説明

ミサワホーム株式会社により出願された特許

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【課題】賃貸住宅において、借主が釘やビス等を自由に打ち込みまたはねじ込むことができ、かつ、釘やビスが抜け落ちたり、緩んだりするのを防止できる壁構造を提供する。
【解決手段】賃貸住宅の居室2の壁3の一部に、打ち込みまたはねじ込まれた釘やビス等を保持する保持力を発揮でき、かつ、床面から天井面までの高さを有する壁面材10が取り付けられているので、借主はこの壁面材10に釘やビス等を自由に打ち込みまたはねじ込むことができる。つまり、釘やビス等を自由に打ち込みまたはねじ込むことができる壁が居室2の壁3の全体ではなく、壁面材10に限定されているので、この壁面材10に釘やビス等を自由に打ち込みまたはねじ込むことができる。また、壁面材10は石膏ボードに比して釘やビス等を保持する保持力を発揮できるので、釘やビスが抜け落ちたり、緩んだりするのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】建物内に確実に設置できるとともに、階下への圧迫感を軽減することが可能な手摺壁および手摺壁の施工方法を提供することを目的とする。
【解決手段】建物内の床1の開口側縁部1aに立設されており、ガラス等の透明板材11aを鉛直に配置してなる透明壁部11と、少なくとも一方が透明壁部11と略等しい高さに設定された二つの壁部12,13と、透明壁部11の上端部と少なくとも一方の壁部12(13)の上端部とにわたって設けられる笠木部材14と、透明板材11aの上端部を保持し、前記笠木部材14の取付下地となる補強フレーム15とを備える手摺壁10と、その施工方法。上階への視線が遮られることを防ぐことができ、階下に居る人への圧迫感を確実に軽減できる。また、ガラス等の透明板材が組み込まれた手摺壁を建物内に確実に設置することができる。 (もっと読む)


【課題】建物内部全体の採光や通風を容易に確保することができる建物を提供する
【解決手段】建物本体1の平面視略中央部から外壁1a〜1d側に向けて延び、かつ1階から2階まで吹き抜ける吹抜け部2〜5が複数設けられ、これら吹抜け部に面する外壁に窓が設けられ、複数の前記吹抜け部2〜5のうちの少なくとも一つの前記吹抜け部5に階段20が設けられ、残りの前記吹抜け部2〜4のうちの少なくとも一つの前記吹抜け部2,3に上下に透光性および/または通風性を有する第1床部6,11が上下階の境界部に設けられているので、建物内部全体の採光や通風を容易に確保することができる。 (もっと読む)


【課題】キッチンの機能性を向上させることが可能なキッチン構造を提供することを目的とする。
【解決手段】建物1内部のキッチン領域2内に、階段下空間4に収納家具5(例えば、収納体11,12,13,14)が収容される階段3と、キッチン台7および吊戸棚9等を有するキッチン設備6とを設け、キッチン設備6を、階段下空間4に収容された収納家具5の前方に、この収納家具5から間隔をあけて配置し、これらキッチン設備6と収納家具5との間を作業スペース10とする。これにより、キッチン領域内において、収納家具を設置するためのスペースを省略することができるとともに、作業スペースが狭くなるのを防ぎ、調理のための十分なスペースを確保することができる。 (もっと読む)


【課題】木造住宅上層階の床構造の施工の容易化、省力化、施工時間の短縮化、そしてそのクッション性能の向上を図る。
【解決手段】胴差60及び床梁61の上に床パネル10, 20を敷設し、その周縁部を接着剤及び/又は釘等の固定手段により固定して形成する木造住宅上層階用床構造である。床パネル10として四辺形の構造用合板を用い、その一側辺の裏面に連結板材12を接合する。この連結板材12は所定幅の帯板状のものからなり、この連結板材12の長手方向の一側縁を床パネル10の一側辺の外方に延長するように接合固定して延長載置部を設ける。この延長載置部に隣接する床パネル10の一側縁を載置して接着材及び/又は釘等の固定手段によって相互に固定する。これにより略平行に配設された胴差60と床梁61間及び床梁61間に交差状に配設される受け材を架設する必要が無くなる。 (もっと読む)


