説明

東洋鋼鈑株式会社により出願された特許

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【課題】植物を、低コストで、良好かつ効率的に育成可能な植物工場用の採光装置を提供すること。
【解決手段】自然光を採り込む採光部11と、前記採光部から採り込んだ光を植物工場内に照射する放光部12とを有する植物工場用の採光装置であって、内面に銀または銀合金からなる光反射層を備え、前記採光部11から採り込まれた光が、前記光反射層で少なくとも1回反射した後に、前記放光部12から植物工場内に照射され、かつ、前記放光部12から植物工場内に照射される光中における波長700〜1000nmの近赤外域の光量子の割合が40%以上であることを特徴とする植物工場用の採光装置。 (もっと読む)


【課題】均一に、しかも十分な光量で光を照射可能な採光装置を提供すること。
【解決手段】光を取り込む採光部10と、前記採光部10から取り込んだ光を導く導光部20と、前記導光部20により導かれた光を室内に照射する放光部30とを備え、前記採光部10に、ヘイズ値が50%以上である拡散板11を設けたことを特徴とする採光装置。 (もっと読む)


【課題】歩留りや生産性の向上により低コスト化を図ることができる積層管の製造方法を提供する。
【解決手段】内層11と、少なくとも1つの外層12と、を有する積層管10の製造方法は、芯材20を準備する第1の工程S10と、芯材20の外周面に第1の材料を肉盛溶接して内層11を形成する第2の工程S20と、内層11の外周面に第2の材料を肉盛溶接して少なくとも1つの外層12を形成する第3の工程S30と、芯材20を除去する第4の工程S50と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】良好な配向性を維持したまま高い強度を有する膜形成用配向基板および超電導線材を提供する。
【解決手段】膜形成用配向基板5Aは、無配向で非磁性の第1の金属層1と、その第1の金属層1に貼り合わされ、かつ少なくとも表層が配向した集合組織を有する第2の金属層2とを備えている。第1の金属層1は第2の金属層2より高い強度を有している。 (もっと読む)


【課題】電解条件を制御して、所望のP付着量を有したリン酸塩皮膜量を形成させ、耐酸化性(耐黄変性)、塗料密着性等の性能に優れた缶用表面処理鋼板の製造方法を提供する。
【解決手段】鋼帯を脱脂し、酸洗し、鋼帯表面に錫層を形成した後、無機リン酸化合物を含有するPR電解処理浴中で、正逆反転サイクル電流を用いたPR電解処理を2回以上行い、前記錫層上にP付着量を制御したリン酸塩皮膜を形成させる。また、前記PR電解処理において、前記鋼帯を陰極処理の後、陽極処理を行い、さらに、陰極処理、陽極処理を行うというサイクルを繰り返すPR電解処理を行い、前記PR電解処理のサイクルが陽極処理で終了するようにした。前記PR電解処理において、1サイクルにおける鋼帯の陽極処理時間aを陰極処理時間cよりも長くするとともに、該1サイクルの陽極処理時間を0.3〜0.8秒とすることも好ましい。 (もっと読む)


【課題】電解条件を制御して耐黄変性に優れたリン酸塩皮膜を形成させた缶用表面処理鋼板の製造方法を提供する。
【解決手段】
鋼帯を脱脂し、酸洗し、鋼帯表面に錫層を形成した後、無機リン酸化合物を含有するPR電解処理浴中で、前記鋼帯を陰極処理の後、陽極処理を行い、さらに、陰極処理、陽極処理を行うというサイクルを繰り返すPR電解処理を行い、前記錫層上に、1.8〜3.5mg/dmのP付着量を含有したリン酸塩皮膜を形成させることを特徴とする。
また、前記PR電解処理のサイクルが、陽極処理で終了するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ネックイン抑制効果と膜揺れ抑制効果に優れ、さらに、ネックインの抑制とトレードオフの関係にあるメヤニの抑制効果にも優れたフィルム製造装置および製造方法を提供する。
【解決手段】ダイ1の下端面1bに開設された出口1aから下方に押出された溶融樹脂flを下方の一対の冷却ロール3B,3C間で挟圧し、冷却固化してフィルムFLを製造するフィルム製造装置10であり、出口1aと冷却ロール3B,3Cの間にプレロール3Aを備え、出口1aとプレロール3Aの間の空間Kに流体fdを提供する流体チャンバー5をさらに備え、流体チャンバー5から提供された流体fdは、空間Kおよびプレロール3Aに対向する対向面に沿う流体流路をダイ1側に流れながら、空間K内に存在する溶融樹脂flがプレロール3Aの回転方向に変位して引取られようとするのを押し戻す方向に流体圧pを付与させるようになっている。 (もっと読む)


【課題】ネックイン抑制効果と膜揺れ抑制効果に優れ、さらに、ネックインの抑制とトレードオフの関係にあるメヤニの抑制効果にも優れた樹脂被覆基板の製造装置および製造方法を提供する。
【解決手段】ダイ1の出口1aから下方に押出された溶融樹脂flを基板BPとともに下方の一対のラミネートロール3B,3C間で挟圧し、基板BPを樹脂被膜FLが被覆してなる樹脂被覆基板を製造する製造装置10であり、出口1aとラミネートロール3B,3Cの間にプレロール3Aを備え、出口1aとプレロール3Aの間の空間Kに流体fdを提供する流体チャンバー5をさらに備え、流体チャンバー5から提供された流体fdは、空間Kおよびプレロール3Aに対向する対向面に沿う流体流路をダイ1側に流れながら、空間K内に存在する溶融樹脂flがプレロール3Aの回転方向に変位して引取られようとするのを押し戻す方向に流体圧pを付与させるようになっている。 (もっと読む)


【課題】耐熱性および反射特性に優れ、しかも、優れた加工性を有する光反射板を提供すること。
【解決手段】 基体2と、前記基体2上に形成され、160℃における半結晶化時間が80〜120秒であるポリエステル樹脂を含む樹脂層4と、前記樹脂層4上に形成され、銀または銀合金からなる反射層6と、前記反射層6上に形成され、樹脂を含む保護層8と、を備える光反射板。 (もっと読む)


【課題】ハードディスク装置用アルミニウム基板の表面を無電解ニッケルめっきに適した表面とすることのできるめっき前処理液及びそれを用いたハードディスク装置用アルミニウム基板の製造方法を得ること。
【解決手段】ハードディスク装置用アルミニウム基板製造のめっき前処理に用いられるめっき前処理液は、鉄イオン濃度が0.1〜1.0g/lでかつ硝酸濃度が2.0〜12.0wt%である。このめっき前処理液を、ハードディスク装置用アルミニウム基板に無電解ニッケルめっきをするめっき工程の前処理に用いる。これにより、ハードディスク装置用アルミニウム基板の表面を無電解Niめっきに適した表面とし、めっき工程で無電解ニッケルめっきを行った場合に、めっき表面のうねり、ノジュール及びピットの発生を抑制して平滑なめっき皮膜表面を得る。 (もっと読む)


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