説明

ビーエーエスエフ コーティングス ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツングにより出願された特許

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本発明は、被覆装置に関するものであり、該被覆装置は、被覆すべきサブストレートの前処理のための少なくとも1つの装置(前処理装置)、サブストレート上への被覆材料の塗布のための少なくとも1つの装置(被覆装置)、及び塗布された被覆材料の乾燥及び硬化のための少なくとも1つの装置(硬化装置)を含んでおり、前記前処理装置のうちの少なくとも1つは、該前処理装置内に供給された脱イオン水の、少なくとも1つの電極による陽極酸化のための少なくとも1つの装置を含んでおり、前記電極は基体(1,2)上に施されたダイヤモンドから成る層(3)を有しており、さらに被覆装置のための前処理装置の殺菌のための方法に関し、この場合に前処理装置内に供給された脱イオン水を、基体(1,2)上に施されたダイヤモンドから成る層(3)を有する少なくとも1つの電極によって陽極酸化し、被覆装置の運転中の電極の電圧を常に、該電極で大きな酸素発生が行われる電位範囲の下側に位置させている。
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水性顔料ペーストの総量に対して、
(A)少なくとも1種類の金属顔料殊にアルミニウム顔料15〜40質量%、(B)(C〜C)−アルキル(メタ)アクリラートと(メタ)アクリル酸とをベースとする少なくとも1種類のメタクリラート共重合体からの少なくとも1種類の非会合性作用のある増粘剤0.45〜0.75質量%、(C)少なくとも1種類の有機アミン0.1〜0.4質量%、(D)少なくとも1種類の非イオン性界面活性剤0.5〜8質量%及び(E)少なくとも水50質量%
を含有する、バインダー及び練摩樹脂を含まない水性顔料ペースト;水性被覆材料の製造のためのその使用及び製造方法。 (もっと読む)


化学線で硬化可能であり、有機溶剤を本質的に含まないかまたは完全に含まず、5未満のpH値を有する油中水型分散液の形の液状のコーティング材料であって、
(A)化学線で活性化可能である少なくとも1個の基を含有する、低分子量、オリゴマーおよびポリマーの有機化合物からなる群から選択された少なくとも1つの成分、ならびに空気乾燥性アルキド樹脂および酸化乾燥性アルキド樹脂、
(B)ポリ燐酸の少なくとも1つの酸性エステルならびに少なくとも1個のヒドロキシル基および化学線で活性化可能な少なくとも1個の基を含有する少なくとも1つの化合物(b1)、
(C)モノ燐酸の少なくとも1つの酸性エステルならびに少なくとも1個のヒドロキシル基および化学線で活性化可能な少なくとも1個の基を含有する少なくとも1つの化合物(c1)、および
(D)ポリ燐酸を基礎とする少なくとも1つの酸性の耐蝕性顔料を含有する、上記コーティング材料。上記コーティング材料の製造法およびコイルコーティングプライマーとしての上記コーティング材料の使用。 (もっと読む)


本発明によるテイラー反応器の択一的な第1の構成では、反応容積の横断面が、流入部から流出部へ向かって少なくとも最初は増大し、そして流出部の方向における該横断面増大率が少なくともロータの長さの一部にわたって減少するように反応器ハウジング(403)および/またはロータ(404)が形成されている。第1の構成に対して付加的にも使用され得る本発明の択一的な第2の構成では、反応容積が少なくともほぼ死容積なしに流出部に開口するようにロータの端面側の端部が形成されている。
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下記成分:
(a1)下記成分:
(a11)化学線照射により活性化されることができ、そして、化学線照射による架橋に寄与する結合少なくとも1つを含有する官能基平均で分子当たり少なくとも2つ、および所望により、
(a12)イソシアネート反応性基少なくとも1つ、
を含有する構成成分少なくとも1つ、
(a2)イソシアネート反応性基少なくとも2個を有する熱硬化可能な成分少なくとも1つ、
および、
(a3)官能基(a11)を含有しない芳香族ポリイソシアネート少なくとも1つ、または、官能基(a11)を含有しない芳香族ポリイソシアネート少なくとも1つおよび官能基(a11)を含有しない(環状)脂肪族ポリイソシアネート少なくとも1つの混合物、
を含む熱および化学線で硬化可能な被覆材料、および、特にSMCおよびBMCの微孔性表面を被覆するためのその使用。 (もっと読む)


本発明は、新規な表面変性型ナノ粒子に関し、その表面は、(A)架橋性官能基(a)によって表面に共有結合しており、そしてスペーサーである不活性基(b)、ならびに変性される表面の反応性官能基に比べて不活性である基(b)によって基(a)に結合している反応性官能基(c)を含有する変性基;(B)架橋性官能基(a)によって表面に共有結合しており、そしてスペーサーである不活性基(Ab)に比べて少ない流体力学的な容量Vを有する不活性基(d)を含有する変性基;(C)少なくとも1個のケイ素原子を含有する架橋性官能基(a)によって表面に共有結合しており、そして不活性基(e)を含有し、変性基(A)に比べて少ない流体力学的な容量Vを有する変性基;によって完全あるいはほぼ完全にその表面が被覆されている。また、本発明は、該ナノ粒子を含む分散体、本発明のナノ粒子の製造および使用方法に関する。 (もっと読む)


