説明

プレス工業株式会社により出願された特許

111 - 120 / 173


【課題】タンクローリのカーブ走行時に外側タイヤに発生の接地点周りのモーメントを低減、ローリ横転の危険性をなくす走行安定装置の提供。
【解決手段】この装置は、流動性物質6を搭載するタンク部32の横断面が水平方向に長いローリ31の、タンク部32下面にタンク中心部O’3を回転中心とする摺動部33を形成、これを車台35上の一対のコロ34に載せてタンク部32を揺動可能に支持、且つ摺動部33と車台35間を揺動制御シリンダ36で連結し、カーブ走行時にタンク部32を制御しつつカーブ内側に傾斜させ、重心O3位置を内側のタイヤ5側に移動し、これにより重心がカーブの内側のタイヤ側に移動、外側タイヤに発生する接地点周りのモーメントが、重心の移動距離と重量との積分減少し、ローリの横転の危険性をなくし、また外側タイヤの偏摩耗を防止し、内外タイヤの摩耗の均一化を達成。 (もっと読む)


【課題】十分な剛性をもつと共に軽量化を図ることのできるアクスルシャフトを提供する。
【解決手段】アクスルシャフト20は、中実(棒状)のハブ側シャフト30と、円筒状の(中空部40aが形成された)差動ギア側シャフト40とからなる。これら2つのシャフト30,40はほぼ同じ長さである。ハブ側シャフト30の長手方向一端部にはフランジ32が形成されている。ハブ側シャフト30の長手方向他端部(長手方向一端部とは反対側の端部)の外周面には、ハブ側シャフト30と差動ギア側シャフト40を一体的に結合するためのスプライン34が形成されている。差動ギア側シャフト40の長手方向一端部から長手方向他端部までは(全長にわたって)円筒状(中空)になっており、その長手方向一端部の内周面42には、ハブ側シャフト30のスプライン34に噛み合うスプライン44が形成されている。 (もっと読む)


【課題】衝撃エネルギの吸収効率が高い車両用車枠の衝撃吸収構造を提供する。
【解決手段】車両用車枠1の前後方向に延出する複数の平面部112aを有する角筒状の衝撃吸収部材111を備えた車両用車枠の衝撃吸収構造であって、衝撃吸収部材111の全周に渡って形成され、且つ、衝撃吸収部材111の周方向に隣接する二つの平面部112aでは凸条114aをなし、それら二つの平面部112aがなす角部112bでは凹条114bをなす環状のビード113を備える。 (もっと読む)


【課題】プレス成形性に優れ、且つ、初期衝撃荷重が小さい車両用車枠の衝撃吸収構造を提供する。
【解決手段】車両用車枠1の前後方向に延出する複数の平面部12a、12bを有する角筒状の衝撃吸収部材11を備えた車両用車枠の衝撃吸収構造であって、衝撃吸収部材11の全周に渡って形成され、且つ、衝撃吸収部材11の周方向に隣接する二つの平面部12a、12bのうち一方の平面部12aでは凹条14aをなし、他方の平面部12bでは凸条14bをなす環状のビード13を備え、衝撃吸収部材11が、ビード13における断面の周長がビード13が設けられていない部分の断面の周長と略等しい。 (もっと読む)


【課題】十分な強度を保ちつつ、軽量化とコストの低減とを図ることができるアンダーラン・プロテクタを提供する。
【解決手段】車両の前端部または後端部に位置されるプロテクタ本体2を、上記車両のフレーム11に取り付けられた取付ブラケット3にて支持し、その取付ブラケット3を、上記フレーム11に取り付けられフレーム11から下方に延びるステー板4と、そのステー板4の下部に直交するよう設けられ上記プロテクタ本体2を支持する取付片5とで構成したアンダーラン・プロテクタ1において、上記取付片5と反対側の上記ステー板4の上下に沿って、そのステー板4とで水平断面T字状をなすようサポート板6を設けて、上記取付ブラケット3を構成したものである。 (もっと読む)


【課題】小型化と省エネルギー化とを図ることができる気体圧縮機を提供する。
【解決手段】圧縮室2内に吸入された気体を、その圧縮室2の容積を減少させて圧縮するようにした気体圧縮機1において、上記圧縮室2内に水を噴霧するための噴霧手段6と、上記圧縮室2内で圧縮される気体の温度上昇を、水の気化熱にて抑制すべく、上記噴霧手段6の噴霧時期および噴霧量を制御する制御手段7とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】NOx、すす及び未燃燃料の排出を抑制すると共に、燃焼効率を向上させる。
【解決手段】化石燃料を燃焼室11内で燃焼させて動力を得る内燃機関において、燃焼室11に供給する吸気を、酸素と希ガスとの混合ガスとする。吸気中に窒素が含まれないため、燃焼ガス中にNOxが発生することはない。また、吸気の主成分を希ガスとすることで、圧縮後の吸気の温度を上昇させることができ、すすや未燃燃料の排出を抑制することができる。さらに、吸気の主成分を希ガスとすることで、排気ガスの温度を低減させることができ、排気ガスとして捨てられる熱エネルギーを有効に利用して、燃焼効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】ホースの固定と配管接続時の締付けトルクの保持が確実で、部品点数と組立加工費を低減するホース端末金具の固定用ブラケットとその成形法の提供。
【解決手段】前記ブラケット11自体の発明は、六角形の廻止めRと位置決め用保持部Hをもつホース端末金具Kを固定のため、廻止めR用の六角形凹部12とこれと一体に保持部H用の保持穴13を形成し、六角形凹部12は六角形の各頂点12aに最深部を設けた。同ブラケットの成形法の発明は、六角形凹部12と保持穴13のプレス成形の際、凹部12の裏側14を六角形の頂点12aに接近して円形に剪断成形し、各頂点12aの成形深さ15を同各辺12b中央部の成形深さ16より大とした。ブラケットの部品点数の削減と組立加工費の節減、ホース固定用板スプリングの向きによらずホースの確実固定、ホースと配管をねじで接続する際の回転トルクの確実保持、六角形の各頂点での成形深さの確保が可能。
(もっと読む)


【課題】 この発明は、車軸ケースその他の円筒状部材同士の接合部の強度を向上させる溶接部構造に関する。
【解決手段】 車軸ケースその他の円筒状部材からなる母材同士の突合せ溶接で、環状に1層または複数層の溶接を行う溶接部構造において、環状に連なる溶接部が複数の溶接構成部からなって各溶接構成部の端部が重なる繋ぎ部が複数形成されており、隣接する繋ぎ部の長さを、母材の板厚の3から5倍の範囲内に設定してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、フロー成形時の流動性の異なるスタンパブルシートを用いた強化プラスチック成形品およびその成形方法に関する。
【解決手段】20〜40重量%のガラス繊維を含有した第1のスタンパブルシートと、70〜80重量%のガラス繊維を含有した第2のスタンパブルシートを積層する際に、金型の上型および下型に直接に第2のスタンパブルシートが接することがないよう第2のスタンパブルシートを中間層に配置し、その上および下に第1のスタンパブルシートをそれぞれ積層して金型上に載置し、プレス機を用いたフロー成形により一体成形されたことを特徴とする。 (もっと読む)


111 - 120 / 173