説明

株式会社JVCケンウッドにより出願された特許

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【課題】処理対象の予測ブロックの動きベクトルを効率よく再生する。
【解決手段】予測ベクトル候補リスト生成部130は、符号化対象ブロックの参照画像を特定する参照インデックス情報にもとづいて、符号化対象ブロックに隣接する符号化済みの複数の隣接ブロックの動きベクトルから予測ベクトル候補リストを生成する。予測ベクトル決定部131は、予測ベクトル候補リストから符号化対象ブロックの予測動きベクトルを選択する。符号列生成部104は、符号化対象ブロックの動きベクトルと選択された予測動きベクトルとの差分ベクトルを、予測ベクトル候補リストにおいて選択された予測動きベクトルを特定する予測ベクトルインデックス情報および参照インデックス情報とともに符号化対象ブロック毎に符号化して符号列を生成する。符号列生成部104は、予測ベクトルインデックス情報および参照インデックス情報を差分ベクトルよりも前に符号列に配置する。 (もっと読む)


【課題】イントラ予測モードの伝送方法において、処理量の増加を伴わず符号化効率を向上させる。
【解決手段】優先予測モードリスト作成部902は、復号対象ブロックの画面内予測に用いる複数の参照ブロックの画面内予測モードを用いて、所定数の優先予測モードのリストを作成する。復号部903、904、906は、優先予測モードに対しては他の画面内予測モードよりも短い符号語を割り当て、画面内予測モードを特定する情報を復号する。優先予測モードリスト作成部902は、復号対象ブロックに隣接し、かつ、復号済みブロック同士は隣接しない複数の復号済みブロックの画面内予測モードを用いて優先予測モードのリストを作成する。 (もっと読む)


【課題】動き補償予測を使用する画像符号化方式において、符号化情報を圧縮し、全体の符号量を削減する必要があった。
【解決手段】予測動きベクトル候補生成部221は、復号対象ブロックと同一ピクチャ内の復号対象ブロックと隣接する復号済みのブロックのいずれかの動きベクトルから予測して、複数の予測動きベクトルの候補を生成する。予測動きベクトル候補登録部222は、予測動きベクトルの候補を、スケーリング演算処理前の予測動きベクトル値にピクチャ間距離に関する情報を関連付けて登録する。予測動きベクトルスケーリング演算部226は、予測動きベクトルのインデックスを示す情報にもとづいて選択された予測動きベクトルの予測ベクトル値をピクチャ間距離に応じてスケーリング演算する。加算部227は、スケーリング演算処理後の予測動きベクトルと差分動きベクトルとを加算して復号対象ブロックの動きベクトルを算出する。 (もっと読む)


【課題】ユーザーが簡易な操作により処理の指示を行うことができるようにする。
【解決手段】電子機器100において、表示部はオブジェクトをディスプレイに表示する。取得部はディスプレイに重畳して配置されているタッチパネルへのユーザーによるタッチ操作を検出し、タッチ操作によるタッチ位置を取得する。選択部は、取得部によって第1タッチ位置と第2タッチ位置が取得され、且つ、第1タッチ位置と第2タッチ位置との距離が時間の経過と共に小さくなっている場合、第1タッチ位置と第2タッチ位置を向かい合う頂点とする矩形領域を設定し、ディスプレイに表示されているオブジェクトのうち、矩形領域に含まれるオブジェクトを選択する。 (もっと読む)


【課題】複数台のカメラを用いて同時に撮影した複数の動画像を簡易に精度よく同期させることができるようにする。
【解決手段】信号光を発光する信号発光装置と、動画像を撮影する動画撮影装置とを備えた動画撮影システムであって、動画撮影装置は、撮影した動画像のフレーム毎に、前記信号光が含まれているか否かを判定し、判定結果を信号光検出フレーム情報として検出する信号光検出部と、前記信号光検出フレーム情報から、前記信号光の所定の発光パターンを検出し、検出された発光パターンと検出されたフレーム位置に関する情報とを対応付けた同期ポイントリストを生成する同期ポイント検出部とを備える。 (もっと読む)


