説明

麒麟麦酒株式会社により出願された特許

251 - 260 / 350


【課題】本発明の目的は、GIZMOのキャップを使用した飲料製品において、主液として炭酸を含有する飲料を充填しても、フォーミングによる吹き零れ及び混合不良が生じることがない飲料製品を提供することである。
【解決手段】本発明に係る副液混合機能付飲料製品は、GIZMOの用いた副液混合機能付飲料製品において、ノズルの先端は前記主液の液面から離れた上方に位置し、主液は、過冷却状態にて保冷されたのち氷化されてから飲料として供される飲料であり、かつ、副液の密度をρ、タンク内の副液の体積をvt、ノズルから噴射された副液の噴射初期速度をV1としたとき、数1で計算される副液の噴射における運動エネルギーEconqが0.11J以上である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、材料使用量を削減し、開栓が容易であり、且つ未開栓と開栓済みの識別が容易であり、さらに、異種部材がボトルから容易に分離できるピルファープルーフ機能を有するキャップによるボトルの封緘構造を提供することである。
【解決手段】ボトルのネックサポートリング9の上面には複数の凸条が配列したローレット10が設けられ、キャップ3はスカート部4の下端の外周にフランジ部8を有し、フランジ部8の下面6には封緘時の溶融に伴ってローレットの凸条間の凹条を埋めたフランジ部の凸条が形成され且つネックサポートリング9の上面とフランジ部8の下面の凸条同士が係合して密着部12が形成され、キャップの開栓時の回転に伴って密着部12が剥離することによってピルファープルーフ機能を発揮することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、GIZMOのキャップを使用した飲料製品において、主液として炭酸を含有する飲料を充填しても、フォーミングによる吹き零れ及び混合不良が生じることがない飲料製品を提供することである。
【解決手段】本発明に係る副液混合機能付飲料製品は、GIZMOのキャップを使用した飲料製品において、主液は炭酸ガスボリュームが1〜3GVで糖濃度が0〜20w/w%の炭酸を含有する飲料であり、副液は粘度が5〜41mPa・sであり、副液の運動エネルギーが0.10〜0.27Jの範囲である。また主液は炭酸ガスボリュームが3GVを超えて4GV以下で糖濃度が0〜20w/w%の炭酸を含有する飲料であり、副液は粘度が20〜41mPa・sであり、副液の運動エネルギーが0.10〜0.19Jの範囲でもよい。 (もっと読む)


【課題】ワイン等の果汁発酵液において、アルコール度数が、好適には、21%の果汁発酵液を製造することを課題とする。また、発酵液をベースとする低アルコール飲料において、アルコール度数の高い果汁発酵液を用いて、高品質で果汁含量の多い低アルコール商品を提供することを課題とする。
【解決手段】高基質濃度(糖度の高い状態、30〜40Brix)の果汁又は果汁調製物に、好適には高アルコール生成酵母を添加し、発酵中に攪拌を行なうことで高アルコール濃度の果汁発酵液を製造する方法を提供する。
更らにこの高アルコール濃度の果汁発酵液を用いて、果汁感のある高品質な低アルコール商品を開発することができる。 (もっと読む)


