説明

三鷹光器株式会社により出願された特許

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【課題】小さな駆動力でミラー構成体を回動させることができるヘリオスタットの駆動機構を提供する。
【解決手段】ミラー構成体3が支持された第1回動軸Aにおける両端に円弧レール9の両端部を取付け、該円弧レール9に沿って設けられたタイミングベルト10体に、架台8に支持されたタイミングローラ13を係合させているため、タイミングローラ13の駆動力が円弧レール9を介して第1回動軸Aの両側に作用する。従って、小さな駆動力でも第1回動軸Aをミラー構成体3ごと第2回動軸Bを中心として回動させることができる。 (もっと読む)


【課題】簡略な構造で且つ小さな駆動力でもミラー構成体を確実に回動させることができるヘリオスタットの駆動機構を提供する。
【解決手段】ミラー構成体3の重心が第1回動軸Aよりも下方にあり、そのままでは水平になるミラー構成体3を、その下部にワイヤ17を連結し、そのワイヤ17を支持アーム15に固定されたワイヤ巻取部16により巻き取り自在なため、ワイヤの巻き取りと送り出しにより、ミラー構成体3が回動する。一方の回動は重力を利用するため、簡略な構造で且つ小さな駆動力でもミラー構成体3を確実に回動させることができる。 (もっと読む)


【課題】太陽光線を効率良く熱に変換することができる太陽光線熱変換装置を提供する。
【解決手段】錫7の表面に光吸収板10を浮かべ、その光吸収板10が太陽光線Lを受けるため、太陽光線Lの吸収率が高い。従って、光吸収板10により太陽光線Lは効率良く熱に変換され、その熱により錫7が溶解するため、所定の量の熱源をそこに形成することができる。錫7は、溶解して液状の熱源となるため、耐熱容器6の形状に応じていかなる形態をとることも可能で、熱として利用し易い。光吸収板10が四角形のため、複数の光吸収板10を錫7の表面に隙間なく浮かべることができる。 (もっと読む)


【課題】太陽光線を効率良く熱に変換することができる太陽光線熱変換装置を提供する。
【解決手段】耐熱容器6に保持した低融点熱媒体としての錫7の表面に黒色炭素材料10を浮かべ、その黒色炭素材料10が太陽光線Lを受けるため、太陽光線Lの吸収率が高い。従って、黒色炭素材料10により太陽光線Lは効率良く熱に変換され、その熱により錫7が溶解するため、所定の量の熱源をそこに形成することができる。黒色炭素材料10は一般大気中では高温で燃焼するが、本装置では窒素ガス雰囲気中のため、燃焼することはない。錫7は溶解して液状の熱源となるため、耐熱容器6の形状に応じていかなる形態をとることも可能で、熱として利用し易い。 (もっと読む)


【課題】1つの光検出センサで制御可能なヘリオスタット制御用の光検出装置を提供する。
【解決手段】中間開口9をシャッター11により均等に半分ずつ開口させ、各開口部分を通過してくる太陽光Lを光検出センサ8により交互に検出し、交互に検出した受光量が等しい場合には、太陽光Lが光検出センサ8に真っ直ぐ向いているため、ヘリオスタット1の反射鏡3が光検出センサ8側に真っ直ぐ向いていると判断し、異なっている場合は傾いていると判断して、制御部13からそれを是正するようにヘリオスタット1へ信号を出力する。1つの光検出センサ8による受光量で制御するため、光検出センサ8の性能のバラツキの影響を受けず、正確な制御が行える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造の吊下アームにより手術顕微鏡を自由に回転させることができる手術顕微鏡システムを提供する。
【解決手段】手術顕微鏡15の左右方向X及び前後方向Yでの回動は、全て円筒状部31内での手術顕微鏡15自身の主軸Sを中心とした回動と、円筒状部31に対する吊下アーム20の下端の水平軸H3を中心とした回動により実現することができるため、吊下アーム20は単なるアーム形状でよく、従来のような平行リンクにする必要がない。従って、吊下アーム20の形状が簡略で、製造が容易になる。 (もっと読む)


【課題】シャックル無しで玉掛けワイヤロープ等の連結が可能な開閉式アイボルトを提供する。
【解決手段】アイボルト本体2がU字形で、その両端部間にロックボルト3を螺合することで、はじめて閉ループ構造になるため、シャックル無しでも、玉掛けワイヤロープ1の連結が可能である。ロックボルト3の基端に扁平頭部12が形成されているため、該扁平頭部12を手で持ってロックボルト3のアイボルト本体2に対する螺合作業を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】補助光学機器を付加してもバランス調整が不要な手術顕微鏡システムを提供する。
【解決手段】吊下アーム20の下端における光束取出部31には、補助光学機器としてのアシスタント鏡34が取付けられている。また、反対側の光束取出部33には補助光学機器としてのビデオカメラ35を必要に応じて取付けることがでいる。アシスタント鏡34も、必要に応じて取付けるビデオカメラ35も、左右方向Xで回転しない吊下アーム20や、手術顕微鏡15の本体部分に取付けられているため、左右方向での重量バランスが不均衡でも、それらが左右方向Xで回転することはない。従って、左右方向での再度のバランス調整が不要である。 (もっと読む)


【課題】乱視も矯正可能な接眼部用アイカップを提供する。
【解決手段】本発明に係るアイカップ4は、内部に乱視矯正用レンズ6が取付けられており、乱視矯正用レンズ6により乱視も矯正した状態で手術を行うことができる。従って、術野をより鮮明に観察できるようになり、疲労が少なくなる。尚、アイカップ4には、乱視矯正用レンズ6の他に、各種光学フィルターや、視度レンズを重ねて設けても良い。また、手術顕微鏡1の他に天体望遠鏡や双眼鏡などの他の光学装置にも適用できる。 (もっと読む)


【課題】誤作動を防止することができる機器保持装置用のエアースイッチ構造を提供する。
【解決手段】第1プッシュレバー16及び第2プッシュレバー17の両方を回転させないと、エアースイッチ8のプッシュボタン20がプッシュされない構造を有し、誤って操作者が第1プッシュレバー16又は第2プッシュレバー17の一方に触れてもエアースイッチ8が誤作動を起こすおそれがなく安全性が高い。第1プッシュレバー16及び第2プッシュレバー17をプッシュする順番に指定はなく、どちらから先にプッシュしても良いため、プッシュ動作の自由度が高い。 (もっと読む)


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