説明

小島プレス工業株式会社により出願された特許

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【課題】従来に比べて、生産性を向上でき、溶着コストを低減できる、樹脂製部品の製造方法の提供。
【解決手段】(a)第1の構成部品10aと第2の構成部品10bを治具20の第1治具部分21にセットし、溶着機を作動させ、第1の構成部品10aと第2の構成部品10bとを溶着して第1の溶着物10cを得る第1の工程と、(b)第3の構成部品10dと第1の工程で得た第1の溶着物10cとを治具20の第2治具部分22にセットするとともに、第1の構成部品10aと第2の構成部品10bを治具20の第1治具部分21にセットし、溶着機を作動させ、第2治具部分22にて第3の構成部品10dと第1の溶着物10cとが溶着された第2の溶着物10eと、第1治具部分21にて第1の構成部品10aと第2の構成部品10bとが溶着された第1の溶着物10cとを、同時に得る第2の工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】電気的特性に優れ且つ金属蒸着膜の付着力が大きな両面金属化フィルムを効率的に製造可能な方法を提供する。
【解決手段】一方の面13aに表面改質処理を予め施したポリプロピレンフィルム12のロール40から巻き出されたポリプロピレンフィルム12の他方に面13bに対して、表面濡れ性を高める表面改質処理を施した後、該他方の面13bに金属蒸着膜を形成する一方、かかる他方の面13bに対する表面改質処理工程の実施前か、又は該表面改質処理工程と該他方の面13bに対する金属蒸着膜形成工程の間か、或いはかかる金属蒸着膜形成工程の実施後に、前記予め表面処理された一方の面13aに対して金属蒸着膜を形成し、その後、該ポリプロピレンフィルムを巻き取るようにした。 (もっと読む)


【課題】表皮材の縁をリッドカバーの内面側に留める手段を必要としない車両用内装品、および表皮材の縁をリッドカバーの内面側に留める作業を必要としない車両用内装品の製造方法を提供すること。
【解決手段】車両用内装品2は、ベース状に形成された基材10と、この基材10の表面を覆う発泡樹脂材20と、この発泡樹脂材20の表面を基材10の縁と共にカバーリングする表皮材30とを備えている。基材10には、その厚み方向を貫通する貫通孔12が形成されている。そして、車両用内装品2は、この貫通孔12から食み出した発泡樹脂材20と表皮材30とを接着させて構成されている。 (もっと読む)


【課題】カウルルーバーを組付ける作業工程を簡素化して作業要員の省人化を図るとともに、カウルルーバーの成形型からスライド型などの廃止を可能とする。
【解決手段】自動車のカウルルーバー10とフロントガラス30との間に設けられたプロテクター本体20によってシール機能を果たすカウルルーバー用プロテクターであって、プロテクター本体20に、カウルルーバー10との結合を果たすルーバー結合部22、カウルルーバーの内側において雨水等を受けて排水する雨樋24、カウルルーバー10とフロントガラス30との間の振動を抑えるクッション部28が、それぞれ一体に成形されている。 (もっと読む)


【課題】空力特性を損なうことなく、走向風を冷却系部品に対して効率的に導くことができ、しかも、車両前方からの荷重入力により変形した導風板による冷却系部品等の損傷を防止し得る自動車前部の導風構造を提供する。
【解決手段】車両前方からの荷重入力により容易に屈曲変形する易変形部44を備えた一対の導風板14,14を、フロントバンパ10と冷却系部品12との間に、ファンシュラウド18の側壁部22a,22bとは非連結で、車幅方向両側に位置する一対のサポートサイド26,28よりも車幅方向内側に位置させた状態で、荷重入力による易変形部44での屈曲変形と、易変形部44よりも後側で且つ導風板14,14よりも車幅方向外側に位置して上下方向に延びる回転軸P回りでの導風板14,14の回転とが許容されるように配設して、構成した。 (もっと読む)


【課題】強度の低下を防止しつつ、簡便な構造で成形可能なレッグを提供すること。
【解決手段】レッグ40は、車両用シート1を車両フロアに組み付け可能に構成されている。このレッグ40は、シートクッション2のクッションフレーム4側に接合可能となっている第1の面42と、車両フロア側に接合可能となっており、この第1の面42から直交するように折り曲げ成形されている第2の面44と、この第2の面44に対して直交するように、この第1の面42から直交するように折り曲げ成形されている第3の面46、46と、この第3の面46、46に対して溶接によって接合可能となるように、この第2の面44から直交するように折り曲げ成形されている、または、この第2の面44に対して溶接によって接合可能となるように、この第3の面46、46から直交するように折り曲げ成形されている第4の面48、48とを備えている。 (もっと読む)


【課題】空力特性を損なうことなく、走向風を冷却系部品に対して効率的に導くことができ、しかも、車両前方からの荷重入力により変形した導風板による冷却系部品等の損傷を防止し得る自動車前部の導風構造を提供する。
【解決手段】一対の導風板14a,14bを、フロントバンパ10と冷却系部品12との間に、ファンシュラウド18の側壁部22a,22bとは非連結で、一対のサポートサイド26,28よりも車幅方向内側に配置すると共に、導風板14a,14bよりも車幅方向外側に位置して上下方向に延びる回転軸P回りでの導風板14a,14bの回転が許容されるよう構成した。 (もっと読む)


【課題】エアクリーナにプレクリーナ設置用スペースが設けられる場合であってプレクリーナ設置用スペースにプレクリーナが設定されない場合に、従来に比べて、圧力損失を改善でき、スペースを有効活用できる、吸気装置の提供。
【解決手段】インレット20と、エアクリーナ本体31と導入管部32とを備えるエアクリーナ30と、を有し、導入管部32にプレクリーナ設置用スペースSが設けられている吸気装置10であって、導入管部32が外管33と内管34との二重管構造になっており、インレット20と内管34の一方からインレット20と内管34の他方に向かって延びるパイプ40が設けられている、吸気装置10。 (もっと読む)


【課題】適度な操作感を実現しながら、操作ストロークを大きくすることが可能なプッシュ式スイッチ装置を提供することである。
【解決手段】プッシュ式スイッチ装置10は、複数の操作部11と、操作部11が配置される開口部19が形成された第1ハウジング12と、第1ハウジング12の裏側に設けられる第2ハウジング13と、操作部11の表面および第1ハウジング12の表面をカバーする表面シート14と、第1ハウジング12と表面シート14との間に、操作部11の押圧操作により圧縮されて変形する弾性変形部材30を備えている。 (もっと読む)


【課題】仮留めされた取付部材を、ボルト締結時に緩みなく固定できるボルト穴保護部材を提供する。
【解決手段】ボルト4を用いて被取付部材2に取り付けられる取付部材1には、予め、一対の座金8および10からなるボルト穴保護部材6が組み付けられている。座金8の内周部8bから下方に突出した筒部8cの突出端8dは、下方の座金10の穴部10aの内径が広がった部分で外側へ折り返されてかしめ結合されている。このかしめによる結合力は、少なくとも、ボルト4またはナットによる締結力により解除可能な強度となるように設定されている。 (もっと読む)


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