説明

三鷹光器株式会社により出願された特許

71 - 80 / 114


【課題】単純構造のフレーム体でも、撓みが発生しない吊り型太陽追尾集光装置を提供する。
【解決手段】フレーム体3の複数箇所を、フレーム体3の中心に形成した支柱部11からワイヤ15による吊っているため、フレーム体3を単純構造にしても、フレーム体3が撓むことがない。フレーム体3を単純構造にできるため、全体重量の軽減化を図ることができる。また、フレーム体3の複数箇所を、下からもワイヤ15によりテンションを付加しているため、ミラー構成体5に対して下から風が吹き付けられたような場合にも、フレーム体3の撓みを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】小さな駆動力でミラー構成体を回動させることができる十字型太陽追尾集光装置を提供する。
【解決手段】フレーム体3の中央フレーム部7に赤緯軸と平行な駆動バー16を形成し、その駆動バー16の両端部に駆動力を作用させるため、小さい駆動力でもミラー構成体5を確実に回動させることができる。小さい駆動力で回動させることができるため消費電力が少なくて済む。また、駆動力は駆動バー16に作用するだけで、フレーム体3に直接作用しないため、駆動力によるフレーム体3の撓みも防止することができる。 (もっと読む)


【課題】測定ワークの側面形状も測定することができる非接触側面形状測定装置を提供する。
【解決手段】プリズム12により、下向きに照射されたレーザー光LをX軸方向へ反射するため、円筒部材1の中心孔1aの内面形状も測定できる。特に、下端に位置するプリズム12、対物レンズ手段21、第1結像レンズ手段20が固定された構造のため、ヘッド10の小型化が可能である。また、Z軸で移動するコリメータレンズ手段18でオートフォーカスするため、プローブ9を細い径のまま長く形成することができる。従って、円筒部材1の中心孔1a内にヘッド10を奥深くまで挿入して、その内面を形状を測定することができる。Z軸方向での位置を変化させて円周方向の測定を繰り返すことにより、内面の三次元形状の測定も可能となる。 (もっと読む)


【課題】移動状態と固定状態で上下位置が変化しないベースのストッパ構造を提供する。
【解決手段】フットペダル部20の踏み力でストッパ部14を下降させ、該ストッパ部14をキャスター9の車輪11に接触させて、車輪11自体の回転を止める構造のため、ベース本体8の上下位置が変化することはない。平行リンク機構を利用してストッパ部14を上下動させる構造のため、ストッパ部14を支持する力が強く、ストッパ部14を片持ちの状態でも上下動させることができ、ベース本体8内部の狭いスペース内にも確実に設置することができる。 (もっと読む)


【課題】医療用器具の位置や角度を大きく変えることができる医療用器具保持アーム装置を提供する。
【解決手段】縦アーム部4の上下のタイミングプーリ5A、6A同士をタイミングベルト15により連結した構造のため、横アーム部5の回転角度範囲が大きくなり、横アーム部5の先端に保持する内視鏡20の位置や角度を大きく変えることができる。また、横アーム部5とカウンタウェイト6とは同じ角度回転するため、カウンタウェイト6による重量バランス状態は保たれる。タイミングベルト15を使用するため、保持アーム装置1全体の軽量化を図ることができる共に、操作音が小さく医療現場に適している。 (もっと読む)


【課題】長時間観察しても疲れない立体映像表示装置を提供する。
【解決手段】電子映像表示パネル12は反射型液晶パネルにより構成され、この電子映像表示パネル12の表面に対して接眼レンズ15の光軸Sが垂直となる。また光軸Sは観察者の主な観察点である電子映像表示パネル12の中心部Xを貫通している。従って、電子映像表示パネル12を観察している際に、観察者の眼Pの視軸が電子映像表示パネル12に対して大きな角度をもつことがなく、電子映像表示パネル12に表示された電子映像を、手術顕微鏡2の対物レンズ5による本来の両眼視差で立体観察することができる。そのため、長時間観察しても、目が疲れたり頭痛がしたりすることがない。 (もっと読む)


【課題】水蒸気を利用した発電に利用でき且つ小型化が可能な多気筒蒸気エンジンを提供する。
【解決手段】レシプロ蒸気駆動部2により水蒸気のエネルギーを直進往復運動に変換する。直進往復運動するピストンロッドの先8端に設けられたカムフォロア23を、回転出力部1の側面に形成されたカム溝21に係合させ、回転出力部1の回転運動に変換する。カム溝21とカムフォロア23の係合により回転運動に変換するため、小型化が可能である。回転出力部1の断面の三等分以上の等分位置にレシプロ蒸気駆動部2が配置されているため、カム溝21の上死点又は下死点以外の点に必ず1つ以上のカムフォロア23が係合しており、そのカムフォロア23により回転出力部に一定方向への回転トルクが常に付与されるため、カムフォロア23の上死点又は下死点の通過が円滑で、確実な回転運動が得られる。 (もっと読む)


【課題】腔状部の内部を近い距離から確実に照らすことができる医療用器具の照明構造を提供する。
【解決手段】脳べら3の表面に透光レンズ部を設け、そこに脳べら3の内部に導入した光ファイバーの先端を臨ませているため、脳べら3自体の透光レンズ部が発光し、その照明光Bにより腔状部2の内部を近い位置から確実に明るく照らすことができる。従って、手術顕微鏡4の倍率を上げたことにより、手術顕微鏡4からの照明光Aだけでは視野内の明るさが不十分になる場合も(顕微鏡は倍率を上げるほど視野が暗くなる)、脳べら3からの照明光Bにより腔状部2内が近いところから照らされるため、手術顕微鏡4により腔状部2内の状態を明るい視野で確実に観察することができる。 (もっと読む)


【課題】現在天体望遠鏡が捉えている天体観察像を確認しながら、正確な電子情報を合成することができる天体望遠鏡接眼の情報合成構造を提供する。
【解決手段】ファインダー望遠鏡19が捉えている天体観察像を、延長接眼鏡筒23を介してカメラ29で撮影する。電子情報発生手段18によりカメラ29にて撮影された天体映像を確認しながら天体映像に対する電子情報の作成等を行う。実際に天体映像を確認しながら電子情報の作成又は作成済み電子情報の選択且つ位置調整を行うため、不正確な電子情報が表示されることはなく、ビームスプリッタ28を介して合成した場合に電子情報と天体観察像の位置関係が正確に一致する。偏光フィルター33及び偏光反射面28aが設けられているため、表示パネル34自体がカメラ29へ映り込むことはなく、天体観察像に関連する電子情報の作成等を行う場合に、必要な天体映像と電子情報だけがパソコン18の画面に表示される。 (もっと読む)


【課題】顕微鏡や内視鏡により術部の底部まで広い視野で観察することができるオフセット型手術用マニピュレータ及び手術用顕微鏡システムを提供する。
【解決手段】先端管部12が中間管部11を介して基端管部とはオフセットした位置にあるため、先端管部12の上方に空間ができる。これにより空間に顕微鏡を設置したり、空間から内視鏡を挿入したりすることができる。従って、顕微鏡や内視鏡により術部の底部まで広い視野で観察することができる。ユニバーサルジョイント15のコマ24にワイヤを通すガイド孔25、26、27を形成した。このガイド孔は傾かない第1軸Aに沿って形成したため、ユニバーサルジョイント15を回転させても、ワイヤの経路長に変化はない。そのため、鉗子本体を回転させても、内部のワイヤが引っ張られたりすることがなく、把持や屈曲の誤作動を招くことがない。 (もっと読む)


71 - 80 / 114