説明

ユーハ味覚糖株式会社により出願された特許

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【課題】香気成分を含有するミネラル塩は前述の通り香気成分が均一に含有され、かつ香りの持続性に優れたミネラル塩構造物及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】ミネラル塩と糖質を主成分とする組成物とからなり、該ミネラル塩と糖質を主成分とする組成物とが重量比80:20〜10:90であり、かつ同時に該糖質を主成分とする組成物中に香気成分を含有することを特徴とするミネラル塩構造物。該ミネラル塩構造物は、糖質を溶融する工程、得られた溶融物を濃縮する工程、香気成分を濃縮した溶融物と混合する工程及び得られた混合物を成形・冷却する工程において、第1工程前、第1工程と第2工程の間、第2工程と第3工程の間、第3工程と第4工程の間のいずれかで1回あるいは2回以上に分けてミネラル塩を添加することによって製造する。 (もっと読む)


【課題】食塩に代表されるミネラル塩の味わいを伴う全く新しい食感並びにおいしさを持ち合わせた新規なハードキャンディを提供すること。
【解決手段】センターがキャンディ全体の10〜30重量%含有するハードキャンディにおいて、前記センターが油脂加工品とミネラル塩とからなり、且つ、前記油脂加工品の30℃における固体脂含量(Solid Fat Content;以下SFCと略す)が60%以下であり、20℃におけるSFCが75%以上であり、前記油脂加工品に対し1〜2重量%のミネラル塩が分散している構造を有し、前記ミネラル塩の結晶粒子サイズが0.3〜1.5mmであることを特徴とするハードキャンディ。 (もっと読む)


【課題】酒類を含有するチョコレートコーティングされた「香り」と「風味」が豊かなナッツ食品および製造方法を提供する。
【解決手段】ナッツ類をセンターとし、チョコレート中にアルコール分が16〜40%含有する酒類含有乳化組成物層とチョコレート層とがそれぞれ2層以上からなる多層構造を有することを特徴とする酒類含有チョコレートでコーティングされたナッツ食品。このナッツ食品は、ナッツ類のセンターを転動させ、液状のチョコレートを散布し、次に予め酒類とチョコレートを攪拌し混合乳化、冷却固化した乳化組成物を散布し、冷却固化させることで得られる。 (もっと読む)


【課題】キャラメルの風味を損なうことなく歯付きを防止し、かつ新規の食感を有するキャラメル菓子及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】キャラメル生地中に、大きさが最終のキャラメル菓子の高さの20〜80%のスナック類が10〜50重量%練りこまれていることを特徴とするキャラメル菓子。該キャラメル菓子は、キャラメル生地を炊き上げシートに成型する工程、前記キャラメル生地シート上にスナック類を分散させる工程、前記シートの成型工程と同様にして成型された、別に用意したキャラメル生地シートを、前記スナック類を分散させたキャラメル生地シートに重ね合わせることで、分散したスナック類をキャラメル生地シート間に包み込む工程を経て得られる。 (もっと読む)


【課題】食感の多様化が進む食品産業において、糖衣食品の中でもツルツルとした食感を有し潤滑な糖衣物を提供すること。
【解決手段】可食物をセンター核とした糖衣層を有する糖衣物であって、該糖衣層の主要成分が糖質であり、その他の構成成分として、ブルームが200〜300のゼラチンを前記糖質固形分に対し2〜10重量%含有することを特徴とする糖衣物。前記糖衣層の構成成分として、分子量が50万以上のポリグルタミン酸又は/及びヒアルロン酸を含有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】従来のコラーゲンペプチドと乳酸菌を組み合わせるだけでなく、コラーゲンペプチド含有飲料の風味を維持しながら、美容効果を従来のものよりもさらに向上させた飲料を提供すること。
【解決手段】コラーゲンペプチドと、酵母エキスと、植物由来カテキン、タンニン及びゆずポリフェノールからなる群より選ばれる1種類以上と、乳酸菌で発酵させた寒天分解物及び/又はコンニャク分解物とを含有することを特徴とする美容飲料。前記美容飲料は、水又は緩衝液にコラーゲンペプチド及び酵母エキスを添加し、その後植物由来カテキン、タンニン及びゆずポリフェノールからなる群より選ばれる1種類以上を添加してコラーゲンペプチド溶液を調製する工程、寒天及び/又はコンニャクを加水分解した後に乳酸菌によって発酵させたものを調製する工程、上記の二種の工程で調製された成分を飲料成分に含有させる工程を経て製造することができる。 (もっと読む)


【課題】プロポリスが持つ独特の漢方薬的臭気をマスキングしつつ、プロポリスが持つ効き目感はマスキングされずに残存したキャンディを提供すること。
【解決手段】プロポリスを含有するキャンディ部と、マスキング成分を含有するキャンディ部とを組み合わせた構造を有し、前記プロポリスキャンディ部のプロポリス含有量が固形分で0.1重量%〜5.0重量%であり、前記プロポリスキャンディ部とマスキング成分含有キャンディ部の表面積比が1:5〜5:1であることを特徴とするプロポリス含有キャンディ。前記マスキング成分は、ミントエキス、ユーカリエキス、ハーブエキス又は柑橘系エキスであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】安全性の高いジペプチジルペプチダーゼIV阻害剤の製造方法を提供すること。
【解決手段】コラゲナーゼ処理されたコラーゲンまたはゼラチンの分解物をプロテアーゼ処理する工程を有する、ジペプチジルペプチダーゼIV阻害剤の製造方法。プロテアーゼ処理後に得られたプロテアーゼ分解物を、有機溶媒沈殿法あるいは樹脂精製法のいずれかもしくは両方を組み合わせて精製する工程をさらに有する。プロテアーゼはプロテアーゼがバチルス属由来プロテアーゼ、アスペルギルス属由来プロテアーゼおよびパインアップル由来プロテアーゼからなる群より選ばれる1種以上が好ましい。 (もっと読む)


【課題】活性化傾向にあるグミキャンディ市場において、従来のグミキャンディにはない、カリカリした食感とシュワシュワとした発泡感とを持ったハードキャンディ含有グミキャンディを提供する。
【解決手段】内部に発泡性成分を含有するハードキャンディが水分含量20重量%以下のグミキャンディに分散されているハードキャンディ含有グミキャンディであって、前記ハードキャンディがマルチトール及び/又は還元パラチノースを含み、前記ハードキャンディの表面に第一層としてシェラックを含む被覆層があり、かつ第二層にマルチトール及び/又は還元パラチノースを含む被覆層があることを特徴とするハードキャンディ含有グミキャンディ。 (もっと読む)


【課題】耐酸性、耐熱性を有し、かつふわふわした食感を有し今までにない弾力性に富んだ新規な食感のソフトキャンディ及び該ソフトキャンディの製造方法を提供すること。
【解決手段】平均分子量20万以上のポリグルタミン酸及び/又はヒアルロン酸を0.001〜5重量%含有し、かつオーバーランが20%〜150%の範囲であることを特徴とするソフトキャンディ。該ソフトキャンディは、砂糖、水飴を混合し溶解させ、ブリックス糖度80〜90度まで煮詰めて糖液を作製する工程、前記糖液と平均分子量20万以上のポリグルタミン酸及び/又はヒアルロン酸を混合して、シロップを作製する工程、前記シロップを起泡させ冷却する工程を経て製造される。 (もっと読む)


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