説明

麒麟麦酒株式会社により出願された特許

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【課題】 缶底部底部30の薄肉化において缶底部の剛性を維持することができ、内圧上昇に伴う自立性を確実に保障することができる底部を備える缶容器本体、およびそれを用いた飲料缶製品を提供する。
【解決手段】 円筒形の側壁と、この側壁に連接して一体的に形成された底部とを有する金属材料からなる有底筒状体形状の缶容器本体であって、前記底部は、下向き外方に湾曲して突出するドーム部と、均等に角度割されたドーム部の複数の周縁箇所をさらに下向き外方に湾曲状に突出させて形成された湾曲支持脚と、を備え、前記底部におけるドーム部の湾曲を規定する曲率半径をR3(mm)とした場合に、前記円筒形の側壁の直径D(mm)との関係で、1.04≦R3/D≦1.67の条件を満たす底部を備えるように構成される。 (もっと読む)


【課題】金属缶の焼付け工程を不要とすることができると共に、光沢感のみでなく艶消し感をも優れたものにして金属缶等の容器の意匠性を高め得るラベル印刷物を提供すること。
【解決手段】透明基材の表面又は裏面に印刷層が設けられた容器用ラベル印刷物であって、該印刷層の表面上の少なくとも一部又は該透明基材の表面上の少なくとも一部に艶消しコーティング層と光沢層とが、その順で又はその逆の順で、あるいは艶消しコーティング層と光沢層とが並列に設けられていることを特徴とする容器用ラベル印刷物である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、容器本体を持ち上げ、続いて容器本体を傾ける一連の注ぎ出し動作における身体負担を客観的かつ定量的に評価することを可能とすることである。
【解決手段】本発明に係る容器注ぎ出し動作の負担推定方法は、容器本体の胴部を把持して持ち上げ、続いて容器本体を傾ける一連の注ぎ出し動作がなされたときの負担感に関係する動作筋の最大随意当尺性収縮時の筋電位情報を取得する工程と、前記注ぎ出し動作がなされたときの前記動作筋の筋電位情報を取得する工程と、数1で表される最大筋力比を算出する工程と、を有し、前記最大筋力比の値に基づいて注ぎ出し動作における負担を定量評価することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複雑な動作を必要とせずにストローで飲用することができ、ストローの不測の変形、紛失又は輸送時若しくは陳列時のかさばりを防止し、かつ、容器を製造するにあたり、新規の生産設備を必要とせず、既存のゲーブルトップ型紙容器成形充填機で製造できるストロー内蔵紙容器を提供することである。
【解決手段】ストロー内蔵紙容器100は、ゲーブルトップ型紙容器本体10と、紙容器本体に内蔵されたストロー20と、を備えたストロー内蔵紙容器100において、ストロー全体が紙容器本体の内部に収容されており、ストローは、開口部側三角パネル5aの中央部及び胴部正面パネル2aの中央部に位置して固定されており、ストローの下端が紙容器本体の底まで至るように配置されており、かつ、ストローの上端部が開口部側三角パネルから離れて折曲状態とされている。 (もっと読む)


【課題】不快な麦汁フレーバーが低減された無アルコール麦芽飲料の製造方法の提供。
【解決手段】麦汁をラクトバチルス・アミロリティカス(Lactobacillus amylolyticus)またはその近縁種により発酵させることを含んでなる、麦芽飲料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】アルコール感が適度に抑制され、かつ甘味と酸味が調和した低アルコール無糖飲料の製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明によるアルコール感が抑制され、かつ甘味と酸味が調和した低アルコール無糖飲料の製造方法は、炭酸ガス圧0.1〜0.4MPa(20℃におけるガス圧)の炭酸ガスを含み、アルコール濃度が1〜10v/v%でpH2.3〜4.0である、低アルコール無糖飲料の製造方法であって、飲料中の高甘味度甘味料による甘味をショ糖濃度で換算した、飲料の甘味のショ糖換算濃度Cs(w/v%)と、飲料中の酸味付与物質による酸濃度をクエン酸濃度で換算した、飲料のクエン酸換算酸度A(w/v%)とが、関係式(1)(5.73 < Cs+A < 11.27)および関係式(2)(20 < Cs/A < 85)を満たすように、飲料中の高甘味度甘味料の濃度および酸度を調整することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】水蒸気バリア性に優れたプラスチック容器を簡便かつ低コストに提供する。
【解決手段】(a1)炭素数が18以上32以下の範囲の少なくとも1種のα−オレフィンを主成分として含む単量体からなり、かつ、(a2)示差走査型熱量計を用いた融解挙動測定において、融点が45℃以上80℃以下であり、ピーク温度が一つだけ観測され、かつ該ピークの半値幅が15℃以内である結晶性高級α−オレフィン重合体(A)30〜70質量%と、重量平均分子量が2,000以上10万以下のオレフィン系エラストマー(B)15〜45質量%と、石油樹脂(C)5〜30質量%とを含み、かつ、前記の結晶性高級α−オレフィン重合体(A)、オレフィン系エラストマー(B)及び石油樹脂(C)の合計が90質量%以上である組成物によって、プラスチック容器の表面が被覆されている飲料用又は食品用被覆容器。 (もっと読む)


【課題】酵母の生理状態を、簡便かつ正確に評価することができる方法を提供することにある。
【解決手段】本発明による酵母の生理状態の評価方法は、目的とする酵母の細胞の外郭、核、およびアクチン細胞骨格を蛍光染色した染色画像を画像解析して、酵母細胞の形態学的な特徴に基づいて予め設定された形態パラメータについて、細胞形態定量解析値を求め、該解析値を、既知の生理状態の酵母細胞について予め取得しておいた細胞形態定量値からなるデータベースと比較することによって、目的の酵母の生理状態を判定することを含んでなる。 (もっと読む)


【課題】ホップ成分を添加した麦汁から調製されるビール様麦芽飲料において、発酵によらず、麦芽飲料のオフフレーバーを低減し、ホップ由来異臭を抑制し、かつ、ホップ香気成分を保持したビール様風味のアルコールゼロの麦芽飲料を提供すること。
【解決手段】ホップ成分を添加した麦汁から調製されるビール様麦芽飲料において、発酵によらず、ビール様麦芽飲料中におけるホップ由来香気成分であるミルセン(Myrcene)、α-フムレン(α-Humulene)、又はβ-セリネン(β-Selinene)の含量を特定の値に調整することにより、従来のノンアルコールビールの製造方法のように発酵によらず、オフフレーバーが低減され、かつホップ香気成分を保持し、しかも、アルコール含量がゼロのビール様麦芽飲料を製造する。本発明において、ビール様麦芽飲料中におけるホップ由来香気成分の含量の調整は、麦汁煮沸工程におけるホップ及び/又はホップ精油成分の添加時期、添加量、或いは麦汁煮沸工程後におけるホップ精油成分の添加量によって行われる。 (もっと読む)


【課題】蓋(4)のスカート壁(18)の外周面には複数個の延出片(34)を含む蓋フランジ(32)が形成されており、延出片[34]の各々は接続基部(36)とこの接続端部に対して周方向に整合して半径方向外側に位置する延出端部(44)]を有する形態の蓋において、延出端部(44)を容器本体の口頸部[2]に形成されている口頸部フランジ(10)の被係止手段(12a乃至12h)に係止せしめるために延出端部を押圧し加熱しても、延出端部が接続基部に接触することがないようにする。
【解決手段】蓋フランジの延出片の各々における延出端部を接続基部に対して下方に変位せしめる。 (もっと読む)


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