説明

ミサワホーム株式会社により出願された特許

121 - 130 / 569


【課題】複数の建物ユニットのバルコニー部分同士を接続させて大きなバルコニー空間を形成しようとする場合において、バルコニーの接続部分に位置する柱を省略することが可能なユニット式建物を提供すること。
【解決手段】複数の床梁を組み合わせて平面矩形状とされた床部46と、床部46の2カ所の隅部と互いに対向する2本の床梁の中間部とにそれぞれ立設された柱と、これらの柱の上端部同士を天井梁で接続して形成された天井部とを有し、床部46の柱で囲われた領域を居室用床部46Aとし、居室用床部46A以外の領域をバルコニー用床部46Bとしたインナーバルコニーユニット4を備え、インナーバルコニーユニット4をバルコニー用床部同士46Bが連続すると共に居室用床部46Aが互いに離隔するように隣接して配置し、これらのインナーバルコニーユニット4に少なくともバルコニー用床部46Bの上を覆う上方閉塞部材をそれぞれ設置している。 (もっと読む)


【課題】 床下という狭い空間であっても、床材の下面に断熱材を簡単かつ適切に敷設でき、しかも適切かつ確実な断熱効果を得ることができる床下断熱構造を得る。
【解決手段】 基礎1とこの基礎上に配設される床部2とからなる床下空間3に断熱材10を敷設するにあたって、断熱材は、所定の大きさをもつ薄板パネル状に形成され、床部下面に沿って貼着されるとともに、該床部下面から下方に垂下される立ち下がり部(1,4等)に対応する側縁部分は、その縁部から所定間隔おいた位置にV溝12を形成することにより、折り曲げ部14とされ、立ち下がり部の側壁部分に沿って敷設されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】仮固定作業が容易な仮固定構造、仮固定具、及び建物ユニットの提供。
【解決手段】建物ユニットに閉塞パネル21を仮固定する際、下横枠232の係合板部232Cを仮固定具41に係合させて閉塞パネル21を一旦仮置きし、そして、閉塞パネル21を少し上方に持ち上げるとともに建物ユニットの内部側に移動させて下横枠232を仮固定具41に支持させる。その後、仮固定具41に縦枠233の下端部を固定し、上梁に縦枠233の上端部を固定する。従って、下横枠232の係合板部232Cを仮固定具41に一旦係合させることができるので、下横枠232を一気に仮固定具41に支持させる場合に比べて仮固定作業が容易になる。 (もっと読む)


【課題】中間床を有する建物ユニットにおいて、当該中間床の高さを容易に変更したり、取り付け、取り外しできる建物ユニットを提供する。
【解決手段】建物ユニットT2において、中間床13が複数の床パネル16を並設することによって構成されており、床パネル16を支持する支持部材17,18が柱11に高さ変更可能にかつ着脱可能に取り付けられているので、中間床13の高さを容易に変更したり、取り付け、取り外しできる。 (もっと読む)


【課題】防水性を向上できるとともに、無駄なコストや施工手間を省略することが可能な立ち上がり部の防水構造を提供することを目的とする。
【解決手段】平場側防水シート4と立ち上がり部側防水シート5とのうち、少なくとも一方の防水シート4(5)は、他方の防水シート5(4)側端部に沿って設けられるとともに互いに分離された複数の分離シート6,6を備えており、他方の防水シート5(4)の一方の防水シート4(5)側端部は、複数の分離シート6,6間に挟み込まれるとともに、該他方の防水シート5(4)を挟み込む複数の分離シート6,6それぞれに接着されている。これにより、他方の防水シートと複数の分離シートとが2ヶ所で接着されるとともに、最も屋外側に位置する分離シートとを取り除いた後から現出する内側の分離シートを利用して、再び立ち上がり部の防水処理を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】片流れの屋根も含めて、大型の傾斜屋根を容易に形成できるユニット式建物を提供する。
【解決手段】1階部分に、台形ユニット3が傾斜面3aを外側に向けて設けられるとともに、標準ユニット2が台形ユニット3に後方から隣接して設けられ、2階部分に設けられている標準ユニット2のうち外側に位置する標準ユニット2が台形ユニット3より外側に位置するようにして設けられ、傾斜屋根1が、1階部分に設けられた前記標準ユニット2上から2階部分の外側に設けられた標準ユニット2上にかけて、台形ユニット3の傾斜面3aに沿って設けられ、傾斜屋根1の上端部が上階部分の標準ユニット2上に形成された上軸組部5によって支持され、傾斜屋根1の下端部が1階部分の外側に設けられた標準ユニット2上に形成された下軸組部6によって支持されている。 (もっと読む)


