説明

ビーエーエスエフ コーティングス ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツングにより出願された特許

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(A1)分子中に統計的平均で2個以上のイソシアネート基及び
デュロプラスチック三次元架橋結合構造の成分としてそのガラス転移温度を高める2個以上の硬質セグメント(a11)、又は
デュロプラスチック三次元架橋結合構造の成分としてそのガラス転移温度を低下させる2個以上の軟質セグメント
を含有する少なくとも1種のポリイソシアネートと、
(A2)少なくとも1種の、一般式I:
X[−R(−OH) (I)
[式中、指数及び変数は、次の意味を有する:
nは、1〜5の数であり、
mは、1又は2であり、
Xは、イソシアネート反応性の官能基を表わし、かつ
Rは、2−〜5結合性有機基を表わすが、条件として、(A1)が軟質セグメントを含有する場合には、Rは、少なくとも1個の硬質セグメント(a11)を含有し、又はそれから成り立つ]のポリオールとを、モル比(A2):(A1)≧2及び当量比[X+OH]:NCO≧2で反応させることによって製造可能な、分子中に統計的平均で2個以上のヒドロキシル基を有する分枝鎖ポリオール(A)、その製法及びその使用。 (もっと読む)


水性媒体中で
(a1)少なくとも1個のキレート形成基を含有する、少なくとも1つのオレフィン系不飽和モノマーおよび
(a2)
(a21)一般式I
12C=CR34 (I)
〔式中、基R1、R2、R3およびR4はそれぞれ互いに無関係に、水素原子または置換または非置換のアルキル基、シクロアルキル基、アルキルシクロアルキル基、シクロアルキルアルキル基、アリール基、アルキルアリール基、シクロアルキルアリール−アリールアルキル基またはアリールシクロアルキル基を表わすが、但し、置換基R1、R2、R3およびR4の少なくとも2つは、置換または非置換のアリール基、アリールアルキル基またはアリールシクロアルキル基、殊に置換または非置換のアリール基を表わす〕で示されるモノマー、
(a22)オレフィン系不飽和テルペン炭化水素;および
(a23)二量体のα−アルキルビニル芳香族化合物からなる群から選択された、オレフィン系不飽和モノマー(a1)とは異なる少なくとも1つのオレフィン系不飽和モノマーを一工程または多工程で制御してラジカル共重合することによって製造されたオレフィン系不飽和モノマー(a)のコポリマー(A)、その製造法および該コポリマー(A)の使用。 (もっと読む)


(I)以下(A)、(B)を含有する、少なくとも1つの水性のバインダー成分(A)以下(A1)、(A2)を含有する、少なくとも1つの二次分散液(A1)少なくとも1つの水溶性のまたは水分散性の、多段階の共重合によって製造可能な、少なくとも2個のイソシアネート反応性官能基を有する(メタ)アクリレート共重合体および(A2)分子中で少なくとも2個のヒドロキシル基、56〜500mg KOH/gのOH価、酸価<10mg KOH/gおよび300〜2,000ダルトンの数平均分子量Mnを有する、少なくとも1つの低分子量のおよび/またはオリゴマーの、実質的に非分岐状の疎水性ポリエステル;および(B)少なくとも1つの添加剤;ならびに(II)以下(C)を含有する、少なくとも1つの水不含の架橋剤成分(C)少なくとも1つの親水化ポリイソシアネート、を含有する水性の多成分系;その製造法およびその使用。 (もっと読む)


一般式I:>N−CHR−OR (I)、[式中、置換基Rは、水素原子、炭素原子1〜6個を有するアルキル基または炭素原子6〜10個を有するアリール基を意味し、かつ置換基Rは、炭素原子1〜6個を有するアルキル基を意味する]の少なくとも3個のアセタール化またはエーテル化されたN−メチロール基を有する少なくとも1つのアミノプラスト樹脂(B)と一般式II:R(−OH) (II)、[式中、添え字nは2〜6の数であり、かつ置換基Rは、2価〜6価の有機基である]の少なくとも1つのポリオール(C)との、当量比III:(B)の基I:ポリオール(C)=0.5〜1.2 (III);における一般式Ia:R−OH (Ia)、[式中、置換基Rは、前で記載された意味を有する]のモノアルコール(D)の少なくとも50モル%の、アミノプラスト樹脂からの脱離下での反応によって製造可能な、変性されたアミノプラスト樹脂をベースとする新規のポリオール(A);その製造法およびその使用。 (もっと読む)


乳化剤(A)の存在下に、(1)粉体スラリー又は粉体塗料の液状又は液化された成分少なくとも1種を含有する液体成分(B)1種を水性媒体(C)中で乳化し、これにより液体粒子(D)の水性エマルジヨンを生じさせ、(2)このエマルジヨンを冷却して、寸法安定な粒子(D)の懸濁液、即ち粉体スラリーを形成させ、かつこの際、(3)寸法安定な粒子(D)、即ち粉体塗料を単離することにより製造可能である、粉体スラリー及び粉体塗料であって、この際、乳化剤(A)は、50〜250mg(KOH)/gのヒドロキシル価を有し、かつ水性媒体中での、(a1)ヒドロキシ基含有オレフィン系不飽和モノマー及び(a2)群:(a21)一般式(I)RC=CR(I)(式中、少なくとも2つの置換基は、置換又は非置換のアリール、アリールアルキル又はアリールシクロアルキル基を表す)のモノマー;(a22)オレフィン系不飽和テルペン炭化水素及び(a23)二量体α−アルキルビニル芳香族化合物から成る群から選択されるオレフィン系不飽和モノマーのラジカル共重合によって製造可能である、粉体スラリー及び粉体塗料;それらの製造法及びそれらの使用。 (もっと読む)


