説明

ビーエーエスエフ コーティングス ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツングにより出願された特許

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(A)一般式I:X−O−Y(−OH)−Z−Gr(I)[前記式中、可変部は次の意味を有する:
X 6〜14個の炭素原子を有する芳香族残基、5〜20個の環の原子を有する複素環式芳香族性残基、又は6〜30個の炭素原子を有するアルキル残基
Y 三価の有機残基、
Z 連結官能基、及び
Gr 化学線で活性化可能な基少なくとも1つを有する有機残基]
の化合物少なくとも2種:
但し、化合物(A)少なくとも2種の少なくとも1種は、芳香族残基又は複素環式芳香族性残基X(=化合物A1)を示し、かつ化合物(A)少なくとも2種の少なくとも1種は、アルキル残基X(=化合物A2)を示すとの条件付きである、
(B)ポリリン酸をベースとする、酸性の腐食防止性顔料少なくとも1種、及び(C)ナノ粒子及び導電性顔料からなる群から選択された成分少なくとも1種を含有する、化学線を用いて硬化可能な、実質的に又は完全に有機溶媒不含のコーティング材料、その製造方法及びその使用。 (もっと読む)


完全架橋の後に透明被覆(KE)を生じる、ラジカル架橋可能な被覆剤(K)を支持体シート(T)上に適用し、この被覆剤(K)から、乾燥されているが未完全架橋の被覆(KT)を生じさせ、(KT)上に、着色された被覆(PB)を生じさせ、かつ、場合により、(PB)上に付着助剤層(H)を適用することによって、シートを製造する方法であって、この際、架橋可能な被覆剤(K)は、ウレタンアクリレート−ベースのラジカル架橋可能な成分(KK)を含有し、かつこの成分は、カルバメート−及び/又はビウレット−及び/又はアロファネート−及び/又は尿素−及び/又はアミド基を含有し、この際、(KK)は1000〜50000g/モルの数平均分子量、反応性成分(KK)1000g当たり二重結合1.0〜5.0モルの二重結合含分、1分子当たり平均して>1の分枝点、それぞれ成分(KK)の質量に対して5〜50質量%の環状構造要素及び連鎖中にC−原子数少なくとも6を有する脂肪族構造要素少なくとも1個を有している。 (もっと読む)


外部触媒不含であって、かつシラン縮合物を含有する、自触媒により熱硬化可能な組成物に関し、この場合、これらのシランは、加水分解可能な原子および/または加水分解可能な基および(i)エポキシド基を含有し、かつイソシアネートアダクト基を含有しない非加水分解性の基ならびに(a)二価の結合−NH−C(X)−Xおよび/または−X−(X)C−NH−ウレタン基、(b)二価の結合−HN−C(X)−NH−尿素基、および/または(c)一価の、末端Y−C(X)−NH−基[式中、可変の基Xが酸素原子または硫黄原子を示し、その一方でYはイソシアネート基のためのブロッキング剤の基を示す]を有するエポキシド基不含の非加水分解性の基であるか、(ii)エポキシド基および基(a)、(b)および/または(c)を有する非加水分解性の基であるか、あるいは、(iii)イソシアネートアダクト基を含有することなく、エポキシド基を含有する非加水分解性の基、基(a)、(b)および/または(c)を有する、エポキシド基不含の非加水分解性の基、およびエポキシド基および基(a)、(b)および/または(c)を有する非加水分解性の基を含有する。さらに、本発明による、自触媒により熱硬化可能な組成物を製造するための方法および熱硬化材料を製造するためのその使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、式(I)で示され、式中、m+n=3;m=1、2又は3;n=0、1又は2;o=0又は1、その際、o=0の場合にq=1;p=1、2、3又は4;q=0又は1、その際、q=0の場合にp=1;r、s=1、2又は3、かつZは加水分解可能な原子又は基を意味し、Rはエポキシ基を有さない加水分解不可能な基を意味し、Rは二価の基を意味し、Rは(p+1)価の基を意味し、Rはエポキシ基を有する加水分解不可能な基を意味し、Xは酸素原子及び/又は硫黄原子を意味し、Gは(r+s)価の環式基を意味し、かつYは、酸素原子、硫黄原子又はイミノ基>NRを意味し、その際、Rは水素原子、基R、基(ZSi−R−)−、基R−、基(ZSi−R−)−NH−C(X)−又は基R−NH−C(X)−を意味するシランに関する。また本発明は前記シランの製造方法及びそれらの使用に関する。 (もっと読む)


大多数の数で存在するか又は唯一の反応性官能基として−イソシアネート基を含有し、かつ化学線によって活性化可能な基を含まないか、又は−イソシアネート基及び化学線によって活性化可能な基を含有し、かつ少なくとも1種の化学線によって活性化可能な開始剤を含有するイソシアネート反応性官能基不含の混合物;並びに(I)大多数の数で存在するか又は唯一の反応性官能基として、化学線によって活性化可能な基及びイソシアネート反応性官能基を含有する、イソシアネート基不含の成分、及び(II)大多数の数で存在するか又は唯一の反応性官能基として、−イソシアネート基を含有し、かつ化学線によって活性化可能な基を含まないか、又は−イソシアネート基及び化学線によって活性化可能な基を含有する、イソシアネート反応性官能基不含の成分から成り、その際、開始剤の大多数又は全量が成分(II)中に存在している、化学線によって活性化可能な開始剤を含有する二又は多成分系;並びにその製造法及びその使用。 (もっと読む)