【課題】建物ユニットを配置すべき領域の平面形状が異なっても、構造計算等をやり直すことなく、建物ユニットを離し置きして配置できる建物ユニットの配置方法を提供する。
【解決手段】基準領域Aと基準面積Sとを、基準領域Aに、その対向する二辺に沿って、それぞれ基準建物ユニットBがその長辺方向において2個隣接配置でき、かつ、短辺方向において所定の間隔Lをもって離し置きできるように、設定しておき、建物ユニット1,2を配置すべき領域A1の面積S1を基準面積Sの95%〜100%とするとともに、領域A1の平面形状を基準領域Aと異ならせ、この平面形状を異ならせた領域A1に、その対向する二辺に沿って、それぞれ基準ユニットBと平面形状とその大きさが異なる平面矩形状の建物ユニット1,2を、その長辺方向において2個隣接配置し、かつ、短辺方向において適当な間隔L1をもって離し置きする。 (もっと読む)


【課題】窓枠の設置が大幅に容易になるとともに、窓サッシの開口に対して窓枠が正確な位置に設置される建物ユニットを提供する。
【解決手段】柱11、上梁12、および下梁13から形成される略直方体状の骨組み10と、隣合う柱11の間に設けられた2本の間柱14と、間柱14と間柱14との間に設置された窓サッシ5と、窓サッシ5に対応して設置された窓枠2と、窓枠2の両側に設けられた内壁パネルとを備え、窓枠2は縦部材21と横部材22とを備えて正面矩形状に形成され、内壁パネルは縦部材21が取り付けられる縦枠151と、この縦枠151に対向配置される別の縦枠152と、これらの縦枠151,152の上下端部にそれぞれ一端部が接続される横枠153,154とを有し、縦枠151の端部には横枠側に延出する板部材151Aが設けられ、板部材151Aが横枠153,154に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】建物内に、より多くの植物を鑑賞することが可能な栽培スペースを確保できるとともに、栽培する植物への照光効率を向上させることができる栽培ルームの構造を提供することを目的とする。
【解決手段】居室1に隣接して配設されるとともに、植物栽培用の容器11が配置され、植物が栽培される栽培ルーム10の構造において、天井10aに設けられるとともに、居室1内を照明する居室1用の照明手段よりも明るくなるように設定された照明手段12を備えており、居室1との境界には開口部10cが設けられており、この開口部10cはハーフミラー13によって覆われていることを特徴とする。これにより、ハーフミラーを介して、居室側から栽培ルーム内を透視できるとともに、栽培ルーム内では、天井からの照明光を、ハーフミラーによって反射させ、植物に対して多角的に照射することができる。 (もっと読む)


【課題】施工が容易でかつジョイントビームや鋼製床パネル等の寸法精度の高い部材を要しない混構造ユニット式建物および混構造ユニット式建物の施工方法を提供する。
【解決手段】建物ユニット1,1どうしが横方向に所定の間隔で対向配置されており、これら建物ユニット1,1間でかつ当該建物ユニット1の上端部に、鉄筋コンクリートスラブ11,12が設けられているので、施工が容易でかつジョイントビームや鋼製床パネル等の寸法精度の高い部材を要せず、その分、コストを抑えることができる。 (もっと読む)


121 - 130 / 569