【課題】室内の開放感を高めることができるとともに、洗面台周囲の利便性を向上させることができ、快適な環境を形成することが可能な水廻り設備室構造および洗面カウンターの配置構造を提供することを目的とする。
【解決手段】浴室2・脱衣所3・トイレ4等の複数の部屋2,3,4…を含んで構成されており、互いに対向するようにして立設された第1支持部6(6a)と第2支持部7(7a)とが配置されており、これら第1支持部6と第2支持部7との間には、洗面ボウル8aを備える洗面カウンター8が架設されており、この洗面カウンター8は、該洗面カウンター8を挟んで両側から使用可能とされている。これにより、一つの洗面カウンターを二方向から使用することができ、洗面カウンターの上方および下方を、一方の部屋側の領域と他方の部屋側の領域とを連通する空間とすることができる。 (もっと読む)


【課題】耐火性を確保した状態で表示器を後付けで壁材に容易に取り付けることができる取付構造および取付方法提供する。
【解決手段】壁材5の表面に取付フレーム7が開口部5aの縁部において取り付けられ、開口部5aに耐火ボックス12が挿入されるともに、耐火ボックス12の外周部に設けられたボックスフランジ部12bが取付フレーム7に当接され、開口部5aに挿入された耐火ボックス12に表示器1が挿入されるとともに、フランジ部3cが取付フレーム7に取り付けられ、ボックスフランジ部12bは、取付フレーム7とフランジ部3cとによって挟み付けられているので、耐火性を確保した状態で表示器1を後付けで壁材5に容易に取り付けることができる。 (もっと読む)


【課題】住宅の安全性について診断するとともに、この診断に基づいて適切なアドバイスを行うシステムを提供する。
【解決手段】住宅内の環境やユーザの生活習慣についてのチェック項目と、このチェック項目に対する家族構成区分別の住宅内の安全度を示す点数に対応する重視度とが対応付けられて格納されているチェック項目データベース1と、点数の合計の満点に対する割合で示す得点と診断コメントとが対応付けられて格納されている診断コメントデータベース2と、表示手段5と、入力手段6と、入力されたチェック項目に対して加点条件を満たした場合に、チェック項目データベース1を参照して、点数の合計を計算して得点を計算し、この得点に基づき、診断コメントデータベース2を参照して診断コメントを抽出して、その診断コメントを表示手段5に表示する住宅安全診断手段7とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】省エネ行動を実施する順番を判明させることができ、容易かつ効果的に省エネを行うことが可能な省エネアドバイス装置を提供することを目的とする。
【解決手段】複数の分岐回路21〜36別のエネルギー消費量と基準値(例えば、基準値データ8a)とをそれぞれ比較し、基準値よりも過大にエネルギーを消費している分岐回路21〜36を判定する比較判定手段(例えば、制御部2および比較判定プログラム7b)と、基準値よりも過大にエネルギーを消費していると判定された分岐回路21〜36のうち、エネルギー消費量が多い分岐回路から少ない分岐回路の順番で省エネアドバイスを行うアドバイス手段(例えば、制御部2およびアドバイスプログラム7c)とを備える省エネアドバイス装置1。これにより、どの分岐回路の省エネ行動を優先的に実施すべきかを容易に判明させることができる。 (もっと読む)


【課題】ラチス梁端部の強度を高くすることができるラチス梁を提供する。
【解決手段】上弦材2と下弦材3との間にラチス材4がジグザグに設けられてなるラチス梁1の、上弦材2の端部に、当該上弦材2の長手方向に長尺な補強部材10が固定されているので、ラチス梁1の端部の強度を高くすることができる。 (もっと読む)


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