を客観的かつ定量的に評価することを可能とすることである。これによって、開発品を消費者が実際にどのように主観的に評価するか推定することを可能とすることである。
【解決手段】本発明に係る容器開栓動作における負担評価方法は、容器本体の口部にねじることで開栓する蓋がされた容器を密封した状態で、前記容器本体と前記蓋とを開栓しないように固定する第1工程と、前記容器本体を開栓しようとする動作が、力を加えない状態から最大に力を加えた状態となるまでなされたときの骨格筋の筋電位の変移及び開栓トルクの変移を測定する第2工程と、前記開栓トルクと数1で表される最大筋力比との相関を算出する第3工程と、を有する。
(数1)最大筋力比=開栓動作に伴う筋電位/最大随意当尺性収縮時の筋電位 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、キャップ開封時の開栓トルクを大幅に低減することで、開封しやすい容器とする、キャップ本体及びボトル口部のねじ山部分の短縮及び/又は薄肉化によって、使用樹脂量の低減を図る、キャッピング時の酸素ピックアップを防止する、キャップの無菌処理システムの簡素化を図る、を実現することである。
【解決手段】本発明に係るプラスチックキャップ3は、アウターシェル1と、インナーキャップ2とを備え、アウターシェルに開栓回転方向に回転力を加えてシェルネジ山10の終端でインナーキャップを容器口部上方に持ち上げて気密を解除するように構成された2ピース構造を有し、インナーキャップと容器口部とが融着されて容器が密封されてなり、かつ、開栓トルクが140N・cm以下である。 (もっと読む)


【課題】カードボード臭の主要因物質であるトランス−2−ノネナールを、従来よりもさらに低い濃度域において、充分な感度を示し、かつ高い精度で定量分析することができるトランス−2−ノネナールの分析方法の提供
【解決手段】本発明による発酵麦芽飲料もしくはビール様飲料または麦汁中のトランス−2−ノネナールの分析方法は、発酵麦芽飲料もしくはビール様飲料または麦汁から得られた被検サンプルを、ヘッドスペース−固相マイクロ抽出(HS−SPME)ガスクロマトグラフ質量分析法(GC/MS法)に付し、内部標準物質として、トランス−2−ノネナールの安定同位体を使用することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、円柱状の胴体を有している容器において、実際には円柱形状であるにもかかわらず、四角柱などの多角柱形状に錯視させることで、見る者に驚きと楽しさを与えることである。特に、店舗での冷蔵庫の下段に陳列された商品を多角柱形状に見せることで、当該商品を目立たせ、見る者を魅きつけることを目的とする。更に、円筒形状の製造設備をそのまま活用することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る円筒状加飾容器は、胴体の全体又は一部が円筒形状を有する容器において、円筒部分の外側面1に、円筒部分の主軸方向Yが振幅方向でかつ円筒部分の円周方向Xが波長方向である帯状の波形2が、円筒部分の主軸方向Yに沿って複数並列に配列されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】異なる内容物を別々に収容し、使用時において簡単にこれらを混ぜ合わせることが可能な複合カップを提供することを課題とする。さらには、使いやすいばかりでなく、面白さと斬新さとを兼ね備えて、消費者に驚きと喜びとを与えることが可能な新しい形態のカップを提供する。
【解決手段】上記課題を解決するために、本発明の請求項1記載の発明は、カップ本体に、内カップとマドラーとを収容した複合カップであって、前記内カップが、前記カップ本体内部の上方部分に保持されるとともに、前記マドラーが、前記カップ本体内部の下方部分に収容されることにより、前記カップ本体内部の上下部分に、それぞれ異なる収容部を形成したことを特徴とする、複合カップである。 (もっと読む)


【課題】箱を複数段に積み重ねても、胴膨れが生じにくい包装箱を提供する。
【解決手段】天板7及び/又は底板8を圧縮薄厚化した包装箱200は、天板7の内側面と底板8の内側面とで挟まれた距離hが収容する容器30の高さh2と同じであり、かつ、包装箱200の積み重ね方向Xと容器30の上下方向が一致するように容器30を収容し、圧縮薄厚化された天板7及び底板8の厚さt2、側板5の厚さt1とはt1>t2の関係が成立することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】澱粉分解能を持つサッカロミセス・セレビシェの検出用プライマーセット等を提供する。
【解決手段】特定の塩基配列で表される4種または5種のポリヌクレオチドまたはそれぞれの塩基配列の相補配列で表されるポリヌクレオチドにハイブリダイズする少なくとも10塩基対のポリヌクレオチドからなる群から選択されるプライマーを含んでなる、澱粉分解能を持つサッカロミセス・セレビシェの検出に用いられるLAMP法プライマーセット。 (もっと読む)


【課題】異なる内容物を別々に収容し、使用時において簡単にこれらを混ぜ合わせることが可能な複合カップを提供することを課題とする。さらには、使いやすいばかりでなく、面白さと斬新さとを兼ね備えて、消費者に驚きと喜びとを与えることが可能な新しい形態のカップを提供する。
【解決手段】上記課題を解決するために、本発明の請求項1記載の発明は、
カップ本体に、マドラーを収容した複合カップであって、
前記マドラーは、筒状の収容部と羽根部材と嵌合部とを有し、
前記カップ本体は、底部分に嵌合部を有し、
前記マドラーの嵌合部と前記カップ本体の嵌合部とが互いに嵌合することにより、
前記マドラーと前記カップ本体との間の空間からなる収容部と、
前記マドラーの収容部と、の
異なる複数の収容部を形成することを特徴とする、複合カップである。 (もっと読む)


【課題】箱を複数段に積み重ね、湿度の高い場所で保管しても、胴膨れが生じ難く、原材料費については従来と変わるところがない包装箱を提供する。
【解決手段】開封面10は、内フラップ6が左右から折り曲げられ、外フラップ9が上下から折り曲げられて内フラップ6に被せられて糊付けされており、かつ、外フラップ9での段ボールの波型中芯の稜線23の稜線方向24が、包装箱の積み重ね方向Xと一致するよう組み立てられている。包装箱200は、箱の側面にある2つの開封面10が対向しあう形状を有している。このとき、内フラップ6での波型中芯の山の稜線方向21は水平方向と平行となり、外フラップ9での波型中芯の山の稜線方向24は鉛直方向と平行となるよう組み立てられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、フィルムを筒状に貼り合わせるためにエージングの必要のないレーザー溶接技術を適用するに際して、レーザー光線を当てながらその照射箇所におけるフィルムの接合部をしっかりと接し合わせながらシュリンクフィルムを製袋しうる方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るシュリンクラベルの製袋方法は、シュリンクフィルム1の厚さとほぼ同じ高さの段差3を有する柱状部材2に、シュリンクフィルムを、その一辺5aが段差に引っ掛かった状態で巻きつけ、段差の低面6側に配置されたシュリンクフィルムの一辺側の表面に、段差の高面7側に配置された他辺側5bの裏面を接面させるフィルム巻きつけ工程と、合わせ目8の領域9にレーザー光線10を照射し、合わせ目の方向18に沿って走査して合わせ目にて熱融着させることによってシュリンクラベルに製袋する熱融着工程と、を有する。 (もっと読む)


291 - 300 / 350