ラジカル硬化可能な材料(1.8)におけるラジカル機構により進行する硬化を放射線により開始させるか、または開始させかつ維持して、ラジカル硬化可能な材料(1.8)を保護ガス雰囲気(1.4)下に硬化させるための方法であって、保護ガス雰囲気の側方流去を阻止する形式の方法において、(1) ラジカル硬化可能な材料(1.8)を、保護ガス雰囲気(1.4)中へ所定の深さ(1.4.2)よりも下にまで浸入させ、ただし該所定の深さを越えると、保護ガス雰囲気(1.4)がコンスタントにその最低酸素濃度を有しており、(2) ラジカル硬化可能な材料に保護ガス雰囲気内で前記所定の深さ(1.4.2)よりも下で放射線を照射し、この場合、複数の放射線源(1.5)のうちの少なくとも1つが、保護ガス/空気の境界面(1.4.1)よりも下方に配置されており、その後に(3) 得られた、硬化された材料(1.8)を再び保護ガス雰囲気(1.4)から浸出させることを特徴とする、ラジカル硬化可能な材料を保護ガス雰囲気下に硬化させるための方法および該方法を実施するための図1に示した装置(1)が見い出された。
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本発明は導電性支持体を被覆する方法に関し、(1)少なくとも1つの電着塗料層を導電性支持体に塗装し、硬化させ、これにより電着塗膜を生じ、その後(2)電着塗膜上に少なくとも1種の粉末状被覆物質の少なくとも1つの層を塗装し、硬化させ、これにより粉末塗膜を生じるか、または選択的に(1)導電性支持体に少なくとも1種の電着塗料層を塗装し、完全に硬化せずに乾燥し、(2)乾燥した電着塗料層に少なくとも1種の粉末状被覆物質の少なくとも1つの層を塗装し、(3)乾燥した電着塗料層および1種または複数の粉末状被覆物質の層を一緒に硬化させ、これにより電着塗膜および粉末塗膜を生じる。粉末状被覆物質が、(A)30℃より高い融点、溶融範囲、またはガラス転移温度を有する少なくとも1種のエポキシ樹脂、(B)30℃より高い融点、溶融範囲、またはガラス転移温度を有する少なくとも1種のカルボキシル基含有ポリエステル樹脂、および(C)80〜160℃の融点を有する少なくとも1種のポリカルボン酸
を含有する。 (もっと読む)


本発明は、2種のデュアル−キュア−多成分系(A)および(B)を含有し、その大部分または全部が同一構成成分から成り、かつ、それぞれ少なくとも2種の互いに別個に貯蔵された成分を含有する、一体化されたデュアル−キュア−被覆材料系に関し、その際、(I)少なくとも1種の成分が、(i.1)イソシアネート反応性官能基および(i.2)化学線で活性可能な少なくとも1種の結合を有する、反応性官能基、(i.3)三次元架橋の構成成分としてそのガラス転移温度Tgを低下させる、軟化させる構造単位、および/または(i.4) 三次元架橋の構成成分としてそのガラス転移温度Tgを上昇させる、硬化させる調整された構造単位を含有し、かつ、(II)少なくとも1種の成分が、(ii.1)遊離イソシアネート基、(ii.2)化学線で活性可能な少なくとも1種の結合を有する、反応性官能基、および(ii.3)三次元架橋の構成成分として、そのガラス転移温度Tgを低下させる、軟化させる構造単位、および/または(ii.4)三次元架橋の構成成分として、そのガラス転移温度Tgを上昇させる、硬化させる構造単位を含有し、その際、デュアル−キュア−被覆材料系(B)が、デュアルキュア被覆材料系(A)に対して、(a)化学線で活性可能な少なくとも1種の結合を有する反応性官能基を合算してより少ない量、および/または、(b)三次元架橋の構成成分としてそのガラス転移温度Tgを上昇させる、硬化させる構造単位を合算してより多い量を有する。 (もっと読む)


(I.1)イソシアネート反応性の官能基を有する少なくとも1のバインダーおよび(I.2)少なくとも1の有機溶剤を含有する(I)塩素化されたポリオレフィンを含有していない、ポリイソシアネートにより硬化可能な成分、(II.1)少なくとも1の塩素化されたポリオレフィンおよび(II.2)少なくとも1の有機溶剤を含有する(II)バインダー(I.1)を含有していない成分、(III)少なくとも1のポリイソシアネート(III.1)を含有するか、または該ポリイソシアネートからなる成分を含有する、少なくとも3つの成分を含有する多成分系、その製造方法およびその使用。 (もっと読む)


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