説明

ユーハ味覚糖株式会社により出願された特許

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【課題】ソルビトールを主成分としたシュガーレスハードキャンディの欠点である固化時間を飛躍的に短縮し、連続生産可能にすることと、シュガーレスキャンディの欠点である耐熱性が弱いという問題点を克服したシュガーレスキャンディ、これを組み合わせたキャンディ及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】ソルビトールを主成分とするキャンディであって、マンニトールを20〜50重量%含有し、且つソルビトール及びマンニトールの総量に対してシュガーエステル以外の乳化剤を0.1〜5重量%で含有することを特徴としたシュガーレスハードキャンディ。また、該シュガーレスハードキャンディAは、別のキャンディBと組み合わせることができる。 (もっと読む)


【課題】キシリトールの特徴である速溶性に優れ、強い冷涼感を有し、味質のよさを最大限に利用した打錠菓子を提供すること。
【解決手段】キシリトールを80重量%以上含有する打錠菓子であって、平均粒子径が20μm〜150μmの結晶キシリトールと、平均粒子径が400μm〜800μmの結晶キシリトールとを組み合わせて含有し、その比率が30:70〜70:30(重量比率)であることを特徴とする打錠菓子。 (もっと読む)


【課題】ソフトキャンディの水分値を上げても機械トラブルを起すことなく製造でき、また、水分値を上げることで従来のソフトキャンディでは出しにくかったグミキャンディのようなユニークな食感を付与することができ、さらには、スターチモールドに充填することから任意の形状のソフトキャンディを容易に製造する方法を提供すること。
【解決手段】糖質、油脂及び乳化剤を混合し加熱溶解させ、Brix80〜95に煮詰めて糖液を作製し、該糖液とゼラチンを混合して、90℃以下に冷却した後、結晶化促進種を添加してBrix70〜85に調整して得られたキャンディ生地をスターチモールドに充填し、乾燥とエージングを同時に行うことで、ゼラチンの含有量が1〜7重量%でありかつ、水分値が9〜20%であるソフトキャンディを製造する。 (もっと読む)


【課題】口中で咀嚼したときに、歯付きが防止され、かつソフトキャンディからグミキャンディが飛び出すことでグミキャンディ自体の食感をも味わえる新食感のソフトキャンディを提供すること。
【解決手段】固形成分として、ゼラチンと1種以上の糖質を含有し、さらにペクチン0.15〜1重量%及びアラビアガム0.3〜4重量%を含有し、水分含有量が10〜20重量%であり、かつ一粒の大きさがソフトキャンディの高さの20〜80%であるグミキャンディが5〜30重量%分散されていることを特徴とするソフトキャンディ。 (もっと読む)


【課題】柔らかな口溶けのよい食感を有し、かつ高温度下における耐陥没性に優れたセンター入り油脂性菓子及びその製造方法を提供すること
【解決手段】ココアバター又はココアバター代替油脂25〜60重量%をセンターに含有する油脂性菓子であって、該センターにグリセリン脂肪酸エステル及び/又はソルビタン脂肪酸エステルと、1,3−ジベヘニル−2−オレイルグリセロールとを含有し、前記センターを被覆する外殻層にココアバター又はココアバター代替油脂、1,3−ジベヘニル−2−オレイルグリセロール及びショ糖脂肪酸エステルを含有することを特徴とするセンター入り油脂性菓子。 (もっと読む)


【課題】分析機器によって一定以上の味の品質を有することが客観的に評価され、同時にLOX−1アンタゴニスト作用を高活性に有するバナバエキスを提供すること。
【解決手段】カラム「HiTrap DEAE FF」(GEヘルスケア社製)1mlを内装した液体クロマトグラフィー装置を用い、その測定条件が、溶媒は50mM HEPES(pH8.0)、0−1M NaCl、グラジェントは20カラムボリューム、流速は1ml/min、バナバエキスは0.5mgを負荷した場合のクロマトグラフィーにおいて、NaCl濃度が0.1−0.3M付近で得られる230nmのピーク中でピーク面積が最大であるピークBと、素通り画分で得られる230nmのピークAの面積をそれぞれ求め、Bに対するAの面積比が20%以下となることを特徴とするバナバエキス。 (もっと読む)


【課題】歯付せずまた噛み心地を硬くすることなく、弾力性に富んだ食感が長時間持続するソフトキャンディ及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】固形分がゼラチンと糖類からなり、かつ一粒の大きさがソフトキャンディの高さの20〜80%で、水分量が10〜20重量%のグミであり、前記糖類のうち、少なくとも5糖類以上の糖質を8〜20重量%、単糖類を15〜25重量%含むグミキャンディが5〜30重量%分散されていることを特徴とするソフトキャンディ。 (もっと読む)


【課題】あたかも餅様の食感と風味を兼ね備え、かつ、餅に見られるような澱粉の老化による食感の経時変化がない上に、常温での保存性をも兼ね備えた餅様の食感及び風味を有するソフトキャンディを提供すること。
【解決手段】米分解物を10〜50重量%含有し且つ糖質及びプルラン、ゲル化能を有するカラギーナンからなるソフトキャンディであり、前記糖質の糖組成において5糖類以上が10〜50重量%含有され、さらにプルラン及びゲル化能を有するカラギーナンが1:1〜1:3の比で配合され、その総量をソフトキャンディ全体の1.5〜3.0重量%にすることが特徴である。また、米分解物と糖質からなるソフトキャンディベースを濃縮する工程、及びプルラン、カラギーナンと糖質からなるゲル溶液を濃縮する工程、さらに前記ソフトキャンディベースと前記ゲル溶液を混合する工程を有する製造方法である。 (もっと読む)


【課題】パン類の美味しさの特徴である食感と風味を活かした、本格的なパン様の食感と風味を有する新規なソフトキャンディ及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】麦類を酵母発酵させることで得られる発酵種と糖質及びゼラチンからなるソフトキャンディであって、前記発酵種の固形分がソフトキャンディ全体の4〜20重量%であり、かつ水分値が6〜20重量%であることを特徴とする、パン様の食感と風味を有するソフトキャンディ。前記ソフトキャンディは、麦類と水及び酵母菌を混合し、麦類を酵母発酵させる工程と、前記工程にて得られる発酵種と糖質及び水を混合して煮詰めた後に、ゼラチンと攪拌混合する工程、または麦類と水及び酵母菌を混合し、麦類を酵母発酵させる工程と、前記工程にて得られる発酵種を煮詰めたものと糖質と水の混合物を煮詰めたものをそれぞれ独立して調製し、ゼラチンと共に攪拌混合する工程を経て得られる。 (もっと読む)


【課題】野菜の持つ健康感を損なうことなく、よりおいしく、且つ、効率的に野菜を食することが可能な野菜含有のハードキャンディ及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】乾燥野菜40重量%以上、油脂1〜15重量%、ゲル化剤0.1〜10重量%、界面活性剤0.1〜5.0重量%及び水分5〜15重量%を含有する野菜加工品部と、水分値が5重量%以下であるハードキャンディ部とからなり、前記野菜加工品部と前記ハードキャンディ部の表面積の比が1:20〜5:1であることを特徴とする野菜含有ハードキャンディ。該野菜含有ハードキャンディは、乾燥野菜に油脂と膨潤させたゲル化剤を混合し、最後に界面活性剤を混合して野菜加工品を調製する工程、及び野菜加工品を押し出して線状にし、ハードキャンディと組み合わせる工程、又は野菜加工品とハードキャンディとを線状にして組み合わせる工程を経て製造することができる。 (もっと読む)


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