説明

大成ロテック株式会社により出願された特許

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【課題】 騒音低減機能と保水機能などの複数の機能を備える高機能な舗装体を、容易に構築できる舗装体の施工方法、及び、この施工方法で使用するグラウト吸引装置を提供する。
【解決手段】 開粒度アスファルト混合物層10の連続空隙10aに、開粒度アスファルト混合物層10の表面側まで保水性グラウト21を注入する第1工程と、注入された保水性グラウト21を吸引し、表面側に連続空隙31aを形成する第2工程と、を含む保水性舗装体の施工方法である。保水性グラウト21が注入された開粒度アスファルト混合物層10の表面に吸着する吸着ノズルと、吸着ノズルに接続し、保水性グラウト21を吸引するための吸引負圧を発生させる吸引負圧発生ユニット70と、吸引されたエアと保水性グラウト21とを分離するフィルタと、を備えた保水性グラウト吸引装置50である。 (もっと読む)


【課題】 廃棄物埋立地の仕切り護岸において、アスファルト混合物の層の中に副挿入材を挿入・一体化して、遮水壁の構築コストを低下させるようにする。
【解決手段】 地盤1に不透水処理を施してから、基礎マウンド3を構築した上に、ケーソン6を列設して護岸5を構築する。前記ケーソン6の脚部に構築する充填層4には、遮水材の厚さを維持した状態で中に副挿入材19を埋設して一体化し、その他に、遮水用の膜状材8の端部に対してのアスファルト混合物ブロック8aの中にも副挿入材を入れて、アスファルト混合物と一体化する。さらに、ケーソン間の遮水層に対しても、遮水材の有効厚さを維持して、その余りの部分に副挿入材を挿入することで、遮水材の使用量を減少させて、遮水性能を維持できるようにする。 (もっと読む)


【課題】 電子機器を雷サージから好適に保護する電子機器の絶縁装置を提供する。
【解決手段】 雷サージが通流するブラケット12とロードセル13とを絶縁する電子機器の絶縁装置30であって、ロードセル13の荷重が作用する吊り下げ板31と、吊り下げ板31とブラケット12との間に挟まれ、吊り下げ板31とブラケット12とを電気的に絶縁する絶縁体32と、一部(基端部)がロードセル13に固定され、ロードセル13を吊り下げる吊り下げボルト33とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 保水性舗装体および保水性舗装システム並びに保水性舗装体の施工方法を提供する。
【解決手段】 不透水層20と、保水層10とを備えた保水性舗装体P1であって、不透水層20は上面側に給水溝20aを有すると共に、給水溝20aには透水材21が充填されており、給水溝20aを介して保水層10に水を供給する。また、保水性舗装体P1と、保水層10に水を供給する給水手段と、保水層10の実測保水性舗装路面温度T1を検出する路面温度センサ51と、密粒度アスファルト舗装体P0の実測密粒度アスファルト路面温度T0を検出する路面温度センサ55と、制御部61とを備え、制御部61は、実測密粒度アスファルト路面温度T0と実測保水性舗装路面温度T1の実測路面温度差ΔT1が基準路面温度差ΔT11以下である場合、保水層10に給水が必要であると判定し、保水層10に水を供給する保水性舗装システムS1である。 (もっと読む)


【課題】 優れた撓み性を有する舗装体を提供する。
【解決手段】 複数のゴムチップ11と、複数のゴムチップ11を結合したアスファルトモルタル12とを具備し、連続空隙10Aaを有すると共に複数のゴムチップ11同士が噛み合わさった舗装体上部10Aと、舗装体下部20Aとを備え、異なる種類の混合物を鉛直方向において所望側に敷き均し可能な敷均機械によって、舗装体上部10A用の舗装体上部用混合物を上側に、舗装体下部20A用の舗装体下部混合物を下側に敷き均し、敷き均した舗装体上部用混合物および舗装体下部用混合物を同時に締め固めてなる舗装体1Aである。 (もっと読む)


【課題】 簡易な設備によりその管理が容易で、且つ効率的に保水性舗装に水を供給する自動給水装置を備え、適用箇所が限定されることがない保水性舗装システムを提供する。
【解決手段】 保水性舗装材11と、この保水性舗装材11に水40を供給する自動給水装置20とを備える保水性道路(保水性舗装システム)1であって、自動給水装置20は、保水性舗装材11の支持層12に埋設された潅水管(潅水手段)21と、水が貯留される貯水槽22と、直流電源で作動し潅水管21に貯水槽22に貯留された水40を供給する給水ポンプ(給水手段)23と、給水ポンプ23に供給される電力を発電する太陽光発電機30とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 保水機能を好適に持続可能な保水性舗装構造を提供する。
【解決手段】 給水層2と、給水層2の上方に積層された保水層3と、道路1の中央に配管された給水手段たる給水パイプ4と、給水層2および保水層3の側端部にそって設置された縁石5と、当該縁石5と給水層2および保水層3との間に介在させられた止水シート6と、給水層2の下方に設けられた遮水層7と、から道路1を構成する。そして、このうちの給水層2を、内部に連続空隙を有する開粒度アスファルト混合物層21と、当該連続空隙に充填された給水材料たる珪砂22と、給水層2を分断するように道路1の横断方向に設けられた止水部材たる止水目地23とから構成する。 (もっと読む)


【課題】
目地の形成に際して、粉塵や切削ノロの発生が無く、騒音も小さい目地施工方法を提供することであり、しかもポーラスコンクリート舗設の場合でも、骨材の飛散が抑制可能な目地施工方法を提供する。
【解決手段】
ポーラスコンクリートに目地を形成する目地施工方法において、ポーラスコンクリートの舗設直後に、カッターの刃の厚みより大きな隙間を形成する押さえ板で舗設面を押さえながら該隙間にカッターの刃を挿入して目地を形成することを特徴とする。好ましくは、該隙間の間隔は、ポーラスコンクリートの骨材の最大粒径が5mm以下の場合には、カッターの刃の厚みの1.1倍から3倍であり、骨材の最大粒径が5mm以上の場合には、カッターの刃の厚みの1.1倍から該骨材の最大粒径以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 水中コンクリート橋脚の周囲に締切工を施工せずに実施することができ、しかも、阻害率の問題や、塗料の塗り替えに伴うランニングコスト増の問題を生じることなしに、既設の水中コンクリート橋脚を補強する方法を提供する。
【解決手段】 水中コンクリート橋脚1の外周に、水中作業により、連続繊維シート15を巻き付けて繊維補強層16を形成し、次いで、形成した繊維補強層16の外周を、外枠10で囲み、脱水後、硬化性樹脂を注入して硬化させる。 (もっと読む)


【課題】 アスファルトマットをプレハブ化して小型のものとして構成し、マット部材の強度を向上させるとともに、取り扱いを容易に行い得るようにする。
【解決手段】 マット部材1は、アスファルトマスチックを所定の厚さのものとして板状に構成するが、アスファルト層2の内部には、端補強材11……と接続部材12……とを組み合わせた枠体と、ネット状部材15とを一体にした補強部材10を配置して、強度の大きな板部材を構成する。また、前記補強部材に対して、袋ナット等の被係止部材17……を所定の間隔で配置し、アイボルト等を装着したワイヤ等を用いて、クレーン等により吊り上げて取り扱う作業を容易に行うことができる。 (もっと読む)


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