説明

ミサワホーム株式会社により出願された特許

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【課題】玄関で膝を立てずに容易に靴の履き脱ぎができるとともに立ち上がり易く、しかも、安定的に腰掛けることができる玄関構造を提供する。
【解決手段】玄関ホール21に階段24が設けられてなる玄関構造において、階段24の1段目の段板が、他の段板24aより広い広段板24bになっており、この広段板24bの端部24cが玄関の上り框23上に位置して、腰掛け可能となっているので、上り框23に腰掛けた場合に比べて、膝を立てることなく、靴を容易に履き脱ぎできるとともに、腰の位置が高くなるので立ち上がり易くなる。また、広段板24bは階段24の1段目の段板であるので強固に固定されており、よって、安定的に腰掛けることができる。 (もっと読む)


【課題】建物躯体の耐久性を長期的に維持することが可能な建築構造材と、建築構造材を門型に組み立ててなる門型フレームと、建築構造材を用いる建物の施工方法とを提供することを目的とする。
【解決手段】住宅等の建物の建物躯体1を構成する建築構造材20であって、長手方向と直交する方向に所定の間隔をあけて配置される一対の棒状部材21,21と、これら一対の棒状部材21,21間に設けられる腹材22とを備えており、この腹材22は、縦横の框材24aを矩形枠状に組み立ててなる枠体24と、この枠体24の両面に貼設される面材25とを有する木質パネル23で構成されていることを特徴とする。これにより、腹材自体の強度を確保できるとともに、例えば腹材だけで建築構造材を形成するよりも、さらに高い強度の建築構造材を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】建物躯体の耐久性を長期的に維持することが可能な建築構造材の接合構造を提供することを目的とする。
【解決手段】一対の棒状部材21,21と、木質パネル23で構成された腹材22とを備える建築構造材20同士を接合してなる建築構造材20の接合構造であって、建築構造材20を垂直に配置してなる柱2,2の上端部間に、建築構造材20を水平に配置してなる梁3が架設されており、これら柱2用の建築構造材20と梁3用の建築構造材20とは、互いの棒状部材21同士を連結金具30によって連結するようにして接合されていることを特徴とする。これにより、高い強度の建築構造材を得ることができるとともに、柱用の建築構造材と梁用の建築構造材とを確実かつ強固に接合できる。 (もっと読む)


【課題】建物ユニットの高さを高くでき、かつ輸送効率を向上できる建物ユニットおよび建物ユニットの輸送方法を提供する。
【解決手段】建物ユニット1が上部ユニット10と下部ユニット11と柱本体2cとを備え、柱本体2cの上端部が上部柱部材2aの下端部に接合され、柱本体2cの下端部が下部柱部材2bの上端部が接合されるので、柱本体2c、上部柱部材2a、下部柱部材2bのうちの少なくともいずれかの一つの長さを長くすることによって、建物ユニット1の高さを高くでき、また、上部ユニット10と下部ユニット11とを、上部柱部材2aと下部柱部材2bとを突き合わせて、互いに向き合わせ、上部ユニット10と下部ユニット11との間に柱本体2cやその他建物建築に必要な部材を収納することによって輸送効率が向上する。 (もっと読む)


【課題】部材全体の小型化を図ることができるようになる床材用脚部材を提供すること。
【解決手段】床下地材85に軟質敷物部材であるカーペット3が取り付けられている軟質床を硬質床にするための床材は、硬質材料である木材等で形成されている。床材用脚部材100は、床材の下面よりも小さな面積を有し、床材が載置される水平部101と、この水平部101から下方へ延びる柱状部102とを備えている。床下地材85に埋設されているアンカー部材86に打ち込まれる釘87により、床材用脚部材100は床下地材85に固定される。 (もっと読む)


【課題】エネルギーの有効利用を図ることができる暖冷房システムを提供する。
【解決手段】放熱用管部材110を有する暖冷房パネル11と、流体利用部12と、これらの暖冷房パネル11と流体利用部12とにそれぞれ温水を供給する給湯機13と、この給湯機13と暖冷房パネル11とを連通するパネル用連通管14と、給湯機13と流体利用部12とを連通する利用部用連通管15とを備えて暖冷房システム1を構成する。利用部用連通管15の一部を構成する放熱管部150と放熱用管部材110とを軸方向に沿って互いに当接する。そのため、放熱管部150が暖冷房パネル11を兼ねることになり、床下に放熱されていたエネルギーを脱衣室Aの暖房として利用でき、省エネルギー化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】建物ユニットに設けられる部屋の天井高を高くでき、かつ材料費も削減できる建物ユニットおよびユニット式建物を提供する。
【解決手段】建物ユニット1の骨組を、4本の柱2と、4本の柱2の上端間を連結する天井梁3とによって構成する。そして、上下に組み合わされた建物ユニット1,1のうち、下側の建物ユニット1の天井梁3に、上側の建物ユニット1に設けられる部屋19の床部20が支持されている。したがって、従来に比して床部20の位置が下がり、この結果、上側の建物ユニット1に設けられる部屋19の天井高を高くすることができる。また、上側の建物ユニット1と下側の建物ユニット1との接合部には、水平方向の梁として、下側の建物ユニット1の天井梁3のみが位置し、従来のような上側の建物ユニットの床梁がないので、従来に比して材料費を削減できる。 (もっと読む)


【課題】LED照明灯の消費電力増加や大型化を招くことなく、広い範囲を照らすことができるとともに、効果的に放熱できるLED照明灯を提供する。
【解決手段】複数のLEDランプ1が実装された基板2と、基板2が取り付けられた放熱部3と、放熱部3に取り付けられた筒状のケース部4と、ケース部4に設けられて、交流電源のソケットに装着される口金部5と、ケース部4内に設けられて、口金部5と基板2に電気的に接続されたコンバータとを備え、LEDランプ1に、このLEDランプ1から放出される光を拡散する拡散レンズ部1dが設けられているので、LED照明灯の消費電力増加や大型化を招くことなく広い範囲を照らすことができ、また、LEDランプ1で発生した熱を基板2を介して放熱部3から外部に効果的に放熱できる。 (もっと読む)


【課題】採光が確保しやすくなるとともに、工期の短縮やコストの低減を図ることができ、さらに、屋根凹部において十分な強度を発揮できる建物を提供することを目的とする。
【解決手段】建物凹所11を有する建物本体10の上部に、建物凹所11に対応して形成された屋根凹部21を有する勾配屋根20が設けられ、建物凹所11と屋根凹部21とは上下に連通し、屋根凹部21は、略三角形状の屋切側面21a,21aと、矩形状の中央側面21bとからなり、この屋根凹部21は、屋切側面21aに設けられる第1補強手段40と、中央側面21bに設けられる第2補強手段50によって補強されている。これにより、日射を建物凹所へと差し込ませることができ、建物本体の外周ラインに沿って軒を設けた勾配屋根を採用する必要がなくなり、さらに第1および第2補強手段によって屋根凹部を補強できる。 (もっと読む)


【課題】連結金具の側面に設けられる断熱材が構造部材の側面から突出するのを防止できる構造部材の連結構造を提供する。
【解決手段】構造部材(柱)20をこの端面に固定された断面四角形状の連結金具1で他の部材(基礎)10に連結する構造部材の連結構造において、前記連結金具1のうち少なくとも一側面(例えば側面1a,1c)は、前記構造部材20の側面20aより内側に位置しており、この一側面と、前記構造部材20の側面を延長した面との間に、前記一側面を覆う第1断熱材25が設けられているので、第1断熱材25,25が構造部材20の側面20aから突出するのを防止できる。 (もっと読む)


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