(A)イソシアナート反応基を含有するUV−A線で硬化可能な成分1〜50質量%;(B)吸収極大をラムダ=300〜400nmの波長範囲内に有する、無色の光開始剤0.01〜10質量%;(C)3〜10個の炭素原子をアルキル基及び/又はシクロアルキル基中に有する、アルキル−及び/又はシクロアルキルアセタート10〜70質量%;(D)アルコキシアルキル−、アルコキシシクロアルキル−、シクロアルコキシアルキル−及び/又はシクロアルコキシシクロアルキルアセタート10〜70質量%;(E)表面張力を減少させる成分0.001〜5質量%;(F)1〜6個の炭素原子を分子中に有する少なくとも2個のアルキル基を有する、アルキル芳香族化合物0〜50質量%;及び(G) 成分(A)〜(F)とは相違する添加剤0〜50質量%からなるUV−A線で硬化可能な溶媒含有混合物;前記混合物の製造方法、自動車補修塗装における、特に部分での自動車小規模補修(スポット補修)におけるスポットブレンダーとしての、又はこのようなスポットブレンダーの製造のための使用。 (もっと読む)


(A)少なくとも2つのエポキシ基(a1)を有する少なくとも1種の低分子、オリゴマーまたは高分子の化合物と、(B)少なくとも1種のシランとを反応させることによって製造可能であり、シラン(B)は、(b1)それ自体は加水分解可能ではない、少なくとも二価の有機基少なくとも1つ、(b2)環式ジカルボン酸無水物基少なくとも1つおよび(b3)少なくとも1つの加水分解可能な基(b31)を有するシラン基少なくとも1つを含有し、その際、環式ジカルボン酸無水物基(b2)は、基(b1)を介してシラン基(b3)と結合しており、その際、ジカルボン酸無水物基(b2)に対するエポキシ基(a1)の当量比は、0.7〜100である、エポキシ基およびシラン基を有するオリゴマーおよびポリマー、その製造方法および無水の硬化性混合物を製造するためのその使用。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1層のプライマー(G)、その上に配置された少なくとも1層の着色塗膜(P)並びに場合により着色塗膜(P)の上に配置された透明塗膜(K)から成る着色−及び/又は効果付与多層塗膜に関するが、これは着色塗膜(P)及び/又はプライマー(G)が少なくとも370nmの吸収最大を有する少なくとも1種の紫外線吸収剤(UV1)を含有することを特徴とする。本発明の目的は更に多層塗膜の製法並びにその使用である。 (もっと読む)


(I)(I.1)イソシアナート反応性の官能基を含有し、イソシアナート基を含まない別個の成分少なくとも1つ、及び(I.2)イソシアナート基を含有し、イソシアナート反応性の官能基を含まない別個の成分少なくとも1つを含む、隠ぺい顔料を含まず、熱で又は熱及びUV−A線で硬化可能な溶剤含有塗料システム少なくとも1つ、その際に、成分(I.1)及び(I.2)のいずれも、UV−A線で硬化可能な成分を有しないか又は成分(I.1)及び/又は(I.2)の少なくとも1つが、UV−A線で硬化可能な成分少なくとも1つを有する;並びに(II)隠ぺい顔料及びイソシアナート基を含まず、溶剤及びイソシアナート反応性の官能基を含有する、UV−A線で硬化可能な別個の塗料少なくとも1つを含み;その際にUV−A線で硬化可能な成分は、λ=300〜400nmの波長範囲内の少なくとも1つの吸収極大を有する無色又は本質的に無色の光開始剤少なくとも1つとの組合せで存在する;一体化した塗料システム、その製造方法及びその使用。 (もっと読む)


1.少なくとも1つの側位および/または末端位のヒドロキシル基を有するポリエステル(i)と、化学線により活性化可能な結合を少なくとも1つ有する少なくとも1種のカルボン酸(i)またはカルボン酸(i)の少なくとも1種のエステル(i)とを、あるいは
2.少なくとも1つの側位および/または末端位のカルボン酸基または少なくとも1つの側位および/または末端位のカルボン酸エステル基を有するポリエステル(ii)と、化学線により活性化可能な結合を少なくとも1つ有する少なくとも1種のヒドロキシル基含有化合物(ii)とを
エステル交換もしくはエステル化を触媒する少なくとも1種の酵素および/または有機体の存在下で反応させることにより製造することができる、少なくとも1つの側位および/または末端位の、化学線により活性化可能な基を有するポリエステル、その製造方法およびその使用。 (もっと読む)


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