説明

三鷹光器株式会社により出願された特許

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【課題】太陽光発電パネルの表面に雨水が当たりにくい太陽光発電パネル装置を提供する。
【解決手段】各太陽光発電パネル1に庇状の上部ミラー2を設けたため、雨水Wは上部ミラー2の背面を伝わって排出され、太陽光発電パネル1の表面に付着しない。そのため、太陽光発電パネル1の表面が汚れにくく、発電効率の低下を防止することができる。太陽光発電パネル1と上部ミラー2が隙間なく隣接しているため、全ての太陽光Lを太陽光発電パネル1に当てることができ、上部ミラー2を形成したことによる発電効率の低下を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】光吸収管からの輻射による熱の逃げも防止して、熱効率の向上を図ることができる太陽集光装置用の受光管を提供する。
【解決手段】透明管3の外面に光学層6を形成したため、太陽光Lの大部分を占める可視光等A(可視光付近及びそれより紫外側の光)は光学層6を透過し、光吸収管4に当たる。赤外線Bは反射される。光吸収管4は透過した可視光等Aにより加熱され、表面から輻射熱を放射する。輻射熱は殆どが可視光等Aよりも大きい波長の赤外線Bであるため、光学層6を透過することができず、光学層6により再度光吸収管4側へ反射される。そのため、反射された輻射熱により光吸収管4が加熱され、それを繰り返すことにより、光吸収管4はより加熱された状態となり、熱効率が向上する。 (もっと読む)


【課題】オイルの過熱を防止することができる蒸気発生装置を提供する。
【解決手段】加熱容器1のオイル13が過熱状態となって、オイル13の液面が上昇すると、熱いオイル13が仕切壁3を越えて冷却予備容器2側に移動する。オイル13が冷却予備容器2に移動すると、その分、仕切壁3の下部の貫通孔5から冷却予備容器2内のあまり過熱されていないオイル13が加熱容器1内に導入されて、加熱容器1内のオイル13の温度を下げることができる。 (もっと読む)


【課題】加熱オイル中を通過する配管の水を確実に蒸気化することができる蒸気発生装置を提供する。
【解決手段】加熱容器1のオイル13内に位置する配管6の二次側に大径部7が形成されているため、蒸発が促進される。しかも、大径部7自体が加熱オイル13内に位置しており、蒸気Sの状態でも加熱されるため、完全に気化した乾いた蒸気となり、蒸気駆動モータ8を確実に回転させることができる。 (もっと読む)


【課題】民生用の装置でも鮮明な立体観察が行える立体映像観察装置を提供する。
【解決手段】横並び映像4を2台のプロジェクタ1L、1Rから左右方向で1/2画面だけ変位させ、互いに内側に位置する左目映像Lと右目映像Rだけが合成された状態でスクリーンSに表示される。合成されない外側の左目映像Lと右目映像RはスクリーンSから外された状態で捨てられる。合成された左目映像Lと右目映像Rは偏光メガネ5で観察する。予め一画面化した横並び映像4を、2台のプロジェクタ1L、1RからそれぞれスクリーンSに向けて投射するため、民生用の装置でも完全な同期がとれ、鮮明な立体観察が行える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、温室に適した温度の温水を保管して循環することができる温室用の定温水保管装置を提供する。
【解決手段】バイメタル10の作用により、保温容器6内の温水7の温度が所定の温度より高くなりそうな場合には、保温容器6が加熱容器1から離反するため、保温容器6内の温水7は常に最適の温度が保たれる。従って、保温容器6内の温水7を直接温室9に循環することができる。バイメタル10を利用した簡単な構造で、装置が大掛かりにならない。 (もっと読む)


【課題】ヘリオスタットの状態は変化させずに得られる熱エネルギーの調整を図ることができる太陽光集光システムを提供する。
【解決手段】筒型集光鏡7の上部開口8から導入されて下部開口9より出射される太陽光Lは、下部開口9より拡散方向へ広がるため、筒型集光鏡7を上方へ移動させると太陽光Lの集光面積Dが広がり、単位面積当たりで得られる熱エネルギーが低下する。従って、筒型集光鏡7の下部開口9より出射される太陽光Lの熱エネルギーが大きくなり過ぎる場合は、一部のヘリオスタット6の向きを変えるのではなく、筒型集光鏡7を上下動させるだけで、その移動量に応じて、熱エネルギーが低下するため、熱エネルギーの調整が容易である。 (もっと読む)


【課題】ヘリオスタットの状態は変化させずに得られる熱エネルギーの調整を図ることができる太陽光集光システムを提供する。
【解決手段】センタミラー1が上下方向に平行移動するため、センタミラー1からの反射光が一点に集光した状態から、センタミラー1を上下に平行移動させると、反射光の集光範囲が広がり、単位面積当たりで得られる熱エネルギーが低下する。従って、集光部の熱エネルギーが大きくなり過ぎる場合は、一部のヘリオスタット7の向きを変えるのではなく、センタミラー1を上下に平行移動させるだけで、その移動量に応じて、熱エネルギーが低下するため、熱エネルギーの調整が容易である。 (もっと読む)


【課題】センタミラーの角度調整が容易な太陽光集光システムを提供する。
【解決手段】センタミラー1がタワー2に対してアクチュエータ(角度調整手段)6を介して支持されているため、センタミラー1の水平度を調整する場合、地上に居ながらこのアクチュエータ6を選択的に制御することにより、センタミラー1を水平にすることができる。地上に居ながらセンタミラー1の角度調整を行えるため、センタミラー1の水平度の調整作業が容易である。 (もっと読む)


【課題】固定ミラー及び可動ミラーを正確な向きに位置決めする作業が容易な太陽光集光システムの光学位置合わせ方法を提供する。
【解決手段】反対方向へレーザー光Rを照射自在なレーザー照射器11の回動中心Sを、楕円鏡1の第1焦点Aに合致させたため、レーザー光Rにより第1焦点Aを通過する太陽光Lの光路を知ることができる。従って、このレーザー光Rをガイドにして、楕円鏡1の固定ミラー4と、ヘリオスタット5の可動ミラー6の向きを制御するセンサー7の向きを決めることにより、太陽光集光システムの光学位置合わせを容易に行うことができる。 (もっと読む)


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