説明

ミサワホーム株式会社により出願された特許

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【課題】太陽電池モジュールを設置するための広い傾斜面を確保できるとともに、防水性に優れる屋根構造を提供することを目的とする。
【解決手段】建物凸部2の上部と、この建物凸部2の上部側から建物本体1の上部側に向かって所定長さ分進出した部分の陸屋根領域3に陸屋根5が設けられており、建物本体1の上部のうち、建物凸部2の上部側から進出する陸屋根領域3の一部を除く部分の勾配屋根領域4に凹部7aを有する勾配屋根7,7Aが設けられており、パラペット6のうちの陸屋根領域3の一部に立設された部分と、勾配屋根7,7Aの凹部7aの縁部との間には、これらパラペット6と凹部7aの縁部との間を防水する防水手段が設けられている。これにより、建物の外形に合わせて屋根を形成する必要がなく、建物の上部に設けられる屋根を、陸屋根と、比較的単純な勾配屋根とで構成することができる。 (もっと読む)


【課題】様々な建物に対してフレームデータの入力作業を容易にするユニット式建物の構造計算装置の提供。
【解決手段】構造計算装置に、建物ユニットの側面を表す格子状の立面補助線を設定する立面補助線設定手段と、建物ユニットのフレームF1,F2を構成する柱および梁の部材を立面補助線に沿って設定するとともに、部材同士の接合状態を入力する部材入力手段と、あらかじめフレームデータが登録されたフレームF1,F2を複数連接して形成される連層フレームRを設定する連層フレーム設定手段とを設けた。フレームデータを登録済みのフレームF1,F2を指定することで連層フレームRをあらかじめ設定することができ、複数のユニットを上下や左右に並べた様々なユニット式建物の構造計算をする場合、個々のフレームF1,F2のフレームデータを新たに入力する必要がなく、データ入力操作が容易になる。 (もっと読む)


【課題】ドアの施錠を非常時に外側から解錠できるとともにドアの施解錠状態を表示できるドア施解錠表示装置を提供する。
【解決手段】ドア6の室外側を向く面6aに固定される外殻部2と、外殻部2に設けられた孔3に、外殻部2の先端面4から出没可能に挿入され、ドア6の室内側を向く面6bに設けられたサムターン21を回して施錠したときに突出するとともに、非常時に軸回りに回転させることによりドア6を解錠し、かつ、サムターン21を回して解錠したときに没する表示部材5とを備えているので、ドア6の施解錠状態を確実に表示できる。また、ドア6の施錠状態において非常時には、突出している表示部材5を軸回りに回転させることによって、ドア6を外側から解錠できる。 (もっと読む)


【課題】建築用パネル同士の接合部において優れた防水性を発揮することが可能な建物の施工方法と、この建物の施工方法によって建築される建物を提供することを目的とする。
【解決手段】表面に防水材11が設けられる一方の建築用パネル10と、表面に防水材13が設けられる他方の建築用パネル12とを接合して住宅等の建物1を施工する際に、一方の建築用パネル10の表面のうち、この一方の建築用パネル10に対して他方の建築用パネル12が接合される部分を露出させ、露出した一方の建築用パネル10の表面に他方の建築用パネル12を接合し、これら一方および他方の建築用パネル10,12同士の接合部で、一方の建築用パネル10の防水材11と他方の建築用パネル12の防水材13とを重ね合わせる。これにより、一方および他方の建築用パネル同士を確実に接合でき、該接合部を、少なくとも二重に防水できる。 (もっと読む)


【課題】雨水が破風を乗り越えることを防ぐことによって景観性および雨仕舞を向上させることが可能な屋根構造を提供することを目的とする。
【解決手段】屋根面上に所定高さに支持された屋根葺材5が複数並設されるとともに、屋根本体2の妻側端部3に沿って破風10が取り付けられてなり、破風10の上端部11aは屋根面よりも上方に突出するように設定されており、破風10側の屋根葺材5…と破風10との間に、屋根1の傾斜方向に沿って長尺な溝部Mが形成されており、この溝部Mには溝カバー材20が設けられていることを特徴とする屋根構造。これにより、溝カバー材が設けられた溝部を排水溝として利用できるとともに、破風の上端部から乗り越えにくくさせることができる。 (もっと読む)


