説明

富士通セミコンダクター株式会社により出願された特許

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【課題】送信出力の2次高調波による局部発振器への干渉を低減することが可能な半導体装置及びそれを備える無線通信機を提供すること。
【解決手段】第1の送信アンプを含む第1の送信経路と、第2の送信アンプを含む第2の送信経路と、を備え、第1の送信経路の送信出力と第2の送信経路の送信出力とが90度の位相差を有し、第1の送信経路の送信出力と第2の送信経路の送信出力とを合成して無線周波数信号を得る構成とする。 (もっと読む)


【課題】キャビティへ良好に樹脂を流入するための樹脂封止用金型を提供する。
【解決手段】凹状に形成されるキャビティ下部8aを有する下金型1と、下金型1に形成されて樹脂載置領域を有するポット2と、ポット2に挿通されるプランジャ3と、下金型1のうちキャビティ下部8aとポット2の間のランナー領域4とゲート領域6の少なくとも一方に形成されるホール4a、6a内に上下動可能に挿通され、上面に凹状の異物捕捉部5b、7bを有する少なくとも1つの摺動ピン5,7と、キャビティ下部8aに合わさせられる凹状のキャビティ上部8bを有する上金型11とを有する。 (もっと読む)


【課題】 アームをキャリア内に侵入させたとき、ウエハの姿勢に不正なゆがみがあると、アームがウエハに接触してしまう場合がある。
【解決手段】 アームが、ウエハを保持する。アーム駆動機構が、アームを退避位置から、ウエハを受け取る受取位置まで、または受取位置から退避位置まで移動させる。ガス吸引装置がガスを吸引する。第1のガス流路が、ガス吸引装置から、アームの内部を経由して、アームの表面に開口する。第1の検出器が、第1のガス流路内のガスの圧力または流速を測定する。 (もっと読む)


【課題】動作可能な電源電圧の範囲を拡大を図ること。
【解決手段】SRAM10のメモリセルマトリックス11は、同じビット線対BL0z,BL0xに接続されたメモリセルC0a,C0bを含む。メモリセルC0aは、1つのセル部31aと2つの転送ゲート32a,33aを含む。セル部31aの2つのインバータ回路34a,35aは互いの入力端子と出力端子とが接続されている。メモリセルC0bは、1つのセル部31bと2つの転送ゲート32b,33bを含む。セル部31bの2つのインバータ回路34b,35bは互いの入力端子と出力端子とが接続されている。メモリセルC0aに含まれる2つのポートP1a,P2aは、スイッチ回路S0z,S0xを介してメモリセルC0bに含まれる2つのポートP1b,P2bとそれぞれ接続されている。 (もっと読む)


【課題】検証期間の短縮化と設計者の作業労力の軽減化を図ること。
【解決手段】原因結果グラフ1700において、ノード1701〜1703は、それぞれ「状態Aである」、「Cをする」、「Dをする」といった原因ノードである。ノード1704は、原因ノード1701,1702の論理積をあらわす。ノード1705は、「状態Bになる」といった結果をあらわす。ノード1706は、「状態Aになる」といった結果をあらわす結果ノードだが、結果を発生させる原因が存在しない。原因結果記述データ111からノード1706を検出することで、原因結果記述データ111に不足が生じているかをチェックする。このため、原因結果グラフに時間概念を導入し、原因結果グラフのエッジに時間的重みを加える。重みは原因結果グラフのエッジにサイクル数を付すことで表現する。結果ノードまたは途中結果ノードについて、結果が発生する時間に「n〜mサイクル」といった範囲が生じる場合には、時間的なOR結合ノードを利用する。 (もっと読む)


