説明

小島プレス工業株式会社により出願された特許

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【課題】圧力損失性能を悪化させずに、異音、振動の発生の抑制を図ることのできるダクトの提供。
【解決手段】内部に整流リブ2を有する車両に搭載されるダクト1において、該ダクト1は、分割された第1の半割ダクト1aと第2の半割ダクト1bから構成され、該第1の半割ダクト1aと第2の半割ダクト1bの一方側には内壁より整流リブ2が立設され、前記第1の半割ダクト1aと第2のダクト1bのうち整流リブ2が立設されていない他方の半割ダクト1a,1bと整流リブ2の少なくとも一方には、前記第1の半割ダクト1aと第2のダクト1bのうち整流リブが立設されていない他方の半割ダクト1a,1bと整流リブ2を接合する接合部1c,2a,2bが形成されていることを特徴とするダクト (もっと読む)


【課題】シール材等の付加部材を使用することなく、カウルルーバの排水路に対し、雨水がオーバーフローしないような排水性能をもたせ、カウルルーバの製造に要する人員ならびに製品コストの削減を図る。
【解決手段】自動車のカウルルーバであって、カウルルーバ本体10の排水路12に設けられている複数の排水孔14の総面積が、想定される最大降雨量に伴って排水路12を流れる雨水の最大流量を排水可能な値に設定されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、より簡易な構造で背の異なるカップに対応可能なカップホルダを提供することを目的とする。
【解決手段】カップを載置する底部と、該底部から立設しカップを保持する第1側面部と、を有するアウター部材と、カップを保持する第2側面部を有し、中空形状からなるインナー部材と、前記インナー部材を前記アウター部材内へ載置する高さ調整式車両用カップホルダにおいて、前記第1側面部もしくは第2側面部どちらか一方に設けられた突部と、該突部と係合する前記第1側面部もしくは第2側面部どちらか他方に設けられた第1の切欠き部ならびに該第1の切欠き部と高さ方向へと切欠き量が異なる第2の切欠き部とが設けられたことを特徴とする高さ調整式車両用カップホルダである。 (もっと読む)


【課題】結合専用部品等の購入備品を要することなく、基材の結合工程内において作業を完結できるのはもちろんのこと、ヒンジ結合等の対応あるいは基材を他の部材に取付ける場合の寸法誤差の吸収も可能とする。
【解決手段】少なくとも二枚の基材40,41を、互いに重ね合わせた重合部42で結合するクリップ結合構造であって、重合部42に結合孔43が設けられ、この結合孔を通じて基材40,41を結合する樹脂製のクリップ46が該基材に対して直接成形されている。このクリップ46は、重合部の結合孔43内に位置する軸部47と、重合部42の両外側に位置する一対のフランジ48とを有する。そして、これらの軸部47および両フランジ48が基材40,41に対して相対的に摺動できるようになっている。 (もっと読む)


【課題】クリップのように小容量の成形品であっても、捨てキャビティ等を用いることなく、正規の成形空間に樹脂材を確実に充填するための射出量の管理を可能とする。
【解決手段】二部材40,41の重合部42に樹脂材を射出し、この重合部に貫通させた結合孔43を通じて二部材を結合するためのクリップを直接成形する射出成形装置であって、二部材40,41の重合部42を挟んで結合孔43の両端側に配置され、この結合孔の内部を含めて密閉された成形空間44を構成することができる上型34および下型36と、これらの上型および下型の一方側から成形空間44に樹脂材を射出する射出機とを備えている。 (もっと読む)


【課題】両面側において互いに異なる周波数領域の吸音特性がそれぞれ高度に発揮され得る車両用外装品を提供する。
【解決手段】剛性のパネルに貫通孔20が設けられてなる外装品本体12の一方の面に、該一方の面側に位置する音源から発せられる音の周波数に共振する膜状又は板状の振動体28を振動可能に固着すると共に、該外装品本体12と該振動体28とにて囲まれた空気室32を形成し、更に、該空気室32を、前記貫通孔20を通じて外部に連通させて、構成した。 (もっと読む)


【課題】ディスプレイ装置の部品点数を低減させる。
【解決手段】ディスプレイ装置10は、回路基板12と、回路基板12上に配置された表示器14と、表示器14と位置決めされる表示開口64が形成された表面側カバー24を備えている。さらに、ディスプレイ装置10は、回路基板12に形成された固定接点39と対向配置される可動接点36と、表示器14と表面側カバー24との間に挟まれる緩衝部38が形成された接点シート16を備えている。従来別部材であったスイッチと緩衝部とを一体に成形することで、従来よりも部品点数を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】 装置から吹出される風の速さを変更することなく、リア席の左右両側の乗員の喉だけでなく左右中央の乗員の喉にも所定の速さの風を直接当てることができる、空気吹出口装置の提供。
【解決手段】装置から吹出される風の速さを一定にした状態における、リア席の右側の乗員Aの喉に所定速さの風を当てることができる範囲A1、リア席の左側の乗員Bの喉に所定速さの風を当てることができる範囲B1、リア席の左右中央の乗員Cの喉に所定速さの風を当てることができる範囲C1、の全てが重なり合う範囲Sに、装置10を配置する。 (もっと読む)


【課題】筐体の周囲に壁があっても容易に基板の組付けが可能であり、モジュールの外形サイズを最小に押さえることができ、かつ、作業性も確保できる基板組付け構造を提供する。
【解決手段】マイクモジュール10は、筐体11に取り付けられた首振りマイク12と、首振りマイク12の信号を増幅する基板21と、首振りマイク12と基板21とを接続するマイク配線15と、基板21で増幅した信号を外部コネクタ16に出力するプレスフィット端子20と、を有している。筐体11は前面が開放され、筐体内側の奥の面には基板を案内するガイド17a,17bが設けられ、筐体内側の左面には基板21を傾斜した面で案内する滑り台18a及び基板21を支持する顎部19aと、筐体内側の右面には基板21を傾斜した面で案内する滑り台18b及び基板21を支持する顎部19bと、が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 ガス導入口からガス導入管に流入した液状のオイルを従来よりもガス導入口から排出させることができる、オイルセパレータの提供。
【解決手段】ブローバイガス中からオイルを分離する分離機構21を備えるセパレータ本体20と、ガス導入口31を備えセパレータ本体20にブローバイガスを導入するガス導入管30と、セパレータ本体20の分離機構21によって分離されたオイルをセパレータ本体20から排出するドレイン40と、セパレータ本体20の分離機構21によってオイルが分離されたブローバイガスをセパレータ本体20から排出するガス排出口50と、を有し、ガス導入管30の管軸方向長さが管周方向で異なっている、オイルセパレータ10。 (もっと読む)


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