(A)少なくとも1の飽和、不飽和、および/またはオレフィン不飽和化合物でグラフトされた、イオン的および/または非イオン的に安定化されたポリウレタン、(B)少なくとも1の湿潤剤または分散剤、および(C)ジメチルスルホキシド、スルホラン、2−メチル−1−ブタノール、3−メチル−1−ブタノール、2−メチル−1−ペンタノール、ヘキシルグリコール、1,6−ヘキサンジオール、ジエチレングリコール、トリエチレングリコール、グリセリン、トリメチロールプロパンの溶液、ペンタエリトリットの溶液、ソルビトールの溶液、数平均分子量110〜6000ドルトン、および25〜1000mgKOH/gのヒドロキシル価の反応性ポリエーテルポリオール、プロピレングリコールモノブチルエーテル、ジプロピレングリコールジメチルエーテル、グリセリンエトキシラート、エチル−3−エトキシプロピオナート、ガンマ−ブチロラクトン、N−(2−ヒドロキシエチル)−ピペリジン、N−メチルモルホリン、N−(2−ヒドロキシエチル)−モルホリン、N−アセチルモルホリン、N−シクロヘキシルピロリドン、およびN−オクチル−2−ピロリドンの群から選択されている、少なくとも1の有機溶剤を含む水性被覆材、その製造方法、およびその使用。 (もっと読む)


A)少なくとも3つのヒドロキシル基および800〜1900mg KOH/gの理論的OH価に従うヒドロキシル基含量を有する、少なくとも1つの低分子量ポリオール、B)ヒドロキシル基またはヒドロキシル基および少なくとも1つのチオール基で官能化されている環式および非環式のC〜C16−アルカンからなる群から選択された、少なくとも1つの化合物、およびC)ヒドロキシル基およびチオール基に対して相補的な少なくとも2つの反応性官能基(c1)を有する、低分子量化合物またはオリゴマー化合物を含有する:液体の熱硬化可能な混合物、その製造法およびその使用。 (もっと読む)


分散相として光子相関分光法により測定された80〜750nmの平均粒度(z平均)を有する、固体のおよび/または高粘性の、貯蔵条件および適用条件下で寸法安定性粒子(A)を含有する、ラジカル重合によって硬化可能な、揮発性有機化合物を完全にまたは実質的に含まない構造粘性の粉末水性分散液であって、その際、該粒子(A)は、−70℃〜+50℃のガラス転移温度、2〜10当量/kgのオレフィン系不飽和二重結合の含有量および0.05〜15当量/kgの酸基の含有量を有する少なくとも1つのラジカル架橋可能なバインダー(A1)を(A)に対して50〜100質量%の量で含有する、構造粘性の粉末水性分散液、その製造法およびその使用 (もっと読む)


有機溶剤をほぼ、もしくは全く含有していない、構造粘性の硬化性水性粉末分散液であって、レーザー回折法により測定される平均粒径D(v、0.5)=1〜10μmを有する寸法安定性の粒子(A)を含有し、その際、寸法安定性の粒子(A)は、結合剤として、40〜250mgKOH/gのOH価を有し、かつ5〜100mgKOH/gの酸価を有する(メタ)アクリレートコポリマー(A1)少なくとも1種を10〜100質量%含有し、該(メタ)アクリレートコポリマー(A1)は、(a11)ヒドロキシル基を有するアクリレートモノマーおよび/またはメタクリレートモノマー、および(a12)酸基を有するオレフィン系不飽和モノマーを、有機溶剤中、多段階で共重合することにより製造されたものであり、その際、(1)1の段階で、場合によりモノマー(a12)のわずかな割合と共にモノマー(a11)の全量または主要な割合が(共)重合されており、次いで(2)別の段階で、場合によりモノマー(a11)の残りの量と共にモノマー(a12)の全量または主要な割合が(共)重合されている、有機溶剤をほぼ、もしくは全く含有していない、構造粘性の硬化性水性粉末分散液、その製造方法およびその使用。 (もっと読む)


(A)バインダーとしての、少なくとも1種の、飽和、不飽和及び/又はオレフィン系不飽和化合物でグラフトされたイオン性及び/又は非イオン性に安定化されたポリウレタン、(B)少なくとも1種の色付与及び/又は効果付与する顔料、及び(C)一般式(R1ORO)3P=O[式中、置換基は以下の意味を有する:Rは2〜10個の炭素原子を有するアルカンジイル基を表し、かつR1は2〜10個の炭素原子を有するアルキル基を表す]の少なくとも1種のリン酸エステルを含有することを特徴とする、物理的に、熱的に、又は熱と化学線とにより硬化可能な水性混合物;その製造法及びその使用。 (もっと読む)


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