【課題】
レビューSEMにおいて、目標とする欠陥を間違いなく検査する。
【解決手段】
欠陥検査装置が検出した欠陥から目的とする欠陥を選定し、その座標を取得し、レビューSEMの視野を目的とする欠陥の座標に合わせてSEM像を撮像し、SEM像中の欠陥を画面内の座標と共に検出し、欠陥検査装置が検出した欠陥と対応するSEM像中の欠陥を重ねるための座標調整値を求め、目的とする欠陥の調整した座標に合わせて、拡大SEM像を撮像する。 (もっと読む)


【課題】 デュアルダマシンプロセスを同一チャンバ内で行っても、再現性よくビアホールを貫通させる技術が望まれる。
【解決手段】 層間絶縁膜上の第1のマスク膜及び層間絶縁膜に、層間絶縁膜の厚さ方向の途中まで達するビアホールを形成する。第1のマスク膜の上に、下層レジスト膜を形成し、その上に、配線溝に対応する開口を有する第2のマスク膜を形成する。チャンバ内において、OとCOとのプラズマを用い、下層レジスト膜をエッチングするとともに、ビアホール内の一部には、下層レジスト膜を残す。下層レジスト膜の開口の平面形状が転写された開口を、第1のマスク膜に形成するとともに、下層レジスト膜を除去し、ビアホールをさらに掘り下げて、下層配線を露出させる。層間絶縁膜を厚さ方向の途中までエッチングして配線溝を形成する。配線溝及び前記ビアホール内を、導電部材で埋め込む。 (もっと読む)


【課題】高耐圧で、特性の優れた半導体装置を提供する。
【解決手段】素子分離領域STIと、ウェルPWと、活性領域を横断するゲート電極Gと、ゲート電極の一方の側からゲート電極下方に入り込んで形成された低濃度ドレイン領域LDDと、ゲート電極の他方の側からゲート電極下方に入り込み、低濃度ドレイン領域とオーバーラップし、低濃度ドレイン領域より浅い、チャネル領域CHと、ゲート電極の他方の側に形成されたソース領域Snと、ゲート領域の一方の側に、ゲート電極から離間したドレイン領域Dnと、を有し、ゲート電極と高濃度ドレイン領域Dnとの間の中間領域の実効不純物濃度は、オーバーラップ領域の不純物濃度より高い。 (もっと読む)


【課題】縮小投影露光方法で形成するレジストパターンの線幅の変動を小さくすること。
【解決手段】密集パターンに対応する、帯状レジストパターンの最大線幅と基板表面位置の関係を示す第1の最大線幅位置特性と、孤立パターンに対応する、前記最大線幅と基板表面位置の関係を示す第2の最大線幅位置特性を導出し、前記第1の最大線幅位置特性における、所望の最大線幅に対応する第1の基板表面位置と、前記第2の最大線幅位置特性における、前記所望の最大線幅に対応する第2の基板表面位置の中間の基板表面位置を、露光時の基板表面位置として定める第1の工程と、基板表面を前記露光時の基板表面位置に配置し、前記基板表面に形成したレジ膜に縮小投影露光を施した後、前記レジスト膜を現像してレジストパターンを形成する第2の工程とを有すること。 (もっと読む)


【課題】配線からのCuの拡散を防止する。
【解決手段】例えば、UDC拡散バリア膜22、ポーラスシリカ膜23、UDCミドルストッパ膜24、ポーラスシリカ膜25およびUDC拡散バリア膜26の積層構造にビア溝27aと配線溝27bを形成したときに、内部に露出するUDC拡散バリア膜22、UDCミドルストッパ膜24、UDC拡散バリア膜26の表面に対し、水素プラズマを照射する。これにより、各SiC膜の露出表面をSiリッチにする。そして、プラズマ照射後のビア溝27aと配線溝27bにTa膜28を形成し、Cuで埋め込む。Ta膜28と接触することとなるSiC膜の表面をあらかじめSiリッチな状態にしておくことにより、Ta膜28をCuの突き抜けが抑えられるような結晶構造に制御することが可能になる。これにより、配線からのCuの拡散を防止することが可能になる。 (もっと読む)


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