説明

ニッコー株式会社により出願された特許

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【課題】光学システムにおけるミラーホルダの調整や直動ステージの可動テーブルの位置決めの自動操作に適し、全長が短く、小形で高精度な位置・角度調整、位置決めが可能な圧電アクチュエータ機構を提供する。
【解決手段】この圧電アクチュエータ機構は、送りネジ11と送りネジナット14によるネジ送り機構と、この送りネジナット14の後端面に取り付けられた円盤形ロータ17と、ロータ17の周面に接当する圧電振動子21を有する超音波モータ18と、ばね力で送りネジ11の先端に押圧され、かつ該送りネジの送り動作で変位、位置出しされる被動マウント部とを有している。被動マウント部は、例えば光学システムで用いられるミラーホルダ1や直動ステージ10の可動テーブル21とすることができる。 (もっと読む)


【課題】振動子の損失を小さくし(振動効率を大きくし)、振動子の耐久性、信頼性の向上を図った超音波モータ用振動子を提供する。
【解決手段】矩形板状の圧電振動素子1の固有振動モードの歪みが大きい領域に、外形形状に曲線部を含む電極7,8,9を配置する。特に、屈曲振動を励振する電極7,8を屈曲固有振動モードの歪みが所定の値以上となる領域に配置し、かつ電極7,8の外形曲線部を歪みの等高線3,4に沿った形状とし、伸縮振動を励振する電極9を伸縮固有振動モードの歪みが所定の値以上となる領域に配置する。 (もっと読む)


【課題】振動子先端の摩擦接触部の形状により初期動作が持続して安定な速度、推力、安定な共振周波数が保たれ、安定した動作特性が長期にわたって得られる超音波モータ用振動子を提供する。
【解決手段】被駆動体2を摩擦接触で駆動する超音波モータ用振動子1の摩擦接触部材において、振動子先端の接触子を前記被駆動体との摩擦接触で摩耗する際に軸方向に沿って横断面の外形と横断面積が同一の状態を保つピン形部材で構成したことを特徴とする超音波モータ用振動子摩擦接触部材、およびその超音波モータ用振動子摩擦接触部材を備えた超音波モータ用振動子。 (もっと読む)


【課題】簡便であり、嫌気性処理部において、懸濁固形物など汚泥の捕集効果に優れ、かつ槽内水排出時の荷重負荷に耐えうる水処理部材、及びこの水処理部材を設けた水処理装置、浄化槽を提供する。
【解決手段】水処理部材120は、支持体210と、担体部材220とを有する。支持体210は、空中又は水中において一定の形態を保持できる硬さを有し、周囲に巻きつけられた担体部材220を支持する。担体部材220は、紐状又は帯状に形成された基幹部材310に、繊維状担体320を複数固定したものである。 (もっと読む)


【課題】発電機が発電した電力を電力消費手段に消費させることによって風車を停止させる風力発電機用制動装置において、電力消費手段を小型化すること。
【解決手段】風力発電機用制動装置10は、蓄電装置11と、電力消費装置12と、切替装置13とを含む。蓄電装置11は、風力を電気エネルギーに変換する発電機2が発電した電気エネルギーを蓄えるとともに、蓄えた電気エネルギーを放出する。電力消費装置12は、蓄電装置11に蓄えられた電気エネルギーを消費する発電機2を駆動する。切替装置13は、風の速度を示す風速情報に基づいて、発電機2と蓄電装置と11を電気的に接続又は遮断する。 (もっと読む)


【課題】環境に応じて適正に制動動作を行うことができる風力発電機用制動装置を提供することを課題とする。
【解決手段】風車の回転状態を検出する回転状態検出手段と、発電機と接続され、電力を消費する負荷手段と、発電機から出力される電流を検知する電流検出手段と、負荷手段に直列に配置され、負荷手段が発電機と電気的に接続している接続状態と、負荷手段が発電機に対して解放されている解放状態とを切り替え可能な選択スイッチと、回転状態検出手段及び電流検出手段の検出結果に基づいて選択スイッチを動作させ、風車の制動動作を制御する制御手段と、を有することを特徴とすることで上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】風車の振動や風車で発生する騒音を抑制しつつ、風車の回転速度を低減させることができる風力発電機用制動装置を提供することを課題とする。
【解決手段】風車の回転状態を検出する回転状態検出手段と、発電機と接続され、電力を消費する負荷手段と、負荷手段に直列に配置され、負荷手段が発電機と電気的に接続している接続状態と、負荷手段が発電機に対して解放されている解放状態とを切り替え可能な選択スイッチと、制動動作を開始してからの時間と回転状態との関係を記憶しており、回転状態検出手段の検出結果に基づいて前記選択スイッチを動作させ、前記風車の制動動作を制御する制御手段と、を有し、関係から算出される目標回転状態と前記回転状態検出手段の検出結果の回転状態とを比較し、比較結果に基づいて、前記選択スイッチにより接続状態とするか解放状態とするかを決定することで上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】Ag、Au、Cu等の低抵抗金属と同時焼成が可能であり、しかも高い機械的強度と低熱膨張性を実現する、高強度低熱膨張性磁器及びその製造方法の提供。
【解決手段】式(1)


(式中、aは質量比で0.04〜0.25であり、α、β、γ及びδは質量%比でα:β:γ:δ=7.6〜13.2:4.0〜10.3:13.0〜30.4:53.7〜72.8である。)で示される組成を有する複合酸化物を含む高強度低熱膨張性磁器及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】Ag、Au、Cu等の低抵抗金属と同時焼成が可能であり、しかも高い機械的強度と低熱膨張性を実現する、高強度低熱膨張性磁器及びその製造方法の提供。
【解決手段】式(1)


(式中、xは質量比で0.03〜0.2であり、α、β、γ及びδは質量%比でα:β:γ:δ=7.6〜13.2:4〜10.3:13〜30.4:53.7〜72.8である。)で示される組成を有する複合酸化物を含む高強度低熱膨張性磁器及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】焼結性がよく、高効率の熱電変換素子を提供できる。
【解決手段】熱電変換素子は、平均粒径が2μm以上3μm以下の焼結ミクロン粒子と、この焼結ミクロン粒子の周囲に付着した被膜層とを有する。被膜層は、ナノ粒子及び結着材で構成され、ナノ粒子の粒径は、焼結ミクロン粒子の十分の一程度である。このように構成された熱電変換素子において、熱は主に焼結ミクロン粒子を通って伝達されるものと期待され、電気は、被膜となっているナノ粒子及び結着材を通って伝達されるものと期待される。 (もっと読む)


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