説明

麒麟麦酒株式会社により出願された特許

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【課題】トラフ壁面への付着物の付着を防止可能な排水処理装置を提供する。
【解決手段】排水を貯留する槽本体2と、槽本体2の軸線方向の回りに旋回する回転部材3に取り付けられ、排水液面に浮遊するスカムを掻き取る掻取部材4と、槽本体2の外周面に沿って設けられ、スカムと分離された処理水が流れる環状のトラフ5と、を備えた排水処理装置1であって、トラフ5の上端部に設けられ、トラフ5の外側に張り出す越流板6と、回転部材3に取り付けられ、越流板6の越流面6cと接触するスクレーパ7と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】酵母早期凝集因子(PYF因子)を生成する大麦を用いた麦芽の製造方法において、麦芽製造工程における浸漬工程での麦芽原料大麦の処理により、酵母早期凝集性の抑制された大麦麦芽(PYFネガティブ麦芽)を、酵母早期凝集性以外の麦芽本来のスペックには影響を及ぼさない状態で製造する、実用的で、かつ、効果的な方法を提供する。
【解決手段】酵母早期凝集因子を生成する大麦を用いた麦芽の製造方法において、麦芽製造工程における浸漬工程で、次亜塩素酸ナトリウム、グルコン酸クロルヘキシジン、酢酸クロルヘキシジン、及び、塩化クロルヘキシジンのようなPYF因子低減物質の1又は2以上を用いて麦芽原料大麦の処理を行うことにより、酵母早期凝集性の抑制されたPYFネガティブ麦芽を製造する。本発明におけるPYF因子低減物質を用いての麦芽原料大麦の処理は、浸漬工程のアンダーウオーター処理中において行なわれる。 (もっと読む)


【課題】容易かつ確実に欠けた刃を捕捉することができる包装材切開装置を提供する。
【解決手段】缶蓋101を含む包装材102を切開するカッタ11と、内部を吸引するためのダクト接続口12aを有し、カッタ11の周囲を取り囲むボックス12と、ダクト接続口12aと接続され、ボックス12内を吸引する集塵装置と、ダクト接続口12aと集塵装置との間に設けられ、カッタ11の欠け刃を捕捉するマグネット31と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】酸味が低減・緩和された未発酵のビール風味麦芽飲料およびその製造方法を提供する。
【解決手段】pH調整剤による酸味が低減・緩和されるとともに、ビールの風味を備えた未発酵の麦芽飲料とその製造方法であって、麦汁とpH調整剤と核酸系調味成分とを含み、核酸系調味成分によってpH調整剤の酸味が低減・緩和されている。 (もっと読む)


【課題】 缶底部を薄肉化しても缶底部の剛性を維持することができ、特に、脚部の滑り込みを抑制し、垂直荷重に対する座屈強度を格段と向上させる。
【解決手段】 本発明の有底筒状体形状の缶容器本体は、円筒形の側壁(20)と、この側壁に連接して一体的に形成された底部(30)と、を有し、底部は、下向き外方に湾曲して突出するドーム部(31)と、均等に角度割されたドーム部の複数の周縁箇所をさらに下向き外方に湾曲状に突出させて形成された湾曲支持脚(35)と、を備え、底部における湾曲支持脚の接地箇所相当部位に、半径方向に対して交叉する方向に形成されたリブ(38)を備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】不快な麦汁フレーバーが低減され、ビール風味を備えた未発酵の麦芽飲料とその製造方法を提供する。
【解決手段】麦汁を吸着剤と接触させることによって不快な麦汁フレーバーを低減させる工程を含んでなる、未発酵のビール風味麦芽飲料の製造方法と、その方法により製造された未発酵のビール風味麦芽飲料である。 (もっと読む)


【課題】樽内部の洗浄時の不具合を検出可能な液漏れ検出装置を提供する。
【解決手段】スピアバルブが装着された口金101aを下方向に向けた状態の樽100をテーブル13上に設置し、スピアバルブに洗浄アタッチメントを嵌め込んで加温された洗浄液を樽100内部に注入して洗浄する樽洗浄装置2に適用される液漏れ検出装置14であって、洗浄後の樽100bを送り出した後のテーブル13上の光沢に相関する物理量を測定する光沢センサ21と、洗浄後の樽100bを送り出した後のテーブル13上の温度に相関する物理量を測定する温度センサ22と、を備え、各センサ21、22の測定結果に基づいて、洗浄液の漏れの有無を判別する。 (もっと読む)


【課題】容器本体の口頸部(2)から蓋(4)を離脱せしめた時に蓋フランジ(32)の延出片(34)が過剰に半径方向外方に変位することが可及的に抑制され、そしてまた蓋フランジの延出片が部分的に分離されてしまうことが回避されるようになすために、延出片の数を比較的小さくすると共に、比較的幅広である延出端部(44)の周方向長さを比較的長くした場合でも、口頸部フランジ(10)の被係止手段(12)に対する蓋フランジの延出片における延出端部の係止強度を適切な値にせしめることができる合成樹脂製蓋及びかかる蓋と容器本体との組み合わせから構成された容器を提供する。
【解決手段】蓋フランジにおいて、第一の周方向延出部(38)及び第二の周方向延出部(42)の幅よりも大きい幅を有する延出端部(44)の下面に少なくとも1個の溶着凸部(45)を形成し、延出端部の下面全体ではなくて溶着凸部のみを口頸部フランジの被係止手段に係止せしめる (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、プラスチックボトルにおいて、注ぎ出し動作における身体負担を客観的かつ定量的に評価した結果を踏まえて形状設計したプラスチックボトルを提案することである。
【解決手段】本発明に係るプラスチックボトル100は、胴部30が、水平断面形状が角を丸めた矩形であり、胴部10の短手辺Sの壁面61に、容器の主軸Oとの距離が、下方にいくに従って大きくなるテーパー面32を設け、テーパー面32の容器の主軸Oに対する傾斜角度が、8〜12°であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 缶底部底部30の薄肉化において缶底部の剛性を維持することができ、内圧上昇に伴う自立性を確実に保障することができる底部を備える缶容器本体、およびそれを用いた飲料缶製品を提供する。
【解決手段】 円筒形の側壁と、この側壁に連接して一体的に形成された底部とを有する金属材料からなる有底筒状体形状の缶容器本体であって、前記底部は、下向き外方に湾曲して突出するドーム部と、均等に角度割されたドーム部の複数の周縁箇所をさらに下向き外方に湾曲状に突出させて形成された湾曲支持脚と、を備え、前記底部におけるドーム部の湾曲を規定する曲率半径をR3(mm)とした場合に、前記円筒形の側壁の直径D(mm)との関係で、1.04≦R3/D≦1.67の条件を満たす底部を備えるように構成される。 (もっと読む)


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