説明

小島プレス工業株式会社により出願された特許

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【課題】コンソールドアに衝撃荷重が作用したときには、その衝撃荷重をコンソールドア自体で効率よく吸収することができる車両用コンソールボックス装置を提供する。
【解決手段】コンソールドア50は、アウタ部材51とインナ部材60によって内外二重構造に形成される。インナ部材60は、アウタ部材51の下方を覆う下板部61と、この下板部61の中央部からアウタ部材51の下面に向けて突出された突出部62とを有する。突出部62は、下板部61からアウタ部材51の下面に向けて立ち上がる前後左右の側壁部64a〜64dと、天板部63とを有する。前後左右の側壁部64a〜64dの板厚寸法t1は、天板部63の板厚寸法t2よりも小さく設定される。アウタ部材51に衝撃荷重が作用したときには、衝撃荷重が天板部63を介して前後左右の側壁部64a〜64dに伝達され、これら前後左右の側壁部64a〜64dが変形又は破損される構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】装置の稼働率をより向上でき得るマウント装置を提供する。
【解決手段】基板上に電子部品をマウントするマウント部は、電子部品を保持して搬送するマウントヘッドと、電子部品を一列に並べて保持するキャリアテープを順次、送り出すテープ送出機構と、キャリアテープの交換に要する時間に必要な数の電子部品が貯留されるバッファ部と、を備える。制御部は、マウントヘッドに対し、キャリアテープから電子部品が全て取り出されてからテープ交換が完了するまでの間は、バッファ部からの電子部品の取り出しを、その他の間は前記キャリアテープからの電子部品取り出しを、指示する。 (もっと読む)


【課題】先に追加された基板または基板保持部材ほど、先に取り出される基板収容装置を提供する。
【解決手段】1以上の基板100を積層した状態で収容する基板収容機構は、積層された基板100を下方から支える支持台17を備える。この支持台17は、下方から供給される基板100aにより上方向に押圧されることで、当該供給される基板100aの通過を許容する退避位置に移動する。また、この基板100aによる押圧が解除されると、支持台17は、バネの付勢力により積層された基板100bを支える支持位置に移動する。 (もっと読む)


【課題】外気の温度変化によってインナパネルおよびアウタパネルに熱変形が生じた場合でも、インナパネルと金属製パイプとの相対的な変位を吸収して取付け部の結合が外れたり、破壊されたりするのを解消する。
【解決手段】バックドアにおいて、樹脂製のインナパネル12と樹脂製のアウタパネル14との間に補強部材として組み込まれている金属製パイプ16が、インナパネルに対して取付け部20によって結合されている。この取付け部におけるインナパネル側と金属製パイプとの間には、インナパネル12の面に沿った方向D1の両側に所定の隙間Sが設けられている。 (もっと読む)


【課題】部品製造コスト上有利な、オイルセパレータとシリンダヘッドカバーのシール構造の提供。
【解決手段】ガス入口管12の外周面と入口管用孔22の内周面との間が第1のシール部材30でシールされ、ドレイン14の外周面とドレイン用孔23の内周面との間が第2のシール部材40でシールされており、第1、第2のシール部材30,40の一方がOリングで構成され、第1、第2のシール部材30,40の他方がリップ部32を備えるリップシールで構成されている。Oリングが圧縮することで吸収できる誤差よりも、リップシールのリップ部32が撓むことで吸収できる誤差は大きいため、第1、第2のシール部材30,40の両方がOリングで構成されている場合に比べて、ヘッドカバー20とオイルセパレータ10の寸法公差を厳密に管理、調整する必要がなく、部品製造コスト上有利である。 (もっと読む)


【課題】金属蒸着フィルムにおいて、非蒸着スリットにより区画された金属蒸着セグメントにおける電流の流れを従来よりも均一化させる。
【解決手段】非蒸着スリット20の形状は、円弧形状または楕円弧形状からなる第一の曲線24に沿って形成された第一スリット25と第一の曲線24を反転させた第二の曲線26に沿って形成された第二のスリット27が幅方向に沿って交互に接続された波型形状であって、波型形状の非蒸着スリット20が幅方向に直交する長手方向に沿って、隣接する非蒸着スリット20と交差しないように反転しながら複数形成される。また、ヒューズ部22は、第一の曲線24と第二の曲線26との接続点28と、隣り合う非蒸着スリット20間の距離が最も狭くなる狭隘部とに形成されている。 (もっと読む)


【課題】高品質の金属化フィルムを低コストに製造し得る、小型且つ簡略な構造の金属化フィルムの製造装置を提供する。
【解決手段】真空槽26内に、巻出し機38にてロール42から巻き出された誘電体フィルム12を巻き掛ける、冷却手段46を内蔵した第一の回転ドラム44を設置した。また、真空槽26内の第一の回転ドラム44の周囲に、第一の分割マスク部形成手段52と第一の端部マスク部形成手段54と第一の金属蒸着電極形成手段56とを周方向に並べて設置した。それにより、第一の回転ドラム44に巻き掛けられた誘電体フィルム12に対して、分割マスク部及び端部マスク部と、複数の分割電極部及び複数のヒューズ部からなる分割パターンを有する金属蒸着電極とを、順次形成し得るように構成した。 (もっと読む)


【課題】車両搭載用ノイズ抑制フィルタの取り付け構造および接地構造を簡単にすることを目的とする。
【解決手段】車両搭載用機器に接続されるハーネス12と、貫通孔が設けられハーネス12が貫通する磁性体パイプ14と、貫通孔が設けられハーネス12が貫通する導電性パイプ16と、車両ボデーに設けられた接地導体板と導電性パイプ16とを導電接続する導電性プレート18と、導電性プレート18に沿って形成された支柱を有し、ハーネス12、磁性体パイプ14および導電性パイプ16を接地導体板上に支持する外装部材20とを備える。 (もっと読む)


【課題】表皮材の縁をリッドカバーの内面側に留める手段を必要としない車両用内装品、および表皮材の縁をリッドカバーの内面側に留める作業を必要としない車両用内装品の製造方法を提供すること。
【解決手段】車両用内装品2は、ベース状に形成された基材10と、この基材10の表面を覆う発泡樹脂材20と、この発泡樹脂材20の表面を基材10の縁と共にカバーリングする表皮材30とを備えている。基材10には、その厚み方向を貫通する貫通孔12が形成されている。そして、車両用内装品2は、この貫通孔12から食み出した発泡樹脂材20と表皮材30とを接着させて構成されている。 (もっと読む)


【課題】カウルルーバーを組付ける作業工程を簡素化して作業要員の省人化を図るとともに、カウルルーバーの成形型からスライド型などの廃止を可能とする。
【解決手段】自動車のカウルルーバー10とフロントガラス30との間に設けられたプロテクター本体20によってシール機能を果たすカウルルーバー用プロテクターであって、プロテクター本体20に、カウルルーバー10との結合を果たすルーバー結合部22、カウルルーバーの内側において雨水等を受けて排水する雨樋24、カウルルーバー10とフロントガラス30との間の振動を抑えるクッション部28が、それぞれ一体に成形されている。 (もっと読む)


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