説明

麒麟麦酒株式会社により出願された特許

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【課題】洗浄後の乾燥が不十分であっても印字の欠けや滲みを防止することができる樽印字装置を提供する。
【解決手段】複数のドレンホール105を有する樽100の外面を洗浄後、コンベア2の搬送経路に沿って樽100を順次搬送しつつ樽100の側面に所定情報を印字する樽印字装置1であって、コンベア2を搬送される樽100には、所定情報が印字される印字領域Aがドレンホール105と鉛直方向に並ぶことを避けて設定され、搬送経路上で樽100をその軸線方向AX2の回りに回転させ、印字領域Aを所定方向へ向ける位置決め機構4と、印字領域Aに印字する印字装置6と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】検査対象の容器の大きさが異なる場合でも容易に対応可能なキャップ検査装置を提供する。
【解決手段】口金部101にキャップCPを装着した樽100がコンベア2の搬送経路に沿って搬送され、樽100の上方からキャップCPの天面Uの傾斜を検知するキャップ検査装置1であって、搬送経路の上方に設けられ、天面Uの同一直線上にない3点の測定範囲A1〜A3までの距離を計測する計測ユニット3と、計測ユニット3の計測結果に基づいて、天面Uが傾斜しているか否かを判別する制御装置10と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】麦酒(ビール)味覚の爽快で飲み応えを付与した発泡酒の製造方法及び該方法により製造された発泡酒を提供すること。
【解決手段】醸造原料中の麦芽使用比率が50%未満の発泡酒の製造方法において、発酵前溶液に、赤ワインを減圧蒸留により濃縮して総アミノ酸と総ポリフェノール濃度及び/又はレスベラトロール濃度を調整した濃縮赤ワインエキスを添加することにより麦酒味覚の爽快で飲み応えを付与した発泡酒を製造する。本発明の発泡酒を製造方法により、ビール本来の繊細な味覚のバランスと、ビールが持つ自然な爽快感と飲み応えを有する発泡酒を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】発酵麦芽飲料中の劣化臭原因物質の含有量を低減することで、劣化臭を抑制し、低減化処理によるエキス分の低減化を極力抑えて、エキス損失によるコスト高を抑制し、その他の香味に影響を及ぼさない発酵麦芽飲料の製造方法を提供すること。
【解決手段】発酵麦芽飲料の製造工程において、仕込麦汁濾過工程において調製された二番搾り麦汁を、平均細孔直径1.5−2.0nmの活性炭を用いて、添加量1.5−3g/L、麦汁温度78℃以上、反応処理時間1分以上の条件で、処理することを特徴とする処理方法により、劣化臭原因物質トランス−2−ノネナール ポテンシャルの含有量を低減し、香味を安定化した発酵麦芽飲料を製造する。本発明の方法により、劣化臭原因物質が減少し、劣化臭のみが減少し、その他の香味には影響を与えずに、かつ、エキス損失によるコスト高を招くこともなく、安定化した香味の発酵麦芽飲料を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】缶胴や缶蓋に若干の寸法差があってもこれらを適切に巻き締めることが可能な巻締装置を提供する。
【解決手段】缶蓋101のカール部101aと缶胴100のフランジ100aとを重ね合わせ、カール部101aとフランジ100aとを途中まで巻き締めて巻締中間部110を形成し、次に巻締中間部110が形成され、かつ内部にシーミングチャック10が挿入された缶蓋の巻締中間部110に外側から第2シーミングロールを当てて巻締中間部110を押しつぶすことによりカール部101aとフランジ100aとの巻き締めを完了する巻締装置において、シーミングチャック10の外周には、第2シーミングロールを接触させる前の状態において巻締中間部110が形成された缶蓋101の上端101cと接するウォール部13、及び巻締中間部110が形成された缶蓋101の下端101bと接するリップ部11が設けられている。 (もっと読む)


【課題】メンテナンスの手間を軽減することが可能な飲料注出装置のディスペンスヘッドを提供する。
【解決手段】ビール樽100の口金部101に装着され、スピアバルブ102のメインシールパッキン105を操作して口金部101を開閉する飲料注出装置のディスペンスヘッド1において、メインシールパッキン105を覆うように口金部101に装着可能なヘッド本体2と、ヘッド本体2に着脱可能に取り付けられる挿入ディスク3と、を備え、挿入ディスク3には飲料を外部に案内する飲料通路40が設けられ、ヘッド本体2は、取り付けられた挿入ディスク3がメインシールパッキン105と対向するように口金部101に装着されるハウジング10と、ビール樽100内と飲料通路40とを連通させる開放位置とその連通を遮断する閉鎖位置との間で移動可能なプランジャ11と、プランジャ11を操作する操作ハンドル12とを備えている。 (もっと読む)


【課題】メンテナンスの手間を軽減することが可能な飲料注出装置を提供する。
【解決手段】ビール樽10から飲料を飲料通路129に導入可能な飲料注出状態とその導入が禁止される停止状態とに切り替え可能なディスペンスヘッド100と、飲料通路129とビールホース300を介して接続され、注出口200aを開く開位置と注出口200aを閉じる閉位置とに切り替え可能なタップ200とを備えた飲料注出装置1において、ディスペンスヘッド100は、ビール樽10の装着されるヘッド本体101と、飲料通路129が設けられてヘッド本体101の内部に保持される挿入ディスク102とを有し、タップ200は、ビールホース300が接続されるとともに注出口200aが設けられ、開位置と閉位置との間で操作可能なタッピングバルブ202と、タッピングバルブ202が着脱可能に装着されるタッピングユニット201とを有している。 (もっと読む)


【課題】ペクチネイタス・ハイカラエを、正確、迅速、かつ簡便に識別できるプローブおよびプライマーの提供。
【解決手段】特定な配列からなる塩基配列またはその相補配列で表されるポリヌクレオチドにハイブリダイズする少なくとも10塩基のポリヌクレオチドからなる、ペクチネイタス・ハイカラエ検出用プローブまたはプライマー。 (もっと読む)


【課題】メガスフェラ・スーシエンシスおよび/またはメガスフェラ・パウシボランスを、正確、迅速、かつ簡便に識別できるプローブおよびプライマーの提供。
【解決手段】特定の塩基配列またはその相補配列で表されるポリヌクレオチドにハイブリダイズする少なくとも10塩基のポリヌクレオチドからなる、メガスフェラ・スーシエンシスおよび/またはメガスフェラ・パウシボランス検出用プローブまたはプライマー、および、それらを用いたメガスフェラ・スーシエンシスおよび/またはメガスフェラ・パウシボランス検出方法および飲料の混濁可能性判定方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、無菌充填に用いる容器において、軽量化・薄肉化とともに、美観を低下させる座屈変形跡の発生を抑制することである。
【解決手段】本発明に係る耐座屈性を有する樹脂製容器は、熱可塑性合成樹脂をボトル状にブロー成形して得られ、口部1と、口部1から拡径した肩部2と、胴部3と、底部4とが順に連接されてなり、肩部2と胴部3との境界部分の側面に全周連続した環状のリブ5が設けられた樹脂製容器において、リブ5の底面11の形状が鉛直上方方向に向かって拡径するテーパー状をなしていることを特徴とする。 (もっと読む)


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