説明

麒麟麦酒株式会社により出願された特許

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【課題】ホップ香気が強調された発酵アルコール飲料、特に、スパイシーな香りが強調された香味豊かな新タイプの発酵アルコール飲料を提供すること。
【解決手段】発酵アルコール飲料の製造方法において、発酵アルコール飲料をC18固相カラムで抽出し、ガスクロマトグラフィー/マススペクトロメトリー(GC/MS)で検出した場合に、発酵アルコール飲料中のホップ由来成分を、25ppbのボルネオール(Borneol):(m/z=110)を内部標準とした場合に、ホップ由来成分の以下のA群及びB群の各特定イオンのレスポンス比の総和の比が、A群総和/B群総和=0.34〜2.00となるように調整することによりスパイシーな香りが強調された発酵アルコール飲料を製造する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、容器の洗浄方法において、少量の添加でマイクロバブルを使用した際の洗浄効果を増幅できる洗浄液を提案することであり、特に、上述した種々の容器のいずれにも使用でき、容器寿命を低下させず、かつ、環境適性に優れた洗浄液、特に酸性洗浄液を提案することである。
【解決手段】本発明に係る容器の洗浄方法は、HLB値が12.3以上16.0以下でエトキシ基を有する界面活性剤を含有し、かつ、含まれる界面活性剤の加重平均によるHLB値が12.3以上16.0以下である水溶液を洗浄液とし、該洗浄液中に個数平均径又はメディアン径が50μm以下の微細気泡を発生させ、食品用又は飲料用の容器を洗浄することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、特別な形状の外部電極を用いることなく、炭素粉等の異物の堆積を抑制し、ガスバリア性、膜の呈色性及び膜の密着性が良好な薄膜をコーティングしたプラスチック容器を製造することである。
【解決手段】本発明に係るガスバリア性薄膜コーティングプラスチック容器の製造方法は、成膜ユニットとなる外部電極にプラスチック容器を収容する工程と、前記プラスチック容器の内部に原料ガス供給管となる内部電極を配置する工程と、真空ポンプを作動させて前記外部電極の内部のガスを排気する工程と、前記プラスチック容器の内部に原料ガスを減圧下で吹き出させる工程と、前記外部電極に電力を供給するプラズマ発生用電源の電源周波数を5.5〜6.5MHzに設定し、前記原料ガスをプラズマ化して、前記プラスチック容器の内壁面にガスバリア性を有する薄膜を成膜する工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】良好で調和のとれた香味を有するビール風味アルコール飲料を製造する方法の提供。
【解決手段】発酵液中の資化性窒素源が枯渇してから36時間が経過するまでの間に発酵液の温度上昇を開始させて発酵を行うことを特徴とする、ビール風味アルコール飲料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】検査対象物の色の違いに基づく検査精度のばらつきを抑えることが可能な検査装置を提供する。
【解決手段】検査装置10は、ケース7のコーナー部7を含む所定の撮像範囲を撮像するカメラ11と、コーナー部Cを照明する照明器14と、カメラ11が撮像した撮像範囲の画像内において最も明るい部分の明度を基準明度に設定し、設定した基準明度とその画像内のうちコーナー部Cが映されている部分を含むように設定された検査領域内の各部の明度とを比較してコーナー部Cの異常の有無を判別する判別装置16と、カメラ11によって取得される撮像範囲の画像内においてコーナー部Cが映される部分以外の部分に照明器14の光が映されるように照明器14の光をカメラ11に反射する反射テープ15とを備えている。 (もっと読む)


【課題】酵母の追加添加や、抜き出し発酵液からの酵母の回収・再利用を行う工程を用いることなく、効率的にエタノールを連続生産する方法を提供すること。
【解決手段】糖質又はデンプン質原料を基質とするエタノールの連続的発酵製造方法において、連続発酵の条件を、(1)発酵温度を30〜35℃の範囲に設定し、(2)基質の供給・発酵液の抜き出し速度を、基質の供給液により発酵液が2倍に希釈される時間を、酵母が2倍に増殖するのに要する時間以下になるような速度に設定し、更に(3)通気量は、発酵液1kLあたり5〜10NL/minの範囲であり、かつ、(4)酵母濃度が0.8×10cells/mlに達した後は0.8×10cells/ml〜1.7×10cells/ml以下になるように調整し、第1発酵槽の発酵液中のエタノール濃度を6.0v/v%以下に設定することにより、連続発酵中酵母の追加供給を行うことなく効率的なエタノールの生成を持続する。 (もっと読む)


【課題】CIP洗浄時に各充填ヘッドに洗浄液が十分に流入しているか否かを判別可能な充填装置の洗浄方法を提供する。
【解決手段】飲料が流れる各通路11〜13を介して供給される飲料を樽Bに充填する複数の充填ヘッド3を有する充填装置1の洗浄方法であって、各通路11〜13に洗浄液を導入する導入工程と、複数の充填ヘッド3のそれぞれに設けられ、その充填ヘッド3内の供給通路13に流れる液体の流量を測定する流量計9にて、その充填ヘッド3に流れる洗浄液の流量を測定する測定工程と、流量計9の測定結果に基づいて、各充填ヘッド3に流れる洗浄液が所定量未満か否かを判別する流量判別工程と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】容器に注がれたそのままの状態またはそれにできるだけ近い状態で、起泡性飲料の泡粒の粒径を精度良く測定することができる方法を提供する。
【解決手段】本発明によれば、起泡性飲料が形成する泡の泡質を評価する方法であって、起泡性飲料を容器に注いで泡層を形成させ;形成された泡層を、撮影デバイス付き実体顕微鏡によって撮影して、泡層中の泡粒の画像を得;得られた泡粒の画像を解析して、画像中にある円形の像を泡粒の輪郭として認識させ、その認識された輪郭に基づいて泡粒の粒径を求めて、泡のきめ細かさを測定することを含んでなる方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】裁断片の排出位置が複数設けられている場合にも吸引力を低下させずに共通の回収装置で裁断片を回収可能な集塵装置を提供する。
【解決手段】物品100を結束しているバンド101がバンドカッター2により第1の裁断位置P1及び第2の裁断位置P2で裁断され、その裁断時に生じる裁断片を集塵する集塵装置1であって、バンドカッター2に連結されて裁断片を排出する排出ダクト4と、各裁断位置P1、P2における排出ダクト4の排出口4aとそれぞれ接続する第1の接続口5a及び第2の接続口5bを有する集合ダクト5と、集合ダクト5内を吸引して裁断片を回収する回収装置6と、を備え、集合ダクト5には、集合ダクト5の一方の接続口に排出ダクト4の排出口4aが接続されて裁断片が回収されているときに、他方の接続口を閉じる開閉カバー7a、7bが、各接続口5a、5bにそれぞれ設けられている。 (もっと読む)


【課題】ホッパ内の陽圧を解消して詰まりの発生しない粉体搬送装置を提供する。
【解決手段】大麦の搗精により生じる搗精粕を貯留する第1ホッパ2及び第2ホッパ3と、第1ホッパ2から第2ホッパ3へ搗精粕を供給するテーブルフィーダ4と、第2ホッパ3の排出口3eに設けられ、複数の羽根5dを有するロータ5bを有し、複数の羽根5dを回転させて順次搗精粕を繰り出すロータリバルブ5と、ロータリバルブ5にて繰り出された搗精粕をエアで圧送する圧送装置6と、第1ホッパ2と第2ホッパ3とを連結する連結配管7と、を備えた。 (もっと読む)


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