【課題】イヤーピースの放音孔内への耳垢の進入を防止し再生音質を良好に維持することができるイヤーピースを提供する。
【解決手段】筒状に形成された基部(5k,5Ak)と、基部(5k,5Ak)の一方の端部側を起点(P1)として他方の端部側に向け傘状に延出した傘状部(5c,5Ac)と、を有する。基部(5k,5Ak)の起点(P1)よりも先端側に設けられ径方向外側に張り出したフランジ部(5f,5Af)と、基部(5k,5Ak)の一方の端部に設けられ基部(5k,5Ak)の軸線(CL)方向に環状に突出した壁部(5g,5Ag)と、壁部(5g,5Ag)で囲まれた範囲内に開口した放音孔(5e,5Ae)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】動作持続時間を維持しつつ、精度の高い位置情報を取得する位置情報取得装置等を提供する。
【解決手段】位置情報取得装置100は、所定の時間間隔で現在時刻と現在時刻における現在位置情報とを取得する移動履歴取得部181と、所定の処理を実行している時の処理実行時刻を取得する処理実行時刻取得部182と、処理実行時刻より前の時刻に取得された第1の現在位置情報と、処理実行時刻より後の時刻に取得された第2の現在位置情報と、第1の現在位置情報に対応する第1の現在時刻と、第2の現在位置情報に対応する第2の現在時刻と、処理実行時刻と、に基づいて、処理実行時刻における処理実行位置を算出する処理実行位置算出部185と、処理実行位置と処理実行時刻とを関連付けて記憶する動作履歴取得部184と、を備える。 (もっと読む)


【課題】回路規模の増大を抑えつつ、前後のフレームのそれぞれを基点として動きベクトルを検出することができる動きベクトル検出装置を提供する。
【解決手段】基点画素生成部5は、フレームf0またはf1内の画素データに基づいて基点画素fctrを生成する。探索範囲画素生成部6は、フレームf1またはf0内の画素データに基づいて探索範囲画素fmvsを生成する。スイッチ3,4によって1ラインごとにフレームf0,f1を交互に切り換える。動きベクトル候補選択部7は、フレームf0を基点とする動きベクトルMV0とフレームf1を基点とする動きベクトルMV1を交互に生成する。相関比較部8は、動きベクトルMV0,MV1の内、相関の高い方を動きベクトルMVとして選択する。 (もっと読む)


【課題】煩わしい調整を行うことなく、パルスノイズを適度に抑制する。
【解決手段】ノイズブランカ116は、入力信号の被変調波のピークに基づくピーク曲線を閾値の基準となる閾値基準曲線164として導出し、閾値基準曲線に所定のオフセット値を加算して閾値曲線166を導出し、導出された閾値曲線に基づいて、入力信号が閾値曲線未満であれば減衰せず、入力信号が閾値以上であれば、入力信号の増加に従って漸減するように、減衰特性線172を導出し、減衰特性線に基づいて入力信号を減衰する。 (もっと読む)


【課題】、車両の右左折に伴う接近告知音の放出方向の設定を、運転者にとってより簡単により少ない負荷で行える車両接近告知装置を提供する。
【解決手段】車両(C)の前端部における左スピーカ(SPL)と右スピーカ(SPR)から自車両の接近を告知する音声を放出させる。方向指示器(3)が左右共OFF状態で、左スピーカに第1の電圧(a1)を印可し右スピーカに第2の電圧(a2)を印可して音声を放出させる。方向指示器(3)の左側がONの状態で左スピーカに第3の電圧(b1)を印加し音声を放出させ第3の電圧(b1)を第1の電圧(a1)よりも高くかつ第1の電圧(a1)と第2の電圧(a2)との合計よりも低い電圧とし、方向指示器(3)の右側がONの状態であれば、右スピーカに第3の電圧(b2)を印加し音声を放出させ第3の電圧(b2)を前記第2の電圧(a2)よりも高くかつ第1の電圧(a1)と第2の電圧(a2)との合計よりも低い電圧となるよう制御する制御部(2)を設けた。 (もっと読む)


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