説明

プレス工業株式会社により出願された特許

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【課題】 管材と金型との摩擦の発生を抑制することができるハイドロフォーミング装置及び方法を提供する。
【解決手段】 金型2内に、その金型2に収容される管材54を拡管するための拡管形成部18を形成すると共に、その拡管形成部18の両側に上記管材54の素管部分54aを保持する挿通穴19を形成し、上記拡管形成部18での上記管材54の拡管と共に上記管材54の両端を上記拡管形成部18に向けて軸押ししながら成形するハイドロフォーミング装置1において、上記挿通穴19に、上記管材54の外周を保持する摩擦防止インサート3を挿通自在に設け、その摩擦防止インサート3の上記拡管形成部18側に櫛歯部22を形成し、他方、上記挿通穴19の上記拡管形成部18側に、上記挿通穴19の内径を上記管材54の外径と同じになるように段部10を形成し、その段部10に上記摩擦防止インサート3の櫛歯部22と嵌合する櫛歯部11を形成したものである。 (もっと読む)


【課題】 管材を破裂させることなく、大きな拡管率で管材を拡管することができるハイドロフォーミング装置及び方法を提供する。
【解決手段】 管材71内に液圧を付加して所望の箇所を径方向に拡管するハイドロフォーミング装置1において、上記管材71を収容する金型11(21)を、互いに軸方向で嵌合する櫛歯部17(27)を有する一対の金型13、13(23、23)で形成すると共に、その櫛歯部17(27)の内面を上記管材71の拡管形状に合わせて傾斜させて拡管形成部11a(21a)を形成し、上記一対の金型13、13(23、23)の櫛歯部17(27)を上記管材71の成形に合わせて軸方向に互いに離れるように移動して、上記櫛歯部17(27)で形成される上記拡管形成部11a(21a)が順次上記管材71を拡管するように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】サンシェード係止用の係止体を見栄え良く簡単に取付けることができる窓体を提供する。
【解決手段】窓枠21の左右部にてそれぞれ左右方向にねじ挿通穴35を穿設し、窓枠21の上部にサンシェード収納部を設け、このサンシェード収納部から引出されたロールスクリーン形のサンシェードを係止する係止体29を、窓枠21の左右部にてねじ挿通穴35にそれぞれ挿入した固定ねじ28により固定する。係止体29は、窓枠21の手前面41に背板部42を当接するとともに、背板部42の外側から後方へL形に形成した側板部44を、窓枠21の手前面41と隣接する外側面43に当接して、固定ねじ28により固定し、背板部42から手前側へサンシェード係止用のフック部45を突出させる。
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【課題】軽量化しつつ強度性能を保持し、同時に架装性向上と部品点数を減少するサイドメンバ及びこれを用いたシャシフレームの提供。
【解決手段】本発明サイドメンバは、基部断面がウエブ及びフランジを有するC字形又はコ字形で、該ウエブ12aが締結されるクロスメンバ11の締結部より大きく、且つフランジ先端12c間が狭められた締結部をもつので、板厚を減少しても、強度性能を従来とほぼ同様に保持でき、又フランジ上に突起がなく架装性が向上する。本発明シャシフレームは、サイドメンバ12のウエブに、平面視でL字形のガセット13の、サイドメンバ12と平行なウエブを締結し、サイドメンバ12のフランジ先端部12cとガセット13のフランジを締結し、更にクロスメンバ11のフランジを、ガセット13のフランジまたはこれとサイドメンバ12のフランジに締結したので、前記効果の外部品点数を減少可。
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【課題】 キャブフロア構造に関し、簡素な構成でキャブ下の配管材や配線材を確実に保護し良好な遮音性能を実現する。
【解決手段】 作業機械の旋回フレーム3上に載架されるキャブ室1のフロア構造であって、キャブ室1のフロア下部に付設され、キャブ室1内へ導入される配管・配線材8を内部に収容するボックス形状の筐体2を備える。 (もっと読む)


【課題】 重量及び製造コストを大きく上昇させることなく、耐荷重性能を向上させる。
【解決手段】 車両の前端部或いは後端部に位置され、車幅方向に延出するプロテクタ本体4と、上記車両の車体フレーム1に取り付けられ、プロテクタ本体4を支持するサポート部材5とを備えたアンダーラン・プロテクタであって、サポート部材5が、車体フレーム1への取付けのための第一取付部8と、プロテクタ本体4への取付けのための第二取付部9と、これら第一取付部8及び第二取付部9の間に位置する中間部10とを有し、第二取付部9を第一取付部8に対して車幅方向外側に離間するために、中間部10を車幅方向の長さAを持つように延出させる。 (もっと読む)


【課題】 車両レイアウトの自由度を確保しつつ、耐荷重性能の向上を図ることができるアンダーラン・プロテクタを提供する。
【解決手段】 車両の前端部または後端部に位置され車幅方向に延出するプロテクタ本体2と、上記車両のフレーム4に取り付けられ上記プロテクタ本体2を支持するサポート部材5とを備えたアンダーラン・プロテクタ1であって、上記プロテクタ本体2を上記フレーム4に連結するための補強部材21を設け、その補強部材21を、上記サポート部材5よりも車幅方向内側の上記プロテクタ本体2に接続したものである。 (もっと読む)


【課題】 製造コストが低く、かつセパレータに要求される性能の向上を図った燃料電池を提供する。
【解決手段】 複数形成された穴3と、各穴3間に形成された縦壁7及び底壁10とを有する発電・集電部2を備えた導電性金属板からなる仕切板100と、その仕切板100の上記発電・集電部2を収容する収容部19を備えた導電性金属板からなる受け板101とを重ね合わせてセパレータ29を構成し、そのセパレータ29を、上記仕切板100がMEA33と接触するようにしてMEA33の両側にそれぞれ配置して単位セル37を構成し、その単位セル37を、上記セパレータ29の受け板101同士が接触するようにして複数積層すると共に、互いに接触する受け板101の縁部同士をかしめ接合し、その状態で全ての単位セル37を一体的に固定して構成したものである。 (もっと読む)


【課題】 前方下部にフロント・アンダーラン・プロテクタが取り付けられる車体フレームであって、重量及び製造コストを大幅に増加させることなく、フロント・アンダーラン・プロテクタに加えられる荷重に対して高い剛性を有する車体フレームを提供する。
【解決手段】 上板6aと、下板6bと、それら上板6a及び下板6bの一側同士を連結する側板6cとを備えたサイドメンバ6を備え、そのサイドメンバ6の上記下板6bにフロント・アンダーラン・プロテクタが取り付けられる車体フレーム8であって、上記サイドメンバ6における上記フロント・アンダーラン・プロテクタの取付位置に、上記下板6bと上記側板6cとを連結する荷重伝達部材10を設け、上記フロント・アンダーラン・プロテクタを介して上記下板6bに入力された荷重を上記荷重伝達部材10で受けつつ上記側板6cに伝達するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】 重量及び製造コストを増加させることなく、FUP本体の剛性を高めることができるフロント・アンダーラン・プロテクタを提供する。
【解決手段】 車両の前方下部に配置されるFUP本体20と、そのFUP本体20の後部に取り付けられる取付ブラケット40と、その取付ブラケット40と車体フレームとを連結するサポート5とを備え、上記FUP本体20は、車幅方向に延出する中央部21と、その中央部21の両端に形成され、車両後方側に湾曲する湾曲部22とを備え、上記取付ブラケット40は車幅方向に直線状に延出し、車幅方向内側端部が上記中央部21に、車幅方向外側端部が上記湾曲部22に連結されるものである。 (もっと読む)


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