説明

プレス工業株式会社により出願された特許

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【課題】焼付きやカジリ傷などの不具合が発生しにくいプレス成形用金型及びその表面処理方法を提供するものである。
【解決手段】本発明に係るプレス成形用金型は、600〜900℃の温間域でのプレス成形に用いるものであり、鉄系材料で構成される金型本体11の金型成形面12に、温間域よりも高い処理温度でボロンの塩浴処理による硼化処理皮膜13を設け、その硼化処理皮膜13の表面にマイクロブラスト処理を施し、硼化処理皮膜13の表面を平滑化して平滑面16に形成したものである。 (もっと読む)


【課題】製造性を向上しつつ側方荷重に対して確実に補強したキャブを提供する。
【解決手段】前窓41と天窓48とを区画するフロントヘッダ28が、各フロントピラー22,23に突出部61,62を固定した異型鋼管であるフロントヘッダ本体51を備えることにより、補強部材を別個に横枠部に取付ける場合などと比較して、製造性を向上できるとともに、フロントヘッダ本体51によりフロントヘッダ28の強度を向上でき側方荷重に対する強度を向上できる。 (もっと読む)


【課題】引違い窓をもつ自動車窓のサッシュにおける、部品点数減少と窓ガラスの組付、交換工数減少及び作業コストの低廉化を可能とするものの提供。
【解決手段】本発明自動車窓のサッシュ1は、上下各2本のレール溝に嵌合し摺動する引違い窓ガラス15をもつ自動車窓のサッシュにおける、下の溝25、26は窓ガラス15を溝25、26内に降したとき、窓ガラスの上辺が上のレール溝から外れる如き深さをもち、その深いレール溝25、26の途中に区分壁28、29、30より対向するリブ28a、29a及び29b、30aを、窓ガラス15の厚さよりやや大なる幅の隙間Sを残して突出し、窓ガラスを両側のリブ28a、29a又は29b、30aに掛けて支持部材31を介して支持したので、従来の如きスペーサーは不要で、部品点数が減少してサッシュ全体のコストを下げ、且つ窓ガラスの組付、交換に要する工数を減少し、その作業コストを低廉化できた。
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【課題】コストを抑制しつつ側方荷重に対する強度を向上できるキャブを提供する。
【解決手段】フロントヘッダ28を、鍛造、あるいは鋳造にて形成することで、例えばフロントヘッダをパネル構造などで形成する場合と比較して、フロントヘッダ28の成形の自由度が向上し、このフロントヘッダ28を所望の形状に形成することで、フロントヘッダ28の強度を向上でき、キャブ6の側方荷重に対する強度を向上できるとともに、例えば補強部材などを別個にフロントヘッダに取付ける場合と比較して、コストを抑制できる。
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【課題】側方荷重に対してキャブ本体を確実に補強できるキャブ用補強部材を提供する。
【解決手段】フロントヘッダ28の両側にて両フロントピラー22,23に固定する被固定部57,58と被固定部57,58間を連結する補強部材本体59との連結部を補強カバー61,62により補強し、補強カバー61,62を補強部材本体59と一体的にフロントヘッダ28にボルト111,131で固定することで、フロントヘッダ28を含むフロントヘッダ28の近傍の強度を向上でき、側方荷重に対してキャブ本体11を確実に補強できる。
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【課題】 回転部材に圧入されるとき、センシング部が形成されたフランジ部の変形量が小さく、低コストで軽量なセンサリングを提供する。
【解決手段】 回転部材2の回転を検出するために回転部材2に装着される板金製のセンサリング1であって、回転部材2の外周に圧入される円筒部3と、該円筒部3の軸方向の一端から円筒部3の外周面に密着しつつ軸方向の他端へ向けて折り返して形成された折返し部4と、該折返し部4の端部から径方向外方に上記円筒部3の外周面に対して直角方向に延出されたフランジ部5と、該フランジ部5に周方向に所定間隔を隔てて複数形成されたセンシング部6とを備えたもの。 (もっと読む)


【課題】キャブ後部のリアパネルの強度向上を図ったキャブを提供する。
【解決手段】キャブ後部の左リアピラー22Lおよび右リアピラー22Rを補強する閉断面部材45L,45Rの下部間にリアパネル26を設け、このリアパネル26に沿って閉断面部材45L,45R間に、リアパネル補強用の閉断面部材としての中段リアクロス部材25,25aを掛渡して固着する。また、左リアピラー22Lおよび右リアピラー22Rの上端部間に設けられたリアヘッダ23に沿って、閉断面部材45L,45R間に、リアヘッダ補強用の閉断面部材としての上段リアクロス部材46を掛渡して固着する。
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【課題】キャブ上部を作業装置側へ押圧する横荷重に対応できる強度を有するキャブを提供する。
【解決手段】作業装置と隣接するキャブ16において、キャブ上部の側面を作業装置側へ押圧する横荷重により鋭角へと変形しようとする複数の角部内に複数のガセット41〜44、54を固着する。すなわち、キャブ16における後部フレーム39では、フレーム内部を中段リアクロス部材25により後窓24とリアパネル26とに分割し、これらの後窓24およびリアパネル26にて鋭角へと変形しようとする角部内に複数のガセット41〜44を固着する。また、このキャブ16において、作業装置とは反対側に設けたドア取付用ピラー31の根元部と床板との角部内にガセット54を固着する。
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【課題】側方荷重に対する補強の強さを選択的に設定できるキャブを提供する。
【解決手段】キャブ本体11を補強する際には、フロントヘッダ28に沿って着脱可能な第1補強部材12と、後側面部19から天井部20に亘って着脱可能な第2補強部材13との少なくともいずれか一方を選択的にキャブ本体11に取付けることで、共通のキャブ本体11の側方荷重に対する強度を、各補強部材12,13を順次追加することにより複数の段階に選択的に設定できる。
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【課題】リアパネルの下部リアクロス部材の構造を改善することで、横荷重に対する強度アップを図れるキャブを提供する。
【解決手段】キャブ後部に設けたリアパネル26の下部内側面に、閉じられた中空の横断面を有する閉断面形状の下部リアクロス部材27を取付ける。下部リアクロス部材27は、L形断面の第1長尺部材47上でコ字形断面の第2長尺部材48を付き合わせて、それらの上下部を隅肉溶接することで、閉じられた中空の横断面を有する閉断面形状に形成する。そして、第1長尺部材47の背面部をリアパネル26に密着させて、それらの上下部を隅肉溶接継手部50a,50bによりリアパネル26の下部内側面にそれぞれ溶接付けする。下部リアクロス部材27は、L形断面の第1長尺部材47の下部から突出された複数の被固定部47aを、床板52上にボルト53により締着することで固定する。
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