【課題】複数のスターホイール式搬送機構を含む複数の搬送機構が組み合わされて形成された搬送ラインを搬送された搬送物の搬送履歴の管理を従来よりも容易に行うことが可能なトレーサビリティシステムを提供する。
【解決手段】互いにポケット11a、21aの数が異なる複数のスターホイール11、21を含む複数の搬送機構11、21、30が組み合わされて形成された搬送ライン上を搬送される缶100に適用されるトレーサビリティシステムにおいて、制御装置60は、各スターホイール11、21の各ポケット11a、21aのうち缶100を搬送したポケットの番号をそれぞれ取得し、その後取得した各ポケットの番号のうち同一の缶100に関する番号を合成して合成ランク番号Nを作成する。合成ランク番号Nは印字装置50によって缶100に印字される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、優れたアルコール生成能を有する新規で優良なワイン酵母菌株を効率よく作出する方法や、該作出方法により得られ、優れたアルコール生成能を有する新規で優良なワイン酵母菌株や、該酵母菌株を用いたアルコール飲料の製造方法や、新規で優良な所定の酵母菌株を効率よく作出する方法等を提供することを目的とする。
【解決手段】接合能を付与した親ワイン酵母と、接合能を付与した親焼酎酵母とを交雑し、交雑株の中から高アルコール生成能を有する交雑株を選抜することを特徴とするワイン酵母菌株の作出方法等を用いる。また、任意の2種類の酵母に接合能及び異なる薬剤耐性マーカーを付与した後にそれら両酵母を交雑し、交雑株から、所定の交雑株を選抜し、選抜された交雑株の親株として用いた2種類の非薬剤耐性の野生型酵母にそれぞれ接合能を付与した後に交雑し、交雑株の中から所定の交雑株を選抜することを特徴とする酵母菌株の作出方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】缶胴に作用する軸線方向荷重を抑えるとともに二重巻締め部のオーバラップ量を確保することで密封性の良い缶を成形可能な缶の巻締め装置および缶の製造方法を提供する。
【解決手段】缶蓋1に当接されるチャック部11と、缶胴5を保持するリフター部20と、第1巻締ロール15と、第2巻締ロール17と、を有し、リフター部20は、ベースプレート21と、スプリングと、リフター本体23と、リフター本体23の軸線N方向位置を調整する変位制御部30と、を備え、変位制御部30は、リフター本体23を、チャック部11に近接させた1次近接位置とチャック部11から離間させた離間位置とに移動させるとともに、第1巻締ロール15による加工時においてリフター本体23を1次近接位置からさらに一段チャック部11に近接させた2次近接位置に移動させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、優れたアルコール生成能を有する新規で優良なワイン酵母菌株を効率よく作出する方法や、該作出方法により得られ、優れたアルコール生成能を有する新規で優良なワイン酵母菌株や、該酵母菌株を用いたアルコール飲料の製造方法や、新規で優良な所定の酵母菌株を効率よく作出する方法等を提供することを目的とする。
【解決手段】接合能を付与した親ワイン酵母と、接合能を付与した親清酒酵母とを交雑し、交雑株の中から高アルコール生成能を有する交雑株を選抜することを特徴とするワイン酵母菌株の作出方法等を用いる。また、任意の2種類の酵母に接合能及び異なる薬剤耐性マーカーを付与した後にそれら両酵母を交雑し、交雑株から、所定の交雑株を選抜し、選抜された交雑株の親株として用いた2種類の非薬剤耐性の野生型酵母にそれぞれ接合能を付与した後に交雑し、交雑株の中から所定の交雑株を選抜することを特徴とする酵母菌株の作出方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、無菌充填に用いる容器において求められる、より一層の軽量化・薄肉化を達成すると共に、荷重がかけられたときに容器をたわませることで美観を低下させる座屈変形跡の発生を抑制した耐座屈性を有するプラスチック容器を提供することである。
【解決手段】本発明に係る耐座屈性を有するプラスチック容器は、上から順に口部、肩部、ラベル部、胴部及び底部を有し、ラベル部及び胴部のそれぞれの側面に全周連続した環状溝状の複数の凹条部が水平かつ互いに平行に設けられており、側面が壁面部と隅部とを有する角型のプラスチック容器において、胴部又はラベル部のいずれか一方の凹条部は、最上段と最下段の凹条部の溝深さが該凹条部に挟まれた他の凹条部よりも深く形成された構造を有し、かつ、胴部又はラベル部の他方の凹条部は、壁面部を通る凹条の溝底にさらに溝が設けられた二段溝構造を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、従来どおりのラベルの剥がし方ができると共に、指腹でラベル端部を押しずらすことでラベルを破って剥がし用のつまみを形成する剥がし方、さらに、爪をラベルに設けた一対の細長孔に入れてつまみ寄せることでラベルを破って剥がし用のつまみを形成する剥がし方ができる熱収縮性筒状ラベルを提供することである。
【解決手段】本発明に係る熱収縮性筒状ラベルは、少なくとも周方向に延伸され、熱収縮性を有する筒状ラベルにおいて、前記筒状ラベルの主軸方向に沿って延設された左右一組
の分断補助線と、前記ラベルの上端部位置又は下端部位置或いはその両方の位置に、前記一組の分断補助線を最外側から挟み、且つ、長径の方向が前記分断補助線と平行に形成されている左右一組の細長孔と、を有し、且つ、前記細長孔の長径が5〜15mmであることを特徴とする。 (もっと読む)


251 - 260 / 350