説明

麒麟麦酒株式会社により出願された特許

181 - 190 / 350


【課題】本発明の目的は、耐傷性と耐アルカリ性を付与するためにウレタン一層コーティングを施したガラスびんに、褐色とは異なる緑色、赤色等の着色をして色調性を持たせるとともに、その着色によって日光臭を予防する遮光性を付与することである。
【解決手段】本発明に係る着色コーティングガラスびんは、ガラスびんの外表面に、ウレタン樹脂を主成分とし、着色剤が分散されたコーティング被膜が施されており、コーティング被膜は、ガラスびんの外表面のうち少なくとも側壁面の全面を一層コーティングで被覆し、コーティング被膜の平均膜厚は30μmを超えて80μm以下であり、着色剤は、遮光性と着色性を備えた無機顔料及び有機顔料の両方を含み、かつ、コーティング被膜中に、着色コーティングガラスびんでの波長460nm以下の透光率が1%未満となる量が含有されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、板紙を打ち抜き機で打ち抜く際の材料ロスを少なくするとともに、カートンブランクを切断する際のズレにも対応でき、作業性も良好なカートンブランクの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、マルチパック用包装箱に用いるカートンブランクの製造方法であって、隣接する2枚のカートンブランクにおける一方のカートンブランク1aの側辺と他方のカートンブランク1bの側辺により当該2つの側辺が共有する境界部Xが形成され、少なくとも2枚のカートンブランク1a,1bを板紙の幅方向に一列に並ぶように配置するとともに、境界部Xの周辺に、長さ方向に色彩及び/又は模様を施した装飾部Yを設けて、板紙にカートンブランクの打ち抜かれる部分10を形成する第1工程と、打ち抜き機で打ち抜かれる部分10を打ち抜く第2工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ブランクシートを打ち抜き機で打ち抜く際の材料ロスを低減するとともに、作業性も良好な製箱用シートの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明では、段ボール原反の長さ方向に延びる両脇の不要部分を切断し、段ボール原反の長さ方向に延びる任意の境界で2枚に分断し、かつ、段ボール原反の幅方向に切断して得られたブランクシートを打ち抜き機で打ち抜き、ブランクシート1枚あたり1枚若しくは2枚以上の製箱用シートを製造する。ここで、段ボール原反に、2枚の製箱用シートのそれぞれの天面部が突き合うとともに、2枚の製箱用シートの糊代部が段ボール原反の側辺側を向くように、任意の境界に対して線対称となる位置に2枚の製箱用シートを配置し、かつ、天面部の側辺及び/又は糊代部の側辺が、任意の境界での分断及び/又は不要部分の切断によって形成されるように製箱用シートの打ち抜かれる部分を形成する。板紙原反も同様である。 (もっと読む)


【課題】穀類粉末原料を用いる発酵によるエタノールの製造において、エタノール収率を最大化しつつ、しかも、粉砕物の流動性を良好に保ち、製造工程上支障なく、エタノール生産効率を向上させるための原料穀類の調製方法を提供すること。
【解決手段】 穀類粉砕物を原料とし、該原料を加熱により糊化した後、液化・糖化、酵母発酵によりエタノールを製造する方法において、用いる穀類粉砕物の粉砕粒度分布が、粒径200μm以下の画分の比率が、粉砕穀類の88重量%以上であり、粒径1000μm以上の画分の比率が、粉砕穀類の0.5重量%以上である穀類粉砕物を原料として用いることにより、原料穀類粉砕物の流動性を良好に保ち、製造工程上支障なく、そして高いエタノール生産効率を得ることができる穀類からのエタノールの製造方法を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】ドラム缶を傷付けることなく開閉可能なドラム缶の蓋開閉治具を提供する。
【解決手段】ドラム缶Dに設けられた大蓋2及び小蓋3を開閉するドラム缶Dの蓋開閉治具1であって、ハンドル部11と、ハンドル部11の一端側に設けられ、ドラム缶Dの大蓋2に設けられる凸部2cと嵌合する大蓋嵌合部12と、大蓋嵌合部12の内側に設けられ、ドラム缶Dの小蓋3に設けられる溝3cと嵌合する小蓋嵌合部13と、を備え、小蓋嵌合部13の上部13bが、大蓋嵌合部12の上部12cよりも突出している。 (もっと読む)


【課題】大麦中のLOX活性を効果的に低減して、麦芽発酵飲料製品におけるノネナールポテンシャルを大幅に低下させ、その結果、麦芽発酵飲料の香味安定性を向上させることができる、麦芽発酵飲料の製造に用いる大麦の前処理方法を提供すること。
【解決手段】発明による麦芽発酵飲料の製造に用いる大麦の前処理方法は、大麦をマイクロ波を用いて加熱することによって、大麦中のリポキシゲナーゼ(LOX)活性を低減もしくは失活させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】測定原理が消費者に理解されやすく、検査に伴う検体の破壊を最小限にできる、簡便かつ効率的な昆虫の混入時期の判定方法の提供。
【解決手段】本発明によれば、アルコール飲料に混入した昆虫の体内のエタノール含有量を測定し、その量から昆虫がアルコール飲料へ混入した時期を判定することを特徴とする、アルコール飲料に混入した昆虫の混入時期の判定方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】使用時の破損を防止できるダイアフラムを提供する。
【解決手段】缶Cに飲料及び置換ガスを充填する充填装置に設けられ、置換ガスを含む気体の流れを制御するためのダイアフラム20であって、気体が流れる中心側通路8a、10a、11aが傾斜して接続される取付け面22a〜22cと接触するダイアフラム20の動作面20aには、楕円の環状に突出する凸部20bが設けられている。 (もっと読む)


【課題】整流板を固定できる整流板用リテーナリングを提供する。
【解決手段】タービンメータ1内に設けられる整流板3、4の回転を防止するリテーナリング10であって、整流板3、4の端部3b、4bに隣接してタービンメータ1に取り付けられ、一部を欠いたリング形状のリング本体11と、リング本体11の両端部にそれぞれ設けられ、整流板3、4と接触して固定する2つの回り止め部12a、12bと、を備えた。 (もっと読む)


【課題】廃棄物を再利用して作製可能な簡易な構成の飲料用容器のホルダーを提供する。
【解決手段】使用済のペットボトルを再利用して作製され、椅子2の背もたれ等の支柱2aに取付け可能な飲料用容器のホルダー1であって、ペットボトルの中央付近を周方向に切断した有底筒状の下側部分で構成される保持部4と、保持部4から延び、支柱2aに巻き付けて保持部4を固定する取付け部5と、を備えた。 (もっと読む)


181 - 190 / 350