【課題】 断熱材の間仕切り壁内への組込みを簡単に行え、面倒な長さ合わせ作業等もなく、従来のような断熱材の下方へのずれも少なくし、安定した組込みを確保する。
【解決手段】 間仕切り壁は、上下ランナ11,12と、これら上下ランナの相対向する凹溝部内に上下端部を保持させた状態で並設された複数のスタッド13からなる骨組みと、その内部に組み込んだ断熱材20と、骨組みの表裏面に設けた面材14,15とで構成される。長尺帯板状を呈する複数の断熱材を、前記骨組み内に組み込むにあたって、下側ランナ寄りの下段側では、長尺帯板状断熱材を、その長さ方向が水平方向となるように、間仕切り壁の幅方向に向かって前記スタッドを迂回するように蛇行して組み込む。下段側の長尺帯板状断熱材の上段側には、他の長尺帯板状断熱材を、その長さ方向が垂直方向となるように間仕切り壁の高さ方向に向かって組み込むように構成する。 (もっと読む)


【課題】担当者が記憶している情報量に拘わらず、上棟後に建物に取り付ける複数の部材や設備の高さを容易に確認できる確認用定規を提供する。
【解決手段】確認用定規1を、帯状の定規本体2に、寸法測定用の目盛5が定規本体2の長手方向に沿って表示されるとともに、複数の部材や設備の高さを示す高さ表示部6が、当該複数の部材や設備の高さと同値の前記目盛5の隣りにそれぞれ表示されている構成とする。したがって、担当者は顧客に対して上棟後に建物に取り付ける複数の部材や設備の高さを容易かつ確実に示すことができるので、担当者が記憶している情報量に拘わらず、顧客は上棟後に建物に取り付ける複数の部材や設備の高さを容易に確認できる。 (もっと読む)


【課題】改築作業を容易に行うことができるユニット式建物の改築方法を提供すること
【解決手段】本発明のユニット式建物1の改築方法は、柱10および梁から直方体状の骨組みを有するとともに前記梁で囲われた平面部が上下に配置される建物ユニット3,5を複数組み合わせて施工されるユニット式建物1を改築する方法であって、前記平面部に居室空間1Aと非居室空間1Bとを区切る面材A1,A2を設け、この面材A1,A2より前記非居室空間1Bであって前記柱10から離れた位置に耐火構造を有する界壁部81,82を設けて建物ユニット3,5を施工し、改築時には、前記界壁部81,82の前記居室空間1Aに対応する位置に耐火構造を有するとともに天井A2から床A1までの高さの壁本体91,92を連結することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】改築作業を容易に行うことができる建物ユニットおよびユニット式建物を提供する
【解決手段】本発明の建物ユニット3,5は、柱10および梁から直方体状の骨組みを有するとともに梁で囲われた平面部が上下に配置される建物ユニット3,5であって、平面部は、互いに対向する1組の梁11,12に平行に配置される複数の角材15,16と、これらの角材15,16の一面に貼り付けられる居室空間1Aと非居室空間1Bとを区切る面材A1,A2とを有し、この面材A1,A2より非居室空間1B側であって、柱10から離れた位置に耐火構造R1,R3を有する界壁部81,82が設けられ、この界壁部81,82の居室空間1Aに対応する位置には床部から天井部までスペースHが形成され、界壁部81,82は面材A1,A2を挟んでスペースHと対応する位置に設けられた芯材C1を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】強度の向上を図ることができるとともに、効率良く吸水できる保水ブロックおよび保水ブロック製造装置を提供することを目的とする。
【解決手段】板厚の薄い平板状を呈する保水ブロック1,2,3,100であって、所定の高さ寸法に設定された樹脂性のトレー10,20,30,110と、このトレー10,20,30,110内に一体的に固着収納されるポーラスコンクリート11,21,31,111とからなり、トレー10,20,30,110の底板部12,22,32,112には、吸水効率を高めるための孔部が形成、または形成可能とされている。また、トレー10,20,30を所定高さに支持し、ポーラスコンクリート11,21,31を複数の孔部12a,22a,32aから、所定寸法分、はみ出させることによって保水ブロック1,2,3を製造する保水ブロック製造装置40,50。 (